薬物アレルギー
症状:アナフィラキシーショック(アレルギー反応のうちで最も激しい症状を示す状態)を示す場合や、発熱、薬疹(やくしん)が現れる場合があります。
薬剤性咳嗽
症状:ACE阻害薬という血圧を低下させる薬を服用した後に、痰の絡まない咳が出るようになるものです。
野球肘
症状:投球の動作をすると肘に痛みが生じ、徐々に肘の曲げ伸ばしが難しくなります。
成長期にボールを投げすぎるために起こるものです。
薬剤性大腸炎
症状:鎮痛薬や抗生剤などの薬剤を使用してから3日から4日経て、下痢、下血、慢性的な貧血、腹痛などの症状が現れるものです。
薬剤性難聴
症状:薬剤を服用した後に副作用として難聴や耳鳴りが生じるものです。
薬物による脱毛症
症状:抗悪性腫瘍薬などの副作用で毛が抜けるものです。
薬物性肝障害
症状:原因となる薬を服用した4週間以内に食欲不振、倦怠感、吐き気といった風邪に似た症状と黄疸(おうだん)といった急性肝炎と似た症状を引き起こします。
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