乳幼児嘔吐下痢症の症状
乳幼児嘔吐下痢症は、何度も嘔吐し、水のような便が出たり、発熱などの症状が現れます。
嘔吐や発熱は比較的早い段階で治りますが、たびたびの嘔吐と下痢によって脱水症状などを引き起こしやすくなります。
この病気は冬に多く発生します。
乳幼児嘔吐下痢症の原因
乳幼児嘔吐下痢症とは、大半がロタウイルスに感染することで発症します。
乳幼児嘔吐下痢症の治療法
乳幼児嘔吐下痢症は通常の急性胃腸炎の対処法と同様に、脱水を防ぐための水分補給が主体となります。嘔吐の回数も多いため、点滴での補給も行います。
嘔吐しなくなった段階で、少しずつ薄いミルクなどから始める食事療法を開始します。