赤血球生成性プロトポルフィリン症

症状:太陽の光にさらされた直後に痛みを伴った腫れが生じます。 また、さらに膵臓腫大や黄疸も伴います。


急性間欠性ポルフィリン症

症状:強い腹痛、便秘、下痢、腹部膨満感、嘔吐、痙攣(けいれん)、発汗、瀕脈、高血圧、ヒステリー、不安、錯乱、運動まひ、知覚障害などの症状が現れます。


晩発性皮膚ポルフィリン症

症状:日光に当たることで水疱が生じます。 水疱が生じる大きさや場所は様々ですが、主に手の甲、腕、顔などの部分が多くなっています。


ファンコニー症候群

症状:のどの渇き、多尿、便秘、食欲不振、嘔吐、全身倦怠感など、様々な症状が現れますが、自覚症状が現れない場合もあります。


尿細管性アシドーシス

症状:1型、2型、4型に大別されており、それぞれで現れる症状は異なります。


腎静脈血栓症

症状:症状が穏やかに進行するため自覚症状が現れないことが多いとされています。 腰痛、発熱、嘔吐、血尿、蛋白尿、尿が少なくなるなどの症状が現れることもあります。


腎硬化症

症状:良性腎硬化症と悪性腎硬化症とに大別されており、現れる症状はそれぞれで異なります。


腎皮質壊死

症状:血尿、腰の痛み、発熱などの症状が現れます。 低血圧になったり、高血圧になったりと血圧の変化もみられます。


転移性肝癌

症状:体重減少、食欲不振、発熱などが初期症状として現れます。 全身倦怠感、腹部のしこり、むくみ、黄疸などの症状が現れることもあります。


急性硬膜下血腫

症状:強い衝撃を頭部に受けた後、激しい頭痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。 受傷直後に意識障害を生じることもあります。


回転性めまい

症状:自分の周囲の景色がぐるぐると回っているようなめまいが生じます。 気分が悪くなり、耳が聞こえづらくなることもあります。


乗り物酔い

症状:顔面蒼白、吐き気、嘔吐、動悸、冷や汗、頭痛などの症状が現れます。


感染性関節炎

症状:感染した関節に突発的な腫れ、熱感、こわばりが生じます。 また、発熱や悪寒などの症状が現れることもあります。


グッドパスチャー症候群

症状:咳、血痰、喀血(かっけつ)、呼吸困難などの症状が現れます。 また、全身倦怠感、悪寒、発熱などの風邪とよく似た症状が現れることもあります。


特発性間質性肺炎

症状:痰を伴わない乾いた咳が出る、歩行、入浴、排便時などに呼吸がしづらくなるなどの初期症状が現れます。 はっきりとした自覚症状が現れにくく、長い時間をかけて症状が現れる病気であることから、症状が進行してから気付くことが多くなっています。


特発性肺線維症

症状:痰を伴わない乾いた咳が出る、労作時に息が切れやすくなるなどの初期症状が現れます。 症状が進行すると少しの動作でも息切れするほどになります。


溶血性尿毒症症候群

症状:溶血性尿毒症症候群(ようけつせいにょうどくしょうしょうこうぐん)では、発熱、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐などの胃腸炎症状が現れます。


ウィリス動脈輪閉塞症

症状:ウィリス動脈輪閉塞症の主な症状としては頭痛、けいれん、運動障害、感覚障害、意識障害などが挙げられます。 泣く、笑う、熱いものを冷ますためにフーフーと息を吹きかける、吹奏楽器を吹く、歌うなどの激しい過呼吸運動をきっかけに症状が現れることが多くなっています。


もやもや病

症状:もやもや病の主な症状としては頭痛、けいれん、運動障害、感覚障害、意識障害などが挙げられます。 泣く、笑う、熱いものを冷ますためにフーフーと息を吹きかける、吹奏楽器を吹く、歌うなどの激しい過呼吸運動をきっかけに症状が現れることが多くなっています。


網膜芽細胞腫

症状:網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)では、眼球の中に白く光るものが見える、斜視、まぶたの腫れ、結膜の充血、などが生じます。暗闇の中で瞳が光って見える場合もあります。


軟骨無形成症

症状:軟骨無形成症(なんこつむけいせいしょう)の主症状では低身長が挙げられます。 顔にも、頭囲が大きい、額が飛び出している、鼻の付け根が低いという特有の症状がみられます。


副甲状腺機能低下症

症状:副甲状腺機能低下症では、手足のしびれやこむらがえり、痛みをともなう筋肉の硬直、口のしびれなどが現れます。


糖原病

症状:糖原病(とうげんびょう)は、欠損している酵素によって現れる症状は異なります。 肝臓酵素が欠損している場合は腹部の膨満感、痙攣(けいれん)が生じ、骨格筋が欠損している場合は運動筋の脱力、痛みが生じます、また、全身性の場合は筋力の低下、筋肉の萎縮などの症状が現れます。


単純性甲状腺腫

症状:単純性甲状腺腫(たんじゅんせいこうじょうせんしゅ)では、前頸部が腫れます。


胎便吸引症候群

症状:胎便吸引症候群(たいべんきゅういんしょうこうぐん)では、出生直後から呼吸障害が生じます。 症状としては、呼吸が速くなる、息を吸う際にうなり声を出す、息を吸い込む際に下部胸壁がへこむ、皮膚や臍帯(さいたい)が胎便によって黄色くなる、などですが重度の場合では吸った息を吐けずに肺に空気が膨張したり、肺が破裂することもあります。


胎盤機能不全症候群

症状:胎盤機能不全症候群(たいばんきのうふぜんしょうこうぐん)とは、赤ちゃんに栄養が十分行き渡っていないことから痩せ型で細長い体型、皮膚の亀裂、剥離、髪の毛が長い、爪が長いなどがみられます。


水頭症

症状:水頭症(すいとうしょう)では、頭の大きさが目立ちます。 他に、黒目が下に落ちる、こめかみに青筋(静脈)が立つ、ミルクを吐く、体重が増えない、機嫌が悪い、などの症状が現れます。


心内膜床欠損症

症状:心内膜床欠損症(しんないまくけっそんしょう)では、ミルクをあまり飲まない、体重が増えない、寝汗をかく、睡眠時の呼吸が速いなどの症状が現れます。


新生児循環不全

症状:ミルクをあまり飲まない、元気がないなどの症状が現れ、症状が進行すると皮膚が白くなる、むくむ、尿の量が少なくなる、頻脈、不整脈、多呼吸、心雑音などの症状が現れます。


神経性食欲不振症

症状:体重の増加に関する食べ物や行動に極端な嫌悪感や恐怖感を示します。 体重が減少してもさらに過剰なダイエットを行い、食後自ら吐いたり、下剤や利尿剤を使用することもあります。


急性灰白髄炎

症状:急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん)では、その多くが自覚症状が現れません。 症状が現れる場合、感染後1週間から2週間の潜伏期間を経て、発熱、頭痛、のどの痛み、倦怠感、嘔吐など風邪とよく似た症状が続いた後、手足に弛緩性麻痺が生じます。


うっ血性心不全

症状:うっ血性心不全(うっけつせいしんふぜん)は、心臓の右心室と左心室のどちらに障害が生じているかによって現れる症状が異なります。


感染性腸炎

症状:感染性腸炎(かんせんせいちょうえん)では、一般的に、主症状として食欲不振、吐き気、発熱、下痢などが挙げられますが、その他に高熱、嘔吐、腹痛などの症状が現れる場合もあります。


胆道感染症

症状:胆道感染症(たんどうかんせんしょう)では、急性胆道感染症の場合と慢性胆道感染症の場合で現れる症状が異なります。


小脳出血

症状:小脳出血(しょうのう しゅっけつ)では、吐き気、嘔吐、頭痛、突発性のめまい、歩行障害、起立障害などの症状が現れます。症状が進行すると意識障害を引き起こすこともあります。


高血圧性脳症

症状:高血圧性脳症(こうけつあつせいのうしょう)は、頭痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。 症状が悪化すると、けいれん、視力障害、意識障害などが生じる場合もあります。


A型急性肝炎

症状:A型急性肝炎(えーがたきゅうせいかんえん)はウイルスに感染してから2週間から1ヶ月、1ヶ月半の潜伏期間を経て発症します。


カンピロバクター食中毒

症状:発熱、倦怠感、腹痛、下痢などで風邪(かぜ症候群)と間違えられることもあります。


喉頭炎

症状:声がかれたり、咳や痰がでるようになります。また、モノを食べるときの痛み(嚥下痛)を伴うこともあります。


敗血症

症状:発熱、心拍数の増加、低血圧、意識障害、ショック(敗血症性ショック)などの症状が見られます。また、症状が重い場合は発熱でなく、低体温となることもあります。また、臓器に障害が及ぶと多臓器障害症候群を併発することもあります。


豚インフルエンザ

症状:風邪のようなカタル症状に加え、高熱といった症状が現れます。


日本脳炎

症状:蚊に刺されてウイルスに感染してから1週間~2週間程度で倦怠感、頭痛、吐き気などの症状が現れます。その後高熱がでるという流れになっており、他のウイルス性脳炎と比べると進行はやや遅いです。進行すると意識障害、手足の振るえ、痙攣、呼吸困難などの症状がでます。


単純ヘルペス脳炎

症状:急激な発熱、意識障害、けいれん発作がほとんど場合起こる症状です。また、幻覚、記憶障害、失語症といったなども起こります。特に、昏睡状態にまで陥った場合の死亡率は高く、予後は極めて不良とされます。


難治性ネフローゼ症候群

症状:症状はむくみ(浮腫)と蛋白尿、全身倦怠感などが挙げられます。


COPD

症状:肺の生活習慣病とも呼ばれる病気で、喫煙が最大のリスクファクターとされる病気です。症状は息切れが主ですが、進行すると心不全や重度の肺炎などを引き起こし、死に至るリスクもある病気です。


サラセミア

症状:正常な赤血球が作られず貧血となります。通常の貧血症状(動悸・めまい・息切れ・倦怠感など)に加えて黄疸や脾臓の肥大といった症状が見られます。無症状のこともあります。


寒冷凝集素症

症状:慢性的な貧血症状(全身倦怠感・動悸・息切れ)が見られますが、特に寒い時期に症状が重くなるという特徴があります。


発作性夜間血色素尿症

症状:貧血(動悸・倦怠感・息切れなど)の症状に加えて感染症にかかりやすくなったり出血傾向が見られます。血液検査を行うと白血球の現象や血小板減少が見られます。


過食症

症状:ドカ食い(過食)が見られます。また、過食後には代償行為(嘔吐・絶食・薬物の利用など)を伴う場合もあります。精神的な病気の一つです。


甲状腺機能亢進症

症状:甲状腺が腫れて大きくなり、手が震えたり、動悸、頻脈、眼球突出、体重減少、食欲亢進、いらいら、発汗過多などの症状が現れます。


注意欠陥多動性障害(ADHD)

症状:注意がそれる、多動、衝動的な行動が目立ちます。6-7歳児の男児に多く見られます。


広汎性発達障害

症状:発達面において広範囲に重度の障害が現れる病気の総称です。WHO(世界保健機関)による分類です。


熱性けいれん

症状:けいれんしたり、体がこわばるなどの症状が現れます。生後6ヶ月~6歳までの期間に発生することが多く、それ以降はほとんどありません。


愛情遮断症候群

症状:『小児・幼児』:動作が緩慢であったり、表情が乏しい、知的発達の遅れなどが見られます。また、必ず現れるわけではありませんが睡眠障害が生じることもあります。


小児白血病

症状:疲れやすい、顔色が青白い、手足の痛み、血が止まりにくい、発熱などの症状が現れます。


突発性発疹

症状:突発的な高熱が現れ、解熱と前後して全身に細かい発疹が現れます。熱性けいれんを併発することもあります。


ヘルパンギーナ

症状:突発的な高熱が現れ、のどちんこ周辺に小さな水疱が生じます。


先天性巨大結腸症

症状:嘔吐や腹部膨満がみられます。時期にミルクを飲まなくなり便秘といった腸のへ即症状が現れます。


カポジ水痘様発疹症

症状:皮膚が赤く腫れて水ぶくれとなり、その後かさぶたが生じます。


リンパ節炎

症状:リンパ節に腫れや圧痛を伴う炎症が生じます。


丹毒

症状:突発的な発熱、頭痛、全身倦怠感が現れ、皮膚に赤み、かゆみ、痛みを伴う腫れが生じます。


黄熱

症状:突発的な高熱、頭痛、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。


デング熱

症状:悪寒を伴う40度以上の高熱、全身の筋肉や関節の痛み、発疹などの症状が現れます。


ライム病

症状:森林や野山で虫に刺されて数日から1ヶ月程度で、傷口から赤い発疹が広がり、リンパ節が腫れ、発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が現れる疾患です。


日本紅斑熱

症状:発熱、関節の痛み、頭痛、倦怠感などの症状に加え、紅斑が現れます。


日本脳炎

症状:突発的な38度前後の高熱、頭痛、嘔吐、下痢を伴います。 けいれん、意識障害、手足のまひなどを伴う場合もあります。


風疹

症状:発熱、赤く細かい発疹が出るなどの症状が現れます。


麻疹

症状:鼻汁、結膜の充血、目やになどの症状と、38度前後の高熱が出て、頬の裏粘膜に小水疱が現れます。


ラッサ熱

症状:発熱、倦怠感が現れ、次第に高熱、関節痛、筋肉痛、頭痛、咽頭痛、咳、胸痛、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れるようになります。


鳥インフルエンザ

症状:突然の高熱、咳、全身倦怠感、筋肉痛などの症状を伴います。


エボラ出血熱

症状:突発的な高熱、結膜炎、咽頭痛、筋肉痛、頭痛、下痢などの重度のインフルエンザによく似た症状が現れるもので、胸痛、腹痛、吐血、下血などの出血症状が現れることもあります。


MRSA感染症

症状:感染した部位によって症状の現れ方が異なります。


ウエストナイル熱

症状:突発的な発熱、頭痛、筋肉痛、筋力低下、食欲不振などの症状が現れます。


混合性結合組織病

症状:手指が冷たく青白くなる、手が腫れぼったくなる、関節痛、発熱、顔の紅斑、皮膚の硬化上腕や大腿の筋力低下などの症状が現れます。


薬物アレルギー

症状:アナフィラキシーショック(アレルギー反応のうちで最も激しい症状を示す状態)を示す場合や、発熱、薬疹(やくしん)が現れる場合があります。


食物アレルギー

症状:原因となる食物を摂取してから、30分~1時間で、じんましん、湿疹、皮膚のかゆみ、下痢、嘔吐、咳などの症状が現れます。


副腎皮質機能低下症

症状:副腎に障害が生じることによって生じる様々な障害です。


高カリウム血症

症状:筋力低下や不整脈などの症状が現れます。


低カリウム血症

症状:筋力低下、手足のけいれん、まひ、不整脈が現れる場合があります。


続発性貧血

症状:全身倦怠感、動悸、息切れなどの一般的な貧血症状が現れます。


ループス腎炎

症状:微熱、倦怠感、といった膠原病にみられる症状のほかに、たんぱく尿、血尿、むくみなどが現れます。


尿毒症

症状:尿の出が悪くなる、食欲不振、頭痛、鼻出血などの症状が現れます。


急性胆管炎

症状:熱、悪寒、右腹部痛、黄疸などの症状が現れます。


脂肪肝

症状:疲労感、倦怠感などが現れる場合があります。


メッケル憩室炎

症状:激しい腹痛、嘔吐などの症状が現れます。


慢性下痢

症状:発熱、腹痛、嘔吐、体重減少などの症状を伴う場合があります。


急性胃炎

症状:みぞおち付近が突発的に痛みを伴い、胃の膨満感、むかつき、嘔吐などの症状が現れます。症状が重症化すると吐血や下血などの症状が現れる場合もあります。


起立性低血圧症

症状:急に立ち上がった際に生じるめまいや立ちくらみ、気が遠くなるように感じるなどの症状が現れます。


二次性低血圧症

症状:めまい、倦怠感などが現れます。 また、ショック症状や意識障害、四肢のしびれなどが生じる場合もあります。


本態性低血圧症

症状:症状が現れない場合もありますが、めまい、倦怠感、動悸、立ちくらみ、食欲不振、頭重感、冷え性などの症状が現れます。


洞機能不全症候群

症状:疲労感やめまい、立ちくらみ、失神を引き起こす場合があります。


発作性上室性頻拍

症状:則的な頻脈の発作が生じます。 また、発作に伴って、動悸や胸の不快感、めまい、失神などを引き起こすこともあります。


WPW症候群

症状:普段は自覚症状はありません。


胸膜中皮腫

症状:息切れ、胸痛、疲労感などが現れます。


好酸球性肺炎

症状:咳、発熱などの症状が現れます。 また、喘息を伴う、呼吸不全をきたすなどの症状を引き起こすこともあります。


過敏性肺炎

症状:発熱、咳、呼吸困難、疲労感、体重減少などの症状が現れます。症状が重症化した場合には痰に血が混じる、胸が痛みを伴う、動悸が生じるなどがみられる場合もあります。


ウイルス性肺炎

症状:咽頭、喉頭などの炎症である上気道炎、続いて気管、気管支などの炎症である下気道炎が生じ、咳、痰、頭痛、発熱などの症状が現れます。


誤嚥性肺炎

症状:悪臭を伴う膿性の痰が出る、倦怠感、食欲低下などの症状が現れます。


副鼻腔気管支症候群

症状:呼吸にヒューヒューという音が混じる喘鳴、痰のからんだ湿った咳が8週間以上続くなどの症状が現れ、のどの違和感、微熱を伴う場合もあります。


周期性四肢まひ

症状:両手足の力が抜けてまひが生じるもので、腫れや痛みを伴う場合もあります。また、軽度の筋肉痛を感じる場合もあります。


多発性筋炎

症状:筋力の低下、関節痛などの症状が現れます。これらの症状は日常生活に支障をきたすほどになり、顔や手に薄紅色の発疹ができて皮がむけるなどの症状が現れる場合もあります。


ビタミンB1欠乏性ニューロパチー

症状:手足の感覚異常、まひなどの症状が現れ、腱反射の消失が現れる場合もあります。


脊髄性進行性筋萎縮症

症状:全身の筋力低下、筋萎縮が挙げられ、これらの症状はゆっくりと進行します。


亜急性連合性脊髄変性症

症状:全身の倦怠感、両手足がチクチクとする異常感覚、しびれなどの症状が現れます。


パーキンソン症候群

症状:小さな歩幅でしか進めない歩行障害や、筋肉がこわばるため体が動かしにくくなる、眼球が上にあがる(眼球上転)、眼球が細かく回転する(眼球回転症)などの症状が現れます。


筋強直性ジストロフィー

症状:握力の低下や、手が思うように動かない、足が突っ張って走ることができないなどの症状が現れます。 男性・女性ともに髪の毛や眉毛が薄くなることもあります。


心臓神経症

症状:動悸、窒息感などの症状が現れ、安静にしている際に胸にチクチクとした痛みを伴うことがあります。


肺動脈狭窄症

症状:息切れなどの症状が現れ、顔、手、唇などが紫色になる場合もあります。


自然気胸

症状:突発的な息切れ、胸痛などの症状が現れます。 呼吸困難を引き起こす場合もあり、ショック状態となることもあります。


溶連菌感染症

症状:のどの痛み、悪寒、高熱などの症状が現れ、首から胸へと小さな発疹がみられます。 発疹は赤く、かゆみを伴うものです。


腎梗塞

症状:腰、わき腹、上腹部に激しい痛みを伴い、悪寒、発熱、嘔吐、血尿などの症状が現れる場合もあります。


腹部大動脈瘤

症状:無症状の場合もありますが腹痛や腰痛を引き起こすこともあります。


胸部大動脈瘤

症状:自覚症状はほとんどありませんが、咳、呼吸困難、嚥下困難、声がかすれるなどの症状が現れることがあります。


大動脈瘤

症状:胸部、背中、腹部のいずれかに激しい痛みを伴い、ショック状態に陥ることもあります。


てんかん(小児期)

症状:全身が突っ張られるようにして倒れる、けいれんする、意識を失うなどの症状が現れます。


てんかん

症状:全身が突っ張られるようにして倒れる、けいれんする、意識を失うなどの症状が現れます。


脳血管性痴呆

症状:感情の起伏が激しくなる、うつ状態、性格の変化、記憶力低下などの症状が現れます。


狂犬病

症状:犬などにかまれた部分にうずくような痛みを感じ、頭痛などの症状が現れます。 処置が遅れると、けいれんや意識障害を起こして死に至る場合もあります。


褐色細胞腫

症状:高血圧、頭痛、汗が出るなどの症状が現れます。 動機、胸痛、便秘などの症状が表れる場合もあります。


吻合部潰瘍

症状:腹痛、食欲不振、吐き気、吐血などの症状が現れます。 胃の切除術後に起こる障害です。


肺動脈血栓塞栓症

症状:突発的な息切れ、頻脈、胸痛などを伴った症状が現れ、指先や唇が青紫色になるチアノーゼなどの症状も表れる場合もあります。


胆管がん

症状:皮膚のかゆみ、食欲低下、体重の減少を伴った症状が現れます。 便が白っぽくなったり、尿が茶色っぽくなる場合もあります。


皮膚筋炎

症状:筋力が低下する症状が現れます。 筋力が低下するため疲れやすく、物を持ったり、階段を上ったりすることが辛くなります。 また、まぶたや関節部分に紫紅色の皮疹が出る場合もあります。


糖尿病合併妊娠

症状:のどの乾き、多尿、倦怠感などの症状が現れます。初期症状は全くありません。


1型糖尿病

症状:のどの乾き、多尿、倦怠感などの症状が現れます。 初期症状は全くありません。


直腸がん

症状:血便や粘血便、排便障害、残便感などの症状が現れ、貧血症状が出る場合もあります。


非小細胞がん

症状:咳や血が混じった痰が出るなどの症状が現れますが、自覚症状がない場合も多くみられます。


小細胞がん

症状:咳や血が混じった痰を伴い、体重減少、声がれ、首のむくみ、などの症状が現れる場合もあります。


肺がん

症状:咳や血が混じった痰を伴い、体重減少、声がれ、首のむくみ、などの症状が現れる場合もあります。


心筋炎

症状:発熱や筋肉痛などのかぜに似た症状が現れ、動いたときの息切れや動悸、むくみが現れるなど重症化する場合もあります。


上咽頭がん

症状:のどの違和感、鼻出血、悪臭のある鼻汁、耳詰まり感などの症状が現れ、進行すると頸部リンパ節に腫れが生じます。


慢性リンパ性白血病

症状:無力感、食欲不振などの症状が現れ、貧血症状などもみられる場合もありますが、多くは自覚症状がありません。


リウマチ熱

症状:のどの痛みが起きて2週間から3週間後に手首やひじ関節付近の皮下結束、関節の痛み、息切れ、動悸、むくみなどの症状が現れます。


球脊髄性筋萎縮症

症状:話しにくい、顔がぴくつく、むせる、筋力が低下するなどの症状があり、乳房が大きくなる場合もあります。


本態性振戦

症状:動作をしたり、緊張したりした際、または一定の姿勢を保とうとする際に手、腕、頭、首などが細かく震える「振戦(しんせん)」が現れます。


ハンチントン舞踏病

症状:手足や顔の筋肉が自分の意思と関係なく動く、などの症状が現れ、幻覚、妄想、認知障害なども生じます。


心原性脳塞栓症

症状:しびれやまひのために運動や感覚に支障をきたし、意識障害や失語・失認などを伴う場合もあります。


ラクナ梗塞

症状:しびれやまひのために運動や感覚に支障をきたし、意識障害や失語・失認などを伴う場合もあります。


アテローム血栓性梗塞症

症状:しびれやまひのために運動や感覚に支障をきたし、意識障害や失語・失認などを伴う場合もあります。


脳梗塞

症状:しびれやまひのために運動や感覚に支障をきたし、意識障害や失語・失認などを伴う場合もあります。


脳出血

症状:運動障害、しびれなどの感覚障害、言語障害、意識障害などの一部または全部の症状が現れます。 頭痛や目のかすみなどの前兆が起きる場合もあります。


顔面神経まひ

症状:顔の片側が無表情になり、口やまぶたを閉じることが出来なくなるなどの症状が現れます。


原発性アルドステロン症

症状:血圧が高くなり、めまい、頭重感、動悸などの症状が現れます。また、夜間に尿量が多くなったり、筋力の低下や不整脈が生じる場合もあります。


脊髄硬膜外膿瘍

症状:胸や背中に局所的な圧迫痛が生じ、そのまま放置すると数日で手足のまひが起きます。


進行性多巣性白質脳症

症状:運動障害、視力障害、失語症、性格変化、認知症、性格変化などが現れます。症状が週単位で進行し、意識障害へ陥ります。 稀少な病気です。


脳性まひ

症状:筋肉の突っ張りやけいれんを伴い、精神遅滞、視力障害、言語障害、聴力障害などが生じる場合もあります。


パーキンソン病

症状:手足の細かいふるえが片側から始まり、細かい作業などが困難になります。また症状は安静時に強くなり、徐々に悪化して表情が乏しくなります。


帯状疱疹

症状:皮膚が帯状に痛み、4日から5日後に赤い発疹や水泡などが現れます。水疱部には少し触れただけでも激しい痛みを感じます。


頚椎症性脊髄症

症状:肩から腕、脚にしびれが起こりますが痛みは伴いません。 進行すると排尿や排便時の異常を伴う場合があります。


頚椎椎間板ヘルニア

症状:首が痛み、その痛みは片側の上肢にかけて広がっていきます。症状は夕方になると強くなり、重症化すると両手両足にも痛みが及びます。


腰部脊柱管狭窄症

症状:歩行時に、腰、下肢、おしり部分に痛みを感じ、しばらく休むと治まりますが歩き出すと再び症状が現れます。


腰椎椎間板ヘルニア

症状:腰痛が突然または徐々に起こり、下肢にも痛みやしびれなどの症状が現れる場合があります。


低カルシウム血症

症状:疲れやすさ、不整脈、けいれん、興奮、錯乱、意識混濁などの症状が現れる場合があります。


過換気症候群

症状:酸欠状態のような息苦しさ、動機が現れます。 顔や手足のしびれ、けいれん、頭がぼーっとするなどの意識障害を伴う場合もあります。


感覚異常性大腿神経痛

症状:大腿部の外側、膝関節、下肢、おしり部分へと痛みが広がっていきます。


肘部管症候群

症状:薬指の小指よりの部分や小指にしびれ、知覚障害などの症状が現れます。 男性に多くみられます。


手根管症候群

症状:親指、人差し指、中指にこわばりが生じ、痛みを伴う場合もあります。


多発ニューロパチー

症状:両側の手足の脱力感などが現れます。進行するにつれて徐々に感覚異常やまひなどの症状が現れ、頭部にまで達する場合もあります。


ギラン・バレー症候群

症状:手足や体の運動まひが主な症状で、軽度のものから呼吸困難を起こす重症例など様々です。 症状は約3週間でピークに達します。


緑内障

症状:視力の低下や視野の狭窄、眼痛などを伴った症状が現れます。 急速に進行する場合と徐々に進行する場合とがあります。


くも膜下出血

症状:後頭部に尋常ではない痛みが現れ、意識を失う場合もあります。


副腎クリーゼ

症状:倦怠感を感じます。対処が遅れると、血圧低下や意識障害が急速に進行します。


胆嚢炎

症状:右上腹部に痛みを感じ、悪寒、発熱、吐き気などを伴った症状が現れ、黄疸が現れる場合もあります。


鼠径ヘルニア

症状:鼠怪部が膨張し、その部分に鈍い痛みを感じます。進行するにつれて腹痛が強くなり、嘔吐を伴う場合もあります。


腸閉塞

症状:腹部の張り、吐き気、嘔吐、排便異常などの症状が現れます。


腸管癒着症

症状:腹部の膨満感、食欲低下、吐き気、便通の異常などを伴った症状が現れます。 腹部の手術を受けた人にみられる症状です。


虚血性大腸炎

症状:激しい腹痛を伴った水のような下痢や、血が混じった便がみられます。 通常は数日で治りますが、重症化する場合もあります。


十二指腸潰瘍

症状:夜間や空腹時などに上腹部痛を伴い、胸やけ、吐き気、嘔吐、黒い便が出るなどの症状が現れる場合があります。


胃潰瘍

症状:食後に上腹部痛を感じることが多く、胸やけ、げっぷ、吐き気、嘔吐、吐血、便の色が黒いなどの症状が現れます。


妊娠悪阻

症状:倦怠感、熱っぽさ、食欲低下、眠さなどの症状が現れます。一般にいう「つわり」です。イライラする、気分が沈むなどの症状を伴う場合もあります。


腸重積症

症状:2歳以下の子供の多くみられ、突発的な激しい腹痛が見られ、このほかにも嘔吐、血便なども現れます。男児に多い病気です。


肥厚性幽門狭窄

症状:授乳中にお乳を口や鼻から勢いよく吐き出すようになり、その状態を繰り返すうちに体重が減少し、重症化した場合脱水症状を引き起こすこともあります。女児よりも男児に多く見られる病気です。


急性胃腸炎

症状:突発的な下痢や嘔吐、腹痛などの消化器症状を総称したものです。一過性のものを指し、主に嘔吐は胃炎によるもの、下痢は腸炎による症状です。


核黄疸

症状:は筋肉の緊張低下、眠っているように見える意識障害、哺乳力の低下があげられます。この時期に病気を診断することが重要です。


コレラ

症状:米のとぎ汁のような便がみられ、脱水状態が急速に悪化するなどの激しい症状が現れますが、腹痛や発熱などはありません。


アナフィラキシーショック

症状:口や手足のしびれ、じんましん、めまい、顔面蒼白、呼吸困難などの強い症状が現れ、重症化すると意識を失う場合もあります。


副甲状腺機能亢進症

症状:骨折しやすくなります。尿の量が増加したり、のどが乾きやすくなるなどによって通常より水分を多く摂取するようになりますが、血中カルシウム濃度があまり増えない場合などは症状がでにくい(出ない)ケースもあります。


胆道ジスキネジー

症状:胆石症と似たような右腹部痛、発熱、吐き気などの症状を引き起こす状態のことを指します。胸やけや下痢、悪心などの症状を引き起こすこともあります。


アルコール性肝障害

症状:だるさや腹痛、黄疸が起こりますが、人によっては無症状の場合もあります。アルコール性肝硬変にまで施行すると黄疸、腹水、吐血、浮腫などの症状が見られるようになります。


胃酸過多症

症状:胃もたれや胸やけ、げっぷ、胃痛(特に空腹時)、胃液がこみ上げるなどの症状が現れます。


胃けいれん

症状:上腹部(みぞおち付近)の激痛が特徴で、痛みは数分から数時間程度までと時間に幅があります。嘔吐や冷や汗が出る人もいます。


急性胃粘膜病変

症状:突然の上腹部あたりの痛み、吐血、血便などの症状が現れます。


食道がん

症状:発生初期は無症状のことが多く、進行するにつれて固形物が飲み込みにくくなったり、酢の物やアルコールなどが胸にしみるような感覚がでることがあります。


食道裂孔ヘルニア

症状:食道裂孔ヘルニアの症状としては上腹部の痛み、胸痛、胸やけ、嘔吐、吐き気などの症状が中心です。


マロリー・ワイス症候群

症状:嘔吐やむかつき、吐血や血便が出るなどの症状が現れます。また、胸骨の下辺りに痛みを感じ、ショックを起こす場合もあります。


食道アカラシア

症状:嚥下(飲み込むこと)障害が現れます。このほかにも就寝時の嘔吐などの症状が出ることがあります。


心筋梗塞

症状:突発的な胸痛が30分以上の長時間継続します。安静を保っても症状は治まらず、冷や汗や呼吸困難などが伴います。放置すると血圧が低下しショック状態となり、心拍が停止し死に至ります。


マラリア

症状:症状は激しい震え、悪寒、高熱(40度以上)、大量の汗をかき、口の中が乾きます。その後、体温が急激に低下したり上昇したりを繰り返します。(人によっては高温状態が続くこともあります)


扁桃周囲炎

症状:喉の痛みが強く、高熱が出たり、嚥下痛や食事や水も飲み込めないほどのどが腫れるため脱水症状を起こしやすくなります。重症化すると、口が開かなくなり話すことも困難になります。通常、痛みは片側だけです。


急性扁桃炎

症状:激しい喉の痛みや嚥下痛などが生じるほか、場合によっては耳の方向に痛みが広がることもあります。このほか38度以上の高熱や悪寒、全身倦怠感などの症状もあらあwれ、重症化した際にはリンパ節が腫れることもあります。


エイズ

症状:感染初期における特別な症状はありません。感染した後、急速なウイルスの増殖による免疫反応として一過性の発熱や頭痛、倦怠感、リンパの腫れといった症状がでることがありますが、無症状の人もいます。


急性化膿性甲状腺炎

症状:甲状腺の強い痛みと発熱が主な症状で、このほか吐き気を伴うこともあります。特に、食事や水などを飲み込む際に強い痛みが生じます。


亜急性甲状腺炎

症状:風邪に似た喉の痛みや発熱、動悸、息切れなどの症状が現れますが、特徴的なのは首の痛みで痛みの程度は患者により様々です。


慢性甲状腺炎

症状:症状は無症状であることがほとんどです。進行速度も通常は遅く、徐々に進行し甲状腺が攻撃を受け続けることでやがて甲状腺機能低下症となります。


甲状腺炎(こうじょうせんえん)

症状:様々な原因により甲状腺が炎症を起こすことで甲状腺ホルモンの分泌量が増減し、様々な機能障害をもたらします。


伝染性単核球症

症状:初期は発熱や喉の痛みといった症状が現れますが、1週間ほどたつと全身の発疹やリンパの腫れなどの症状が現れます。


ボツリヌス菌食中毒

症状:汚染された食品を摂取後10時間~36時間以内に神経症状(視覚障害・言語障害・呼吸困難)などを発症し、嘔吐・下痢の症状も現れます。


ブドウ球菌食中毒

症状:毒素で汚染された食品を人が摂取することにより数時間で嘔吐、腹痛、下痢などの症状があらわれます。


腸炎ビブリオ菌食中毒

症状:強い腹痛、嘔吐、下痢、発熱を伴った症状が現れます。


サルモネラ菌食中毒

症状:原因となる食事をしたあと10時間~24時間程度の潜伏期間を経てから、嘔吐・腹痛を伴う下痢の症状が現れます。


細菌性食中毒

症状:激しい腹痛や発熱、嘔吐などの症状が現れます。


腸間膜動脈閉塞症

症状:突発的で激しい腹痛が症状として現れます。また、白血球数の増加が血液検査で確認できます。このほか、腹部膨満感、血便などの症状も現れます。


細菌性髄膜炎

症状:発熱、頭痛、嘔吐、下痢などの症状が現れます。また、細菌性髄膜炎の特徴的な症状として、首を前に曲げにくいという頂部硬直症状が起こります。炎症が悪化して脳にまで炎症が広がると、意識障害や痙攣、こん睡状態になることもあります。


ウイルス性髄膜炎

症状:症状としては、発熱、頭痛、嘔吐、下痢などの症状が現れます。また、ウイルス性髄膜炎の特徴的な症状として、首を前に曲げにくいという頂部硬直症状が起こります。


アメーバ赤痢

症状:慢性的な下痢、下腹部痛、血便などの症状を代表とします。


細菌性赤痢

症状:40度近い高熱や悪寒といった症状が現れる他、血液の混じった下痢がでるようになります。また、排便時には強い痛みがあります。


急性腸炎

症状:腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱などの症状が現れます。


咽頭炎

症状:発熱、喉の痛みなどが現れます。


百日咳

症状:症状は風邪に似ており、咳や鼻水がでますが、発熱するケースは稀です。また、その後発作性の咳が出るようになります。乳児では呼吸困難を引き起こす場合もあります。


急性心膜炎

症状:初期の症状としては、胸痛や発熱があります。特に胸痛は深呼吸をすると痛みが強くなり、仰向けで寝ているときにも起こります。進行すると呼吸困難をきたし、やがてショック状態を引き起こします。


胸膜炎

症状:初期症状としては胸痛が見られます。また、深呼吸や咳をすることで痛みが増すのも特徴です。胸水が増加すると呼吸困難を感じるようになります。


レジオネラ肺炎

症状:発熱、倦怠感、咳、痰などが代表的な症状ですが、進行すると呼吸困難、意識障害などが起こることがあります。


肺炎(はいえん)

症状:発熱、咳、痰、呼吸困難、全身倦怠感、胸痛、食欲不振などが挙げられます。


急性気管支炎

症状:激しい咳や痰が特徴で、咳による胸痛などの症状もあります。


インフルエンザ

症状:38度以上の高熱、頭痛、悪寒、関節痛、倦怠感などの症状が2~3週間続き、その後鼻汁やのどの痛みなどの症状が現れます。


間質性肺炎

症状:咳や疲労感、息切れ、体重減少などの症状がみられます。急性の場合は数週間、慢性の場合は数年かけて症状が重くなっていきます。


慢性扁桃炎

症状:持続的な喉の違和感や痛み、発熱、倦怠感などが代表的です。習慣性の場合は高熱、強い咽頭痛と嚥下痛などが現れます。


慢性副鼻腔炎

症状:慢性的な鼻づまりや鼻水がでるなどの症状が代表的で、後鼻漏と呼ばれる、鼻汁が喉に流れてしまう症状も見られます。鼻水は一般に粘りっけのあるもので、人によっては頭痛が伴う場合もあります。


破傷風

症状:首や肩などの張り、嚥下障害(飲み込みにくくなる)、しゃべりにくくなる、体中の筋肉痛などが挙げられます。場合によっては痙攣や呼吸困難などを引き起こし重症化した場合は死亡することもあります。


骨髄異形成症候群

症状:主な症状としては全身の倦怠感、発熱、貧血、疲労感、発熱などがあげられます。


急性膵炎

症状:腹痛が主症状とされ、次第に腹痛が背中にまで広がります。さらに嘔吐、発熱、黄疸といった症状が見られることもあります。


肝膿瘍

症状:発熱と腹部の傷み、全身の倦怠感などが挙げられます。また、寒気や震えといった症状も見られます。細菌性のものよりアメーバ性のもののほうが症状はやや緩やかです。


腹膜炎

症状:急性の場合、通常急激な腹痛が症状とされます。痛みは比較的持続し最初は限定的な部位に痛みが生じますが、その後次第に痛みの部位は広がります。慢性の場合は全身症状として微熱、食欲不振、全身倦怠感、腹痛、腹水などが挙げられます。


虫垂炎

症状:疝痛(せんつう)と呼ばれる差し込むような痛みやへそ周辺部の急激な腹痛が起きます。虫垂炎の炎症が重いほど、痛みの場所は右下(虫垂のある方向)に集中します。場合によっては吐き気や嘔吐などの症状を伴う場合もあります。


感染性心内膜炎

症状:主な症状としては食欲低下、全身の倦怠感、発熱、悪寒といった風邪に似た症状のため、風邪と誤診されるケースも良くありますが、息切れや動悸、不整脈などの症状が表れる場合もあります。


風邪

症状:風邪の症状としては鼻水や、咳、のどや頭に痛みを伴う、発熱などが一般的で、このほかにも全身倦怠感、筋肉痛や関節痛、吐き気や嘔吐、下痢などを引き起こすこともあります。


急性散在性脳脊髄炎

症状:発熱・倦怠感・頭痛・悪心・嘔吐などといった症状が見られます。さらに、神経症状として不眠や失語といった症状が見られることもあります。また、人によっては痙攣、手足の麻痺、排泄障害などを引き起こす場合もあります。


慢性疲労症候群

症状:日常生活に対して不具合を生じるほどの強烈な疲労感や集中力の低下といった症状が見られ、人によってはリンパ節の痛みや喉の痛みなどを伴うことがあります。


急性白血病

症状:動悸や倦怠感などの症状がみられる他に、出血しやすくなり、感染症にもかかりやすくなります。


腎盂腎炎

症状:突然の腹痛や背中の痛み、吐き気、排尿痛などの症状も挙げられます。


肺結核

症状:咳や痰、胸に痛みを感じるなどの風邪に似た症状が長期間続きます。血が混じった痰が出たり、体重減少、呼吸困難などの症状が出る場合もあります。


肺化膿症

症状:痰を伴う咳が出ます。痰は悪臭を帯び、血が混じっている場合もあります。また、熱や胸痛、呼吸困難などの症状が現れる場合もあります。


ウイルス性脳炎

症状:それぞれ風邪に似た症状から始まりますが、急速に進行し高熱や激しい頭痛、嘔吐などの症状が現れます。さらに、けいれんや手足の麻痺、意識障害に至る場合もあります。発症から数日で症状がピークに達します。重症化すると呼吸困難や昏睡状態に陥って死亡するケースもあります。


結節性多発動脈炎

症状:症を起こしている部位により症状は異なりますが、食欲減退、関節痛、体重の減少、倦怠感などがあります。十度の場合には腎機能障害や視力障害などを引き起こす場合があります。


強皮症

症状:レイノー現象(指先がチアノーゼを起こし、冷感を伴いますが、その後の血流が回復して逆に充血するげ現象)が代表的です。その後、手の皮膚が厚くなり、こわばりを感じるようになります。


サルコイドーシス

症状:サルコイドーシスの症状には様々なものがありますが、代表的なものとして視界のかすみがあるほか、赤みを帯びた湿疹や斑点、リンパの腫れ、不整脈などが挙げられますが、無症状の場合もあります。ただし、目のかすみや不整脈が自覚できた場合はすぐに病院にいきましょう。


多発性骨髄腫

症状:免疫力が低下します。また、がん化した形質細胞は骨髄内で周りの骨を破壊しながら増殖するため、背中や腰に痛みがあったり、わずかな力を加えただけで骨折してしまうなどの症状が現れます。このほか、原因不明の発熱や、造血機能に生じた障害によって倦怠感や動悸などの貧血症状や出血が起きやすくなるなどの症状がみられるようになります。


骨髄線維症

症状:貧血、腹痛(主に左腹部)などの症状が現れます。


続発性ネフローゼ症候群

症状:腎臓における糸球体の働きが弱まることによるたんぱく質と老廃物の分離ができないことから生じる病気です。蛋白尿やむくみ(特に立っているとき)、全身倦怠感といった症状が現れます。


原発性ネフローゼ症候群

症状:起床時にまぶたや顔がむくみ、日中も立っていると足がむくんでくる症状が現れます。進行するにつれて全身に倦怠感を持ち、むくむ範囲も広がってきます。


ネフローゼ症候群

症状:手足のむくみが見られます。特に起立した状態では足のむくみが大きく出るようになります。また尿量の減少や血圧低下なども見られます。病気が進行するにつれてむくみも大きくなり、倦怠感も現れます。


大動脈弁閉鎖不全症

症状:慢性の場合徐々に左心室が拡張しますが、症状としてはほとんどの場合無症状です。症状が進行すると、めまいや動悸、狭心痛、呼吸困難などの症状が現れるようになります。また、急性の場合は急激な心不全症状が現れます。


大動脈弁狭窄症

症状:症状の進行に伴い、呼吸困難や狭心症(狭心痛)、失神などの症状がみられるようになります。


僧帽弁逸脱症

症状:程度が軽い場合は治療の必要すらない場合もありますが、胸痛や不整脈、動悸、めまい、失神といった症状が起こる場合もあります。


僧帽弁狭窄症

症状:初期はほとんど症状が現れることはありませんが、症状が進行すると心房細動が起こりやすくなり、息切れ、呼吸困難などがあられます。さらに重篤となると心不全へと移行します。


僧帽弁閉鎖不全症

症状:症状は特に現れませんが、悪化すると呼吸困難や動悸などの症状が現れます。軽度の場合は動いても影響はありませんが、症状が進行すると運動時の左心不全発作がではじめます。


心臓弁膜症

症状:体を動かしたときの動悸、息切れ、不整脈、胸痛、呼吸困難などの心不全症状が現れます。


心不全

症状:息苦しさや、動いているときの息切れ、むくみ等の症状が現れます。また、悪化すると就寝後まもなく呼吸困難に陥る場合があります。


転移性肺腫瘍

症状:胸に痛みがあり、倦怠感や体重減少などの全身症状が現れます。


肺気腫

症状:強い息切れや動悸、浮腫(むくみ)の症状が現れます。悪化した場合は呼吸困難などを引き起こすようになります。


慢性閉塞性肺疾患

症状:強い息切れや咳、痰などが症状とされます。進行すると息切れが重症化したり、慢性呼吸器不全による心不全や重度の肺炎などを引き起こすこともあります。


重症筋無力症

症状:身の筋肉に力が入らず疲れやすくなる症状(易疲労:いへいかん)が現れます。重症の場合はクリーゼと呼ばれる呼吸すらできなくなるような場合もあります。


ナルコレプシー

症状:日中の耐え難い眠気(睡眠発作)や驚きや笑い(情動の変化)により全身に脱力感を感じる「情動脱力発作」、入眠時に幻覚があらわれる「入眠時幻覚」、睡眠時の麻痺状態である「睡眠麻痺」などの症状が特徴とされる病気です。


不眠症

症状:症状は大きく「入眠障害」「中途覚醒」「早朝覚醒」「熟眠障害」の四つが挙げられます。この他、睡眠時無呼吸症候群による不眠や高齢者の意識混濁による不眠なども挙げられます。


睡眠障害

症状:不眠症や過眠症、睡眠時の異常現象、精神・神経障害に起因する睡眠障害などがカテゴリーわけされています。


シェーグレン症候群

症状:初期段階では、軽度のドライアイ(目の乾燥)やドライマウス(口の渇き)などが挙げられます。進行すると、全身の分泌腺がおかされることで、内蔵機能障害や嚥下障害(えんげしょうがい)などの症状が現れることがあります。


関節リウマチ

症状:初期段階では朝起きたときの手足などの「こわばり」が主な症状といわれます。特に朝起きてから手を握るのがつらい症状が続きますが、通常1時間~2時間程度で症状は和らいでいきます。その後症状の進行により関節の痛みといった症状が現れます。


高カルシウム血症

症状:軽度の場合は脱力感、集中力低下、頭痛、食欲不振、便秘など軽度な症状を見せますが、症状が進行すると中枢神経にダメージを与え、記憶障害や傾眠などの症状をきたします。


糖尿病

症状:それぞれにおいて初期段階では無症状であることが多いですが、糖尿病の進行と共に、「喉の渇き」「多尿」「全身倦怠感」「体重減少」などが見られます。さらに進行すると糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害といった様々な病気を合併します。


睡眠時無呼吸症候群

症状:睡眠中に大きないびきをかき、その間に10秒以上の無呼吸状態に陥ることを繰り返します。一晩に30回または1時kなに5回以上の無呼吸があると、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。


良性発作性頭位目眩症

症状:特定の方向に頭を動かすとめまいが起こります。


メニエール病

症状:非常に強い回転性のめまいを引き起こします。このほか難聴、耳鳴り、吐き気といった症状も現れます。


内耳炎

症状:耳鳴り、周囲が回転するような眩暈、難聴などが挙げられます


脳腫瘍

症状:脳腫瘍では、腫瘍ができることで内圧が上昇し(頭蓋内圧亢進)、これに伴い脳が圧迫されることから強い頭痛などが症状として現れます。このほか、吐き気、目のかすみ、意識の低下、てんかん発作といった症状を引き起こす場合があります。


心的外傷後ストレス障害(PTSD)

症状:多くの場合、こうしたトラウマ(心的外傷)を受けた時期から半年以内に症状を発症します。突然当時の恐怖心や不安感、身体的な感覚が呼び戻されること、夢で同じ体験をしてしまうなどが挙げられます。また、神経過敏になったり、怒りっぽくなるなどといった症状を発症する場合があります。


パニック障害

症状:パニック発作と呼ばれる強い不安発作を繰り返します。パニック発作は突然理由も無いのに非常に強い不安感や恐怖にさいなまれることで、身体的症状としては動悸、発汗、冷や汗、呼吸困難などの症状が現れます。


頚椎捻挫

症状:首の後ろの痛みや頭痛、発熱、めまい、手足の痺れ、吐き気などの様々な症状が表れます。なお、症状は事故後すぐではなく1日程度経過した後に起こるのが一般的です。


アミロイドーシス

症状:肩の結節、強皮症様硬化、色素沈着、脱毛といった症状が皮膚に現れる他、食欲不振や手足の痺れ、めまい、不整脈、排尿障害、倦怠感、むくみなどが生じます。ただし、症状についてはどの部位においてアミロイドーシスが発症しているかにより異なります。


低血糖症

症状:特徴的な神経症状とは、動悸、発汗、ふるえなどが挙げられます。低血糖が進行し、著しい低血糖状態となると意識障害やこん睡状態に陥ることもあります。


多血症

症状:血液のねばりが強くなることから神経系統に影響を与え、頭痛や充血、顔面紅潮、皮膚のかゆみなどの症状が現れます。


自己免疫性溶血性貧血

症状:息切れや倦怠感などの一般的な貧血症状のほかに、軽度の黄疸が現れる場合もあります。また、長期化した場合、脾臓が大きくなり腹部の膨満感や不快感などの症状が現れるようになります。現在、難病(特定疾患)に認定されている病気です。


遺伝性球状赤血球症

症状:一般的な貧血症状のほかに、脾臓の腫れによる左腹部の痛みや高熱、黄疸、胆石症の合併などがみられます。普段は目立つ症状がない場合も伝染性紅斑(リンゴ病)の原因ウイルスに感染すると、重い貧血の症状が現れることがあります。


溶血性貧血

症状:溶血性貧血の症状は、一般的な貧血症状である倦怠感、冷え、動悸、息切れなどに加えて、腹部の痛みや黄疸などの症状がでるという特徴があります。


再生不良性貧血

症状:風邪を引きやすくなる、怪我をしたときに血が止まりにくくなる(出血傾向)、息切れや動悸がするなどの症状がみられます。骨髄の造血機能が小さくなることによりおこる例の少ない病気です。難病(特定疾患)に認定されています。


巨赤芽球性貧血

症状:巨赤芽球性貧血は、めまいや動悸、息切れ、冷えといった一般的な貧血に見られる症状の他、舌の痛みや味覚障害、食欲不振などの症状が現れます。症状が進むと白髪になったり、精神障害をきたす場合もあります。


鉄欠乏性貧血

症状:貧血は症状が息切れ、全身の倦怠感、動悸といった症状が代表的ですが、状態が進行するほどその症状も大きくなっていきます。


胃切除後症候群

症状:胃を切除した人に見られる諸症状です。


低血圧症

症状:慢性的な立ちくらみやめまい、食欲不振、動悸、倦怠感、頭重感、冷え性などの症状や、寝起きが悪い、朝は元気が出ないなどの症状が代表的です。なお、別の病気が原因で低血圧となっている場合は、急激なショック症状、四肢の痺れといった症状が現れます。


高血圧症

症状:肩こりや頭重感、不眠、動悸などを感じる場合もありますが、多くの場合は無症状です。高血圧症は男性に多く、30歳を越えたあたりから患者数は増加します。60歳を越えるとおよそ50%は高血圧症であるといわれています。


突発性拡張型心筋症

症状:疲労感、動悸などがありますが、進行すると呼吸困難や心室頻拍、心室細動といった生命に危険を伴う不整脈が生じることもあります。


不整脈

症状:不整脈には自覚症状はない人もいますが、胸の不快感や脈が飛ぶような感覚、動悸などの症状が見られます。


一過性脳虚血発作

症状:めまいがして歩けなくなったり、手の力が急に抜けたり、片側の手足がしびれるなどの症状がみられます。症状は数分から20分程度で治まり、長くても1日で治まります。


腎臓がん

症状:初期段階での自覚症状はありませんが、尿検査を行うと微量の血尿が確認されることがあります。症状が進行すると、疼痛や腫瘤などが主な症状とされますが、これらの症状は比較的進行がんにおいて確認されるのが一般的です。


膵がん

症状:症状は初期段階では現れにくいですが、食欲不振、体重の減少、腹痛、背中の痛みなどの症状が現れます。膵頭部にがんができている場合は黄疸が現れます。


肝がん

症状:初期段階ではほとんどまたはまったく症状がありません。その後全身の倦怠感や食欲不振、腹痛、腹部膨満感などの症状が現れます。さらに進行した場合には腹水や黄疸、体重の減少などが現れます。また 、消化管出血が起こると、突発的な腹痛、貧血状態に陥ります。


大腸がん

症状:早期の癌は無症状ですが進行により血便、排便異常、残便感、排便時の腹痛などの症状が現れます。


クローン病

症状:発熱、下痢、体重の減少などを伴い、症状が強い時期と弱い時期を繰り返します。


胃がん

症状:初期症状には特別な症状が見られることはほとんどありませんが、進行すると腹痛、胃の不快感、嘔吐、吐血などが見られます。進行するとやがて全身倦怠感や体重の減少なども目立つようになります。


胆嚢癌

症状:初期は無症状ですが、人によっては吐き気や発熱を伴うこともあります。進行すると上腹部やわき腹などに鈍い痛みを感じるようになります。


機能性胃腸症

症状:器質的疾患(胃炎や胃潰瘍など)が無いにも関わらず、胃もたれ、吐き気、胸やけなどといった胃腸に関する症状が現れます。


慢性骨髄性白血病

症状:初期は症状はありませんが、進行するに従って、疲労感、全身倦怠感、体重減少、腹部における膨満感などを伴うようになります。中年以降に発症することが多く10万人に1名程度の割合で発症します。


結節性多発動脈炎

症状:症状は食欲不振や発熱、関節痛、倦怠感、尿蛋白などが比較的初期に現れ、症状が進行した場合は視力障害や脳梗塞、腎機能障害などを引き起こす場合もあります。


悪性リンパ腫

症状:頸部や脇、太ももの付け根部分などが腫れますが、これには痛みを伴いません。症状が進行すると、体重減少や発熱、倦怠感、寝汗などの症状があらわれます。


急性腎不全

症状:腎臓機能の急速な低下により尿量が大幅に減少します。それに伴い、老廃物が対外に排出されないことから、むくみや全身の倦怠感、食欲不振などが見られます。進行した場合には嘔吐感や高血圧、意識障害なども引き起こします。


自己免疫性肝炎

症状:約4割の人に症状が無く、全身倦怠感や黄疸が見られることがあります。中年の女性に多い病気です。


薬物性肝障害

症状:原因となる薬を服用した4週間以内に食欲不振、倦怠感、吐き気といった風邪に似た症状と黄疸(おうだん)といった急性肝炎と似た症状を引き起こします。


劇症肝炎

症状:一般的な劇症肝炎の症状としては急速な黄疸、記憶力の低下、錯乱、強烈な吐き気、振戦などが挙げられます。放置するとやがてこん睡状態となります。


非アルコール性脂肪性肝炎

症状:通常は症状はありませんが、疲労感や倦怠感がみられることがあります。


C型肝炎

症状:C型肝炎は、急性の場合1~4ヶ月の潜伏期間を経て発症します。食欲不振や倦怠感などの風邪ににた症状が現れることもありますが、他の肝炎に比べると症状は軽く、黄疸が現れるのも半数程度となっています。


B型肝炎

症状:B型肝炎は、感染後1~6ヶ月で発症します。症状としては、風邪と似た症状が現れますが、人によっては無症状のまま過ごす場合もあります。


A型肝炎

症状:感染後2~6週間後に風邪と似た症状(発熱や全身倦怠感、嘔吐など)を出します。その後黄疸が現れることもあります。


ウイルス性肝炎

症状:発熱、倦怠感、吐き気など風邪に似た症状で、黄疸がでることもあります。人によっては無症状のまま進行する可能性もあります。


慢性胃炎

症状:無症状である場合も多いですが、慢性的な胃もたれや食後のむかつき、空腹時・夜間における胸やけといった症状を引き起こすことがあります。


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