安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

閉塞隅角緑内障の症状

閉塞隅角緑内障についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)では、突発的に著しい眼圧が高くなります。
そのため、眼のかすみ、視力の低下、痛み、充血、頭痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。
発症から2、3時間以上放置すると失明の危険性もあります。

 

閉塞隅角緑内障の原因

閉塞隅角緑内障は眼圧の著しい上昇によって発症します。
角膜と水晶体の間で生成と排出のバランスを保っている房水(ぼうすい)の排出管が突然詰まる、またはふさがることによって眼圧が上昇します。
閉塞隅角緑内障は、症状の発症を緩和を繰り返す慢性型と、急速に排出管がふさがる急性型があります。
遺伝や形状が関係していると考えられています。

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閉塞隅角緑内障の治療法

閉塞隅角緑内障では、点眼薬と手術による治療が一般的です。
手術はレーザー周辺虹彩切開術または、レーザー虹彩切開術が行われます。

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閉塞隅角緑内障に関するQ&A

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