アルカローシス
症状:耳鳴り、意識障害などが現れる場合もありますが、自覚症状が全く現れない場合もあります。
症状が重度の場合では、筋肉の痙攣や収縮が長時間持続します。
アルポート症候群
症状:膜や水晶体、網膜に異常が生じるなどの眼症状、高い周波数の音が聞こえにくくなるなどの感音性難聴 、尿に血が混じる、蛋白尿などの症状が現れる場合があります。
回転性めまい
症状:自分の周囲の景色がぐるぐると回っているようなめまいが生じます。
気分が悪くなり、耳が聞こえづらくなることもあります。
軟骨無形成症
症状:軟骨無形成症(なんこつむけいせいしょう)の主症状では低身長が挙げられます。
顔にも、頭囲が大きい、額が飛び出している、鼻の付け根が低いという特有の症状がみられます。
聴神経腫瘍
症状:聴神経腫瘍(ちょうしんけいしゅよう)では、耳鳴りや耳が聞こえにくくなるなどの初期症状が現れます。
症状は序々に進行するため、症状を自覚するまでに時間がかかることが多くなっています。
鼓膜損傷
症状:耳が詰まったような感覚、耳鳴り、耳の痛みなどが一般的です。傷がひどい場合や鼓膜よりも奥まで損傷を受けている場合は出血やめまいなどの症状が出る場合もあります。
滲出性中耳炎
症状:痛みや発熱などは伴わず、音が聞こえにくくなる、耳の違和感といった症状が現れます。症状自体はあまり強くはないですが、放置すると重大な障害が起こる恐れがありますので、すぐに医師に相談するようにしましょう。
外耳道湿疹
症状:外耳道に湿疹(湿った皮膚炎)が起こり、強い痒みを生じます。湿疹を掻いてしますと、外耳道炎を引き起こします。
先天性難聴
症状:生まれつき音を聞き取ることが困難です。程度は様々で、2歳~3歳ごろに言葉の発達の遅れから見つかるような場合もあります。
薬剤性難聴
症状:薬剤を服用した後に副作用として難聴や耳鳴りが生じるものです。
航空性中耳炎
症状:高所への上り下りの際に生じるもので、耳が詰まる感覚を伴います。
外耳道炎
症状:耳の痛みや腫れ、熱感を伴います。
外耳道異物
症状:耳が聞こえにくくなったり、炎症を起こしたり、鼓膜が破れたりすることもあります。
先天性耳瘻孔
症状:耳たぶの前方などの耳の周囲の皮膚に小さな孔が空くもので、病原菌の感染によって腫れたり、化膿して激痛が走ることもあります。
外耳道真珠腫
症状:耳の痛み、耳垂れ、耳垢が多くなる、耳がふさがったような感覚を持つなどの症状が現れるものです。
音響外傷
症状:大きな音を聞いた後に耳が詰まったように感じ、その症状が治まった後に耳鳴りや難聴などの症状が現れます。
突発性難聴
症状:正常に聞こえていた音が突発的に聞こえが悪くなります。耳鳴りやめまいなどを伴うこともあります。
老人性難聴
症状:加齢とともに音が聞き取りにくくなり、徐々に全般的な難聴に進行します。
耳垢栓塞
症状:耳が詰まったような感覚や圧迫感などを伴った症状が現れます。
難聴が起こることもあります。
むし歯
症状:歯に穴が開き、冷水やお湯などがしみる、飲食時に痛みを覚える状態です。
悪化すると激痛を伴います。
顎関節脱臼
症状:あごの関節が外れて口を閉じることができなくなります。
急性副鼻腔炎
症状:片側の鼻が詰まる、黄緑がかった粘りのある鼻汁が出るなどの症状が現れます。
鼻の奥、頬、目の内側などに痛みを感じ、頭痛を伴う場合もあります。
顎関節症
症状:口が開きにくくなり、動かすと鈍い痛みを感じるようになります。
また、あごを動かす際にはその音が聞こえるような感じを覚えます。
慢性中耳炎
症状:耳鳴りや難聴を伴い、耳から膿が出るなどの症状が現れます。
耳に激しい痛みが起きることもあります。
急性扁桃炎
症状:激しい喉の痛みや嚥下痛などが生じるほか、場合によっては耳の方向に痛みが広がることもあります。このほか38度以上の高熱や悪寒、全身倦怠感などの症状もあらあwれ、重症化した際にはリンパ節が腫れることもあります。
良性発作性頭位目眩症
症状:特定の方向に頭を動かすとめまいが起こります。
メニエール病
症状:非常に強い回転性のめまいを引き起こします。このほか難聴、耳鳴り、吐き気といった症状も現れます。
内耳炎
症状:耳鳴り、周囲が回転するような眩暈、難聴などが挙げられます
急性中耳炎
症状:急激な耳の痛みと発熱が一般的に言われています。また、個人差はありますが、音が聞き取りづらくなったり、眩暈、化膿が進行することで耳垂れが出てくることがあります。
多血症
症状:血液のねばりが強くなることから神経系統に影響を与え、頭痛や充血、顔面紅潮、皮膚のかゆみなどの症状が現れます。
溶血性貧血
症状:溶血性貧血の症状は、一般的な貧血症状である倦怠感、冷え、動悸、息切れなどに加えて、腹部の痛みや黄疸などの症状がでるという特徴があります。
再生不良性貧血
症状:風邪を引きやすくなる、怪我をしたときに血が止まりにくくなる(出血傾向)、息切れや動悸がするなどの症状がみられます。骨髄の造血機能が小さくなることによりおこる例の少ない病気です。難病(特定疾患)に認定されています。
巨赤芽球性貧血
症状:巨赤芽球性貧血は、めまいや動悸、息切れ、冷えといった一般的な貧血に見られる症状の他、舌の痛みや味覚障害、食欲不振などの症状が現れます。症状が進むと白髪になったり、精神障害をきたす場合もあります。
鉄欠乏性貧血
症状:貧血は症状が息切れ、全身の倦怠感、動悸といった症状が代表的ですが、状態が進行するほどその症状も大きくなっていきます。
高血圧症
症状:肩こりや頭重感、不眠、動悸などを感じる場合もありますが、多くの場合は無症状です。高血圧症は男性に多く、30歳を越えたあたりから患者数は増加します。60歳を越えるとおよそ50%は高血圧症であるといわれています。