脊髄空洞症

症状:片方の腕や手の痛み、しびれ感、重苦しさで始まります。 症状は次第に悪化し、腕や手の麻痺が生じたり、歩行障害や排尿障害が生じることもあります。


胸郭出口症候群

症状:胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)は、手や腕の倦怠感、肩こり、手指や腕のしびれ、むくみ、背中や肩甲骨内側の痛みなどの症状が現れます。


頚椎症性神経根症

症状:肩から腕、または手にかけてしびれや痛みを伴い、徐々に筋肉が萎縮します。


多発性筋炎

症状:筋力の低下、関節痛などの症状が現れます。これらの症状は日常生活に支障をきたすほどになり、顔や手に薄紅色の発疹ができて皮がむけるなどの症状が現れる場合もあります。


亜急性連合性脊髄変性症

症状:全身の倦怠感、両手足がチクチクとする異常感覚、しびれなどの症状が現れます。


橈骨下端骨折

症状:手に大きな衝撃が加わることによって手首が折れた際に、激しい痛みを伴うものです。


マレットフィンガー

症状:突き指によって指の一番上の関節に痛みを伴い、曲がったままの状態になります。


キーンベック病

症状:手首が腫れて痛みを伴います。 20歳代の男性で手をよく使う人に多くみられるものです。


ドケルバン病

症状:親指を動かすと手首の親指側に痛みや腫れを伴うもので、親指を握りこんで手首を小指側に曲げたり、物をつかんだりすると強い痛みが生じます。


ヘバーデン結節

症状:指の第一関節が腫れる、曲がるなどの症状が特徴とされており、痛みを伴う場合もあります。


ばね指

症状:指を伸ばそうとすると引っかかるような感覚を持つなどの症状が現れ、痛みを伴います。


ガングリオン

症状:手や足など関節の周辺に半球状のしこりができます。


デュピュイトラン拘縮

症状:手の薬指や小指の付け根などにコブのようなものができ、指が伸ばしにくくなります。


副甲状腺機能低下症

症状:手の指にしびれやこわばりを伴います。 全身がけいれんすることもあります。


肩腱板断裂

症状:腕を上げる際に痛みを伴い、動かすときに雑音が聞こえるように感じるものです。


骨粗鬆症

症状:背中や腰に痛みを伴い、背中が徐々に曲がって背が低くなります。 また、骨折しやすくなります。


骨軟化症

症状:子どもの場合X脚やO脚、肋骨や脊髄の変形などの症状が現れます。(くる病) 成人の場合は関節痛や歩行障害などの症状が現れます。(骨軟化症)


頚椎椎間板ヘルニア

症状:首が痛み、その痛みは片側の上肢にかけて広がっていきます。症状は夕方になると強くなり、重症化すると両手両足にも痛みが及びます。


手根管症候群

症状:親指、人差し指、中指にこわばりが生じ、痛みを伴う場合もあります。


関節リウマチ

症状:初期段階では朝起きたときの手足などの「こわばり」が主な症状といわれます。特に朝起きてから手を握るのがつらい症状が続きますが、通常1時間~2時間程度で症状は和らいでいきます。その後症状の進行により関節の痛みといった症状が現れます。


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