安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

慢性副鼻腔炎の症状

慢性副鼻腔炎についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)とは、蓄膿症とも呼ばれる病気で、急性副鼻腔炎が治療しきれずに慢性化したものを指します。具体的な症状は慢性的な鼻づまりや鼻水がでるなどの症状が代表的で、後鼻漏と呼ばれる、鼻汁が喉に流れてしまう症状も見られます。鼻水は一般に粘りっけのあるもので、人によっては頭痛が伴う場合もあります。

 

慢性副鼻腔炎の原因

慢性副鼻腔炎は細菌やそれの作り出す毒素が原因です。特に急性副鼻腔炎が治りきれない状態で老廃物などが排泄されにくい環境となることで慢性化するといわれています。

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慢性副鼻腔炎の治療法

慢性副鼻腔炎は耳鼻咽喉科で、定期的に鼻汁を除去してもらい鼻の通りをよくする必要があります。
同時に、鼻汁を軟らかくして出しやすくする薬を内服します。細菌感染が原因となってる場合は抗生物質も処方されます。
こうした治療を数ヶ月継続しても改善が見られない場合には、手術を行います。手術は、鼻孔から内視鏡を使用して行うのが主流になっており、場合によっては歯ぐきを切開するものもあります。

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慢性副鼻腔炎に関するQ&A

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