喉頭がん
症状:のどの違和感や声のかすれといった症状が見られ、進行すると血痰やのどの痛み、呼吸困難、喘鳴などが生じます。
急性喉頭蓋炎
症状:のどが腫れて痛み、物が飲み込めなくなります。
高熱を伴う場合もあります。
球脊髄性筋萎縮症
症状:話しにくい、顔がぴくつく、むせる、筋力が低下するなどの症状があり、乳房が大きくなる場合もあります。
20歳~40歳代の男性に多くみられる病気です。
筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)
症状:手指が動かしにくくなり、手足、のど、舌などの筋肉が徐々にやせていきます。
脳梗塞
症状:しびれやまひのために運動や感覚に支障をきたし、意識障害や失語・失認などを伴う場合もあります。
脳出血
症状:運動障害、しびれなどの感覚障害、言語障害、意識障害などの一部または全部の症状が現れます。
頭痛や目のかすみなどの前兆が起きる場合もあります。
パーキンソン病
症状:手足の細かいふるえが片側から始まり、細かい作業などが困難になります。また症状は安静時に強くなり、徐々に悪化して表情が乏しくなります。
多発性硬化症
症状:物が二重に見える、視力が低下するなどの症状が現れます。また、運動障害を伴ったり、痛みなどの異常感覚を体の一部に感じる場合もあります。
ボツリヌス菌食中毒(毒素型)
症状:見るものがまぶしく感じる、二重に見えるなどの症状が現れます。さらに、声が出にくくなる、物が飲み込みにくくなるなどの神経症状が現れるようになります。
また症状が重症化すると呼吸困難を引き起こす危険性もあります。
急性咽喉頭炎
症状:のどの痛みや乾燥、乾いた咳、発熱などの症状が現れます。
慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
症状:片側の鼻が詰まる、黄緑がかった粘りのある鼻水がみられ、鼻の奥や頬、目の内側に痛みが生じ、頭痛をともなうことがあります。
重症筋無力症
症状:全身の筋肉に力が入りにくくなりなる症状がみられます。また、まぶたが垂れ下がったり、ものが二重に見えるなど、目にも現れます。
睡眠時無呼吸症候群
症状:睡眠中に大きないびきをかき、その間に10秒以上の無呼吸状態に陥ることを繰り返します。一晩に30回または1時kなに5回以上の無呼吸があると、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。