野球肘
症状:投球の動作をすると肘に痛みが生じ、徐々に肘の曲げ伸ばしが難しくなります。
成長期にボールを投げすぎるために起こるものです。
上腕骨外側上顆炎
症状:手首をひねった際や手を伸ばした状態で物を持つ際、肘の外側から前腕にかけて痛みを感じるものです。
また、肘の外側に圧痛を感じます。
肘部管症候群
症状:薬指の小指側や小指にしびれやしびれや麻痺などの知覚障害が生じるものです。
変形性肘関節症
症状:肘を動かした後などに肘の痛みが次第に強くなります。
特に動かした後などに痛みが強くなるものです。
上腕骨外顆骨折
症状:肘の外側部に痛みや腫れを伴います。多くは肘を伸ばした状態のまま、外から強い衝撃が加わった後に生じます。
関節リウマチ
症状:初期段階では朝起きたときの手足などの「こわばり」が主な症状といわれます。特に朝起きてから手を握るのがつらい症状が続きますが、通常1時間~2時間程度で症状は和らいでいきます。その後症状の進行により関節の痛みといった症状が現れます。
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