開放隅角緑内障

症状:開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)は、発症初期は自覚症状は現れません。 発症から数ヶ月または数年経つと、視界の中に見えにくい部分が生じます(視野欠損)。


閉塞隅角緑内障

症状:閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)では、突発的に著しい眼圧が高くなります。 そのため、眼のかすみ、視力の低下、痛み、充血、頭痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。


飛蚊症

症状:目の前に小さな虫や糸くずのようなものが見えます。少量の場合は問題ありませんが、急に数が増えた場合などは病気の可能性もあります。


視神経萎縮

症状:視野の中心が欠けたり、視野狭窄などの症状が現れます。


硝子体混濁

症状:視野の中に虫やごみのような浮遊物が見えるものです。


角膜科学腐食

症状:目の強い痛み、涙、充血といった症状が現れます。


翼状片

症状:赤みを伴っている盛り上がった膜が広がってきます。疲労時には目にゴロゴロとした違和感を感じることもあります。


眼瞼けいれん

症状:まぶたが痙攣し、開きにくい状態となります。唇にも緊張が起こる場合もあります。


眼瞼炎

症状:まぶたの縁がただれる、かゆみ、痛みなどの症状が現れます。


霰粒腫

症状:まぶたにしこりが生じます。通常痛みはありませんが、急激に腫れが起こった場合は痛みや痒みなどを伴うこともあります。


色覚異常

症状:色の見え方が通常と異なる特性を持つことを指します。


斜視

症状:斜視(しゃし)とは、片側の視線は対象物を向いているのに、もう片方の視線は別の方向を向いている状態のことを指します。


雪眼炎・電気性眼炎

症状:雪山での登山やスキー等を行った後で、目に充血や激しい痛みを伴うものです。 溶接作業をして光線を浴びた後などにも同様の症状が現れます。


網膜色素変性症

症状:薄暗くなると物が見えにくくなる、両目の視野が狭くなる、人や物にぶつかりやすくなるなどの症状が特徴として挙げられます。


黄斑円孔

症状:ものがゆがんで見える、中心部がすぼんで見えるなどの症状が現れます。


中心性網脈絡膜症

症状:中心部が見えにくい、小さく見える、ゆがんで見えるなどの症状が現れます。 これらの症状は片目だけに生じます。


網膜中心静脈閉塞症

症状:視力の低下が徐々に進行し、重症化すると黒いかたまりが目の前に見えだし、浮遊します。


硝子体出血

症状:突発的な視力低下が起こり、赤いものや隅を流したような影が見えるなどの症状が現れます。


遠視

症状:遠くと近くの両方が見えにくくなります。 眼が疲れやすくなり(眼精疲労)、頭痛、肩こり、光をまぶしく感じるなどの症状が現れる場合もあります。


近視

症状:遠くを見ると焦点が合わないものです。 視野の一部が欠けることがまれにあります。


鼻涙管閉塞

症状:常に目がうるんでいる、目やにが出る、腫れる、赤みを伴っているなどの症状が現れます。


副鼻腔嚢胞

症状:まゆや頬部分が次第に腫れて、痛みや圧迫感を伴います。 腫れている部分が大きくなると眼球が突出してきます。


結膜下出血

症状:突発的に白目部分が赤く充血します。 異物感はありますが痛みは伴わず、目やになどの症状も現れません。


ウェゲナー肉芽腫症

症状:咳、鼻汁、発熱、関節痛、倦怠感、のどの痛み、血痰、血尿、むくみなどの様々な症状が現れますが、稀少な病気です。


点状表層性角膜炎

症状:角膜の表面に白っぽい斑点が現れ、充血、異物感などを伴った症状がみられます。 まぶしく感じる、ものがぼんやりみえるなどの症状を伴うこともあります。


ドライアイ

症状:目が乾く感じがある、目が疲れやすい、かゆみや充血を伴う、まぶしく感じられるなどの症状が現れます。


上強膜炎・強膜炎

症状:涙が出る、目が痛む、充血するなどの症状が現れ、視力が低下する場合もあります。


アレルギー性結膜炎

症状:目のかゆみ、充血、異物感、目やにが出る、まぶしく感じる、涙が出るなどの症状が現れます。


ものもらい

症状:まぶたの一部が赤く腫れて化膿し、指で押すと痛みを伴います。 症状が広がると目やにが出たり、白目が赤くなるなどの症状が現れます。


眼窩蜂窩織炎

症状:目の周りが急に赤く腫れ、まぶたに触ると痛みを感じます。 物が二重に見え、視力が低下することもあり、頭痛や発熱を伴う場合もあります。


視神経炎

症状:急激な視力低下が起こります。 特に視野の中心部が見えにくくなり、目を動かすと眼球の奥に痛みを伴う、色の識別が難しくなるなどの症状も現れます。


ぶどう膜炎

症状:まぶしく感じる、目が充血するなどの症状が現れます。


角膜潰瘍

症状:涙が出る、目が充血する、目やにが出るなどの症状が現れ、重症化すると視力が低下します。 通常は片方の目に起こります。


角膜ヘルペス

症状:涙が出る、まぶしく感じるなどの症状が現れます。 また、充血したり異物感を感じる場合もあります。


流行性結膜炎

症状:目が突然充血し、まぶたが腫れる、目やにが出るなどの症状が現れます。


網膜剥離

症状:目を閉じても光が見える、虫が飛んでいるように見える、ものがゆがんで見える、などの症状が現れます。


黄斑上膜

症状:物がゆがんで見える、目がかすむ、視力低下などの症状が徐々に現れるようになります。


加齢黄斑変性

症状:物がゆがんで見えたり、中心部が暗く見えるなどの症状が伴いますが、これらの症状が徐々に現れるものです。


網膜中心動脈閉塞症

症状:片方の目の視力が突然低下して、周りが暗く見えるようになるなどの症状が現れます。


白内障

症状:視界全体が白くかんすんでまぶしく感じたり、視力が低下する、物が二重にみえる、眼鏡の度数が合わなくなる、などの症状が現れます。


水晶体偏位

症状:物が二重に見える、視力が低下するなどの症状が現れます。


乱視

症状:近くや遠くが見えにくくなり、目が疲れやすく、頭痛を伴う場合もあります。 片目で物をみると二重三重に見えます。


糖尿病網膜症

症状:網膜に点状の出血や白斑が出るなどの症状が現れ、進行すると次第に視力が低下してきます。


眼精疲労

症状:目のかすみ、まぶしさ、めまい、複視、肩こりなどの症状が現れます。


老視

症状:近くの物を見る際に視点が合わず、距離をあけて見るとよく見えるようになります。


緑内障

症状:視力の低下や視野の狭窄、眼痛などを伴った症状が現れます。 急速に進行する場合と徐々に進行する場合とがあります。


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