甲状腺がん
症状:発症初期では自覚症状はほとんど現れません。
痛みを伴わない頸部にしこりがあったり、のどに違和感が現れ、精密検査を受けることによって偶然発見されることがあります。
混合性結合組織疾患
症状:現れる症状は人それぞれですが、寒冷刺激や精神的な緊張によって手指が蒼白くなる「レイノー現象」、指や手背の腫れ、発熱、顔面紅斑、多発関節炎、手や手指の皮膚硬化などが現れます。
合指症
症状:合指症(ごうししょう)では、隣り合う指の一部または全部がくっついた状態のことをいいます。
指と指の間の水かき部分が通常よりも少し高くなっている状態から、指先までくっつうている状態、皮膚の表面がくっついている状態、骨までくっついている状態など、症状の現れ方は様々です。
骨腫瘍
症状:骨腫瘍(こつしゅよう)では、自覚症状が現れないこともありますが、主症状としては骨の痛みが挙げられます。
腫瘍の状態や進行度によって異なりますが、運動時の痛み、安静時の痛み、わずかな負荷による骨折などが生じる場合もあります。
骨盤位
症状:骨盤位(こつばんい)とは、産道から見て胎児の頭の頭部より骨盤部が先に進んでいる状態、つまり通常は頭が下になっているはずのお腹の中の赤ちゃんが頭を上にしている状態のことをいいます。
高血圧性脳症
症状:高血圧性脳症(こうけつあつせいのうしょう)は、頭痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。
症状が悪化すると、けいれん、視力障害、意識障害などが生じる場合もあります。
喉頭炎
症状:声がかれたり、咳や痰がでるようになります。また、モノを食べるときの痛み(嚥下痛)を伴うこともあります。
甲状腺機能亢進症
症状:甲状腺が腫れて大きくなり、手が震えたり、動悸、頻脈、眼球突出、体重減少、食欲亢進、いらいら、発汗過多などの症状が現れます。
広汎性発達障害
症状:発達面において広範囲に重度の障害が現れる病気の総称です。WHO(世界保健機関)による分類です。
高ビリルビン血症
症状:手のひらや足の裏などに黄疸がみられます。
口腔がん
症状:口の中に生じる悪性腫瘍を総称したものです。多くは口腔内に痛みを生じます。進行すると痛みがより激しくなります。
鼓膜損傷
症状:耳が詰まったような感覚、耳鳴り、耳の痛みなどが一般的です。傷がひどい場合や鼓膜よりも奥まで損傷を受けている場合は出血やめまいなどの症状が出る場合もあります。
口蓋裂
症状:口蓋裂(こうがいれつ)とは、生まれつき、口の中が上あごからのどの方にかけて割れている状態のことを指します。
口唇裂
症状:口唇裂とは、生まれつき上唇が割れている状態のことを指します。
光線過敏症
症状:光線が当たった部分にじんましん、丘疹(きゅうしん)、びらん、小水疱などの皮疹が現れます。
紅皮症
症状:全身の皮膚が赤くなり、角質層が垢(あか)のようにはがれ落ちたり、皮がむけたりします。
骨端線損傷
症状:骨端線が損傷を受けるものです。
混合性結合組織病
症状:手指が冷たく青白くなる、手が腫れぼったくなる、関節痛、発熱、顔の紅斑、皮膚の硬化上腕や大腿の筋力低下などの症状が現れます。
膠原病
症状:発熱、倦怠感などの全身症状、障害を受ける臓器の特有症状、関節や筋肉が痛む局所症状が現れます。
口腔アレルギー
症状:特定の果物や野菜などを食べた直後に、唇や口の中がかゆみくなり、腫れなどの症状を伴うものです。
高カリウム血症
症状:筋力低下や不整脈などの症状が現れます。
高脂血症
症状:高脂血症とは、血液中の脂肪量が異常に多くなった状態をいいます。自覚症状は現れません。
好酸球性肺炎
症状:咳、発熱などの症状が現れます。
また、喘息を伴う、呼吸不全をきたすなどの症状を引き起こすこともあります。
誤嚥性肺炎
症状:悪臭を伴う膿性の痰が出る、倦怠感、食欲低下などの症状が現れます。
股関節脱臼
症状:股関節を脱臼することによって激しい痛みを伴います。
先天性股関節脱臼の場合、左右両足で太ももやお尻のシワの数が違う、左右の足の長さが違うなどの症状が現れます。
肛門周囲膿瘍
症状:肛門周囲の腫れや強い痛み、かゆみ、発赤などの症状が現れます。
肛門ポリープ
症状:ポリープが大きくなり、ポリープの根元が避けた場合は強い痛みと出血を引き起こします。
肛門掻痒症
症状:肛門の周囲がかゆくなるなどの症状が現れます。
呼吸窮迫症候群
症状:生後数時間で呼吸が速くなり、顔、手、唇などが紫色になります。
骨粗鬆症
症状:背中や腰に痛みを伴い、背中が徐々に曲がって背が低くなります。
また、骨折しやすくなります。
甲状腺腫瘍
症状:首の前部分が腫れ、声がれなどの症状を伴うこともあります。
口角炎
症状:口の両端が荒れるためにただれ、ひび割れ、かさぶたなどができ、口を開けると切れて痛みを伴います。
口内炎
症状:炎症が生じている部分に痛みを伴い、水や食べ物が触れるとさらに強い痛みを感じます。
後鼻漏
症状:鼻汁がのどの方に流れて、のどが刺激されることによって咳が出るようになります。
航空性中耳炎
症状:高所への上り下りの際に生じるもので、耳が詰まる感覚を伴います。
コレラ
症状:米のとぎ汁のような便がみられ、脱水状態が急速に悪化するなどの激しい症状が現れますが、腹痛や発熱などはありません。
甲状腺炎(こうじょうせんえん)
症状:様々な原因により甲状腺が炎症を起こすことで甲状腺ホルモンの分泌量が増減し、様々な機能障害をもたらします。
骨髄異形成症候群
症状:主な症状としては全身の倦怠感、発熱、貧血、疲労感、発熱などがあげられます。
高カルシウム血症
症状:軽度の場合は脱力感、集中力低下、頭痛、食欲不振、便秘など軽度な症状を見せますが、症状が進行すると中枢神経にダメージを与え、記憶障害や傾眠などの症状をきたします。
高血圧症
症状:肩こりや頭重感、不眠、動悸などを感じる場合もありますが、多くの場合は無症状です。高血圧症は男性に多く、30歳を越えたあたりから患者数は増加します。60歳を越えるとおよそ50%は高血圧症であるといわれています。