安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

合指症の症状

合指症についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

合指症(ごうししょう)では、隣り合う指の一部または全部がくっついた状態のことをいいます。
指と指の間の水かき部分が通常よりも少し高くなっている状態から、指先までくっつうている状態、皮膚の表面がくっついている状態、骨までくっついている状態など、症状の現れ方は様々です。
手の場合は薬指と中指、足の場合は第2趾と第3趾の間に多く、女の子よりも男の子に多いようです。
発症する確立は1000人に対して0.3%から1%、つまり3000人に1人の確立となっています。

 

合指症の原因

合指症は先天性の疾患です。
合指症のみが発症する場合もありますが、他の先天性疾患の症状の一つとして合指症が現れていることもあります。

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合指症の治療法

合指症がみられた場合、一般的には生後8ヶ月から3歳までの間に手術が行われます。
ただし、骨もくっついている場合は癒合している部分の分離をできるだけ早い時期に行ったほうがいいとされているため、1歳前後で行われることが多いようです。
手術は分離と変形を防ぐことが重要なポイントとなります。

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合指症に関するQ&A

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