老視の症状
老視についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。
老視(ろうし)は近くの物を見るときに視点があわず、見ようとする物を離してみるとよく見えるようになります。
そのため目が疲れやすくなったり、目の痛み、頭痛、肩こりを引き起こすこともあります。
「老眼(ろうがん)」と呼ばれることもあります。
老視の原因
老視老視(老眼)は、ピントを合わせる構造の老化によって起きるものであるといえます。
物をみるときには、毛様体筋、チン小帯、水晶体が焦点を合わせようとしますが、水晶体は加齢とともに柔軟性が失われていきます。このように組織が硬化して調節しきれなくなることが原因とされています。
老視の治療法
老視(老眼)は老眼鏡やコンタクトレンズによって矯正します。
近用、中近両用、遠近両用などのタイプの中から自分の生活習慣に合わせて眼科で処方してもらい、無理のないものを選ぶことが大切です。
老視に関するQ&A
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