回転性めまい
症状:自分の周囲の景色がぐるぐると回っているようなめまいが生じます。
気分が悪くなり、耳が聞こえづらくなることもあります。
感染性関節炎
症状:感染した関節に突発的な腫れ、熱感、こわばりが生じます。
また、発熱や悪寒などの症状が現れることもあります。
過強陣痛
症状:過強陣痛(かきょうじんつう)では、弛緩出血、会陰裂傷、子宮は列、頸管裂傷などの症状を引き起こす場合があります。
回旋異常
症状:陣痛が持続しているのにも関わらず分娩が進まない場合に回旋異常(かいせんいじょう)が疑われます。
微弱陣痛になる、または過強陣痛になる場合があります。
感染性腸炎
症状:感染性腸炎(かんせんせいちょうえん)では、一般的に、主症状として食欲不振、吐き気、発熱、下痢などが挙げられますが、その他に高熱、嘔吐、腹痛などの症状が現れる場合もあります。
開放隅角緑内障
症状:開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)は、発症初期は自覚症状は現れません。
発症から数ヶ月または数年経つと、視界の中に見えにくい部分が生じます(視野欠損)。
カンピロバクター食中毒
症状:発熱、倦怠感、腹痛、下痢などで風邪(かぜ症候群)と間違えられることもあります。
寒冷凝集素症
症状:慢性的な貧血症状(全身倦怠感・動悸・息切れ)が見られますが、特に寒い時期に症状が重くなるという特徴があります。
解離性同一性障害
症状:複数の人格が表れます。それぞれの人格間において記憶の共有ができません。
解離性障害
症状:衝撃的な出来事や深刻な問題に直面すると、自分の心を分離することで対処しようとします。健忘(記憶障害)が見られたり、人格障害が見られます。
陥没乳頭
症状:乳頭が陥没しています。
外耳道湿疹
症状:外耳道に湿疹(湿った皮膚炎)が起こり、強い痒みを生じます。湿疹を掻いてしますと、外耳道炎を引き起こします。
硝子体混濁
症状:視野の中に虫やごみのような浮遊物が見えるものです。
角膜科学腐食
症状:目の強い痛み、涙、充血といった症状が現れます。
眼瞼けいれん
症状:まぶたが痙攣し、開きにくい状態となります。唇にも緊張が起こる場合もあります。
眼瞼炎
症状:まぶたの縁がただれる、かゆみ、痛みなどの症状が現れます。
ガングリオン
症状:比較的硬く、弾力のある数mm~数cmの主に手足の関節付近に生じる腫瘍です。
カポジ水痘様発疹症
症状:皮膚が赤く腫れて水ぶくれとなり、その後かさぶたが生じます。
乾皮症
症状:皮膚が乾燥して白い粉を吹いたような状態になったり、亀裂がみられるようになります。
疥癬症
症状:皮膚の柔らかい部分に無私さされのような赤くブツブツしたものができます。
肝血管腫
症状:一般的に自覚症状はありません。進行すると発熱、頭痛、腹部膨満感などの症状が現れることもあります。
肝嚢胞
症状:腹部の膨満感や腹痛、吐き気、むかむかするを伴う場合があります。
肝不全
症状:肝性脳症、黄疸、腹水、消化管出血、腎機能障害、全身倦怠感などの症状が現れます。
家族性ポリポーシス
症状:20~30歳ごろまでに腹痛、下痢、下血、下血による貧血がみられるようになります。
外傷性気胸
症状:息切れ、呼吸困難、胸の痛みなどの症状が現れます。
過敏性肺炎
症状:発熱、咳、呼吸困難、疲労感、体重減少などの症状が現れます。症状が重症化した場合には痰に血が混じる、胸が痛みを伴う、動悸が生じるなどがみられる場合もあります。
かぜ症候群後遷延性咳嗽
症状:鼻汁、くしゃみ、発熱、のどの痛みなどのかぜの症状の後、咳が長引くものをいいます。
外陰潰瘍
症状:外陰が腫れて熱を伴います。
症状が悪化すると、歩行中にも痛みを感じるようになります。
過活動膀胱
症状:突発的な強い尿意が現れるもので、我慢できずにまたはトイレに間に合わないために失禁してしまうということが日常的に生じます。
鵞足炎
症状:膝下の内側に痛みを伴います。
陸上競技等をする人に多くみられます。
外反母趾
症状:足の親指が「く」の字に曲がります。
親指の付け根が赤く腫れて痛みを伴います。
下肢静脈瘤
症状:足の血管がこぶのように膨らむ、倦怠感、けいれん、足がつりやすくなる、むくむなどの症状が現れます。
ガングリオン
症状:手や足など関節の周辺に半球状のしこりができます。
外痔核
症状:肛門に腫瘤が生じ、出血しやすくなります。
回虫症
症状:自覚症状が現れないこともありますが、腹痛、下痢などの症状が現れます。
カルチノイド症候群
症状:顔面の紅潮や、下痢、むくみ、喘息のような発作が生じます。
仮性クループ
症状:犬の遠吠えのような咳(犬吠様咳嗽)が出る、呼吸にヒューヒューという音が混じる(喘鳴)、乾いた咳が出るのが特徴です。
肩関節脱臼
症状:転倒、強打などの外部からの衝撃によって肩の関節が外れ、腕が動かせなくなります。
滑液包炎
症状:肩に突発的な痛みを伴い、肩や腕を動かすことが出来なくなります。
肩関節周囲炎
症状:肩を一定の方向に動かす際に痛みを感じるため、あまり動かさないでいると動かせる範囲が少しずつ狭くなります。
ガマ腫
症状:舌の下側に水ぶくれのようなもの嚢胞ができます。
花粉症
症状:くしゃみや鼻水を伴って、目のかゆみ、充血、咳、のどの痛み、頭痛などの症状が現れます。
外耳道炎
症状:耳の痛みや腫れ、熱感を伴います。
外耳道異物
症状:耳が聞こえにくくなったり、炎症を起こしたり、鼓膜が破れたりすることもあります。
外耳道真珠腫
症状:耳の痛み、耳垂れ、耳垢が多くなる、耳がふさがったような感覚を持つなどの症状が現れるものです。
眼瞼下垂
症状:上まぶたがたるんで目にかぶさるようになり、肩こり、頭痛、不眠、便秘など病気によって様々な症状が表れます。
川崎病
症状:突発的な高熱、唇が赤く腫れる、舌の表面にブツブツができる、リンパ節が腫れる、全身に赤い発疹ができるなどの症状が現れます。
眼窩蜂窩織炎
症状:目の周りが急に赤く腫れ、まぶたに触ると痛みを感じます。
物が二重に見え、視力が低下することもあり、頭痛や発熱を伴う場合もあります。
角膜潰瘍
症状:涙が出る、目が充血する、目やにが出るなどの症状が現れ、重症化すると視力が低下します。
通常は片方の目に起こります。
角膜ヘルペス
症状:涙が出る、まぶしく感じるなどの症状が現れます。
また、充血したり異物感を感じる場合もあります。
下咽頭がん
症状:のどの違和感、耳の奥に痛みを感じる、声が枯れる、首筋にしこりを感じるなどの症状が現れます。
顎骨骨折
症状:あごに大きな衝撃を受けた後に、その部分が腫れてかみ合わせがうまくいかなくなったり、動かしにくくなったりする状態をいいます。
顎関節脱臼
症状:あごの関節が外れて口を閉じることができなくなります。
尋常性毛瘡
症状:かみそり等でひげを剃るなどした場合に生じた傷の部分に、膿や赤い丘疹が生じます。
顎関節症
症状:口が開きにくくなり、動かすと鈍い痛みを感じるようになります。
また、あごを動かす際にはその音が聞こえるような感じを覚えます。
眼精疲労
症状:目のかすみ、まぶしさ、めまい、複視、肩こりなどの症状が現れます。
乾癬
症状:肘、膝、腰、頭などに盛り上がった鮮紅色の斑点が出るなどの症状が現れます。
貨幣状湿疹
症状:コイン(貨幣)のような円状の湿疹ができることに由来して名付けられたもので、赤い丘疹(きゅうしん)ができ、強いかゆみを伴います。
潰瘍性大腸炎
症状:下痢、血便、腹痛と頻回にわたる排便が現れます。
症状が進行すると、発熱、体重減少、頻脈、貧血などが現れます。
顔面神経まひ
症状:顔の片側が無表情になり、口やまぶたを閉じることが出来なくなるなどの症状が現れます。
過換気症候群
症状:酸欠状態のような息苦しさ、動機が現れます。
顔や手足のしびれ、けいれん、頭がぼーっとするなどの意識障害を伴う場合もあります。
過敏性腸症候群
症状:腹痛を伴う下痢または便秘が2週間以上続くなどの症状が現れます。
下痢と便秘を繰り返す場合もあります。
核黄疸
症状:は筋肉の緊張低下、眠っているように見える意識障害、哺乳力の低下があげられます。この時期に病気を診断することが重要です。
間質性肺炎
症状:咳や疲労感、息切れ、体重減少などの症状がみられます。急性の場合は数週間、慢性の場合は数年かけて症状が重くなっていきます。
肝膿瘍
症状:発熱と腹部の傷み、全身の倦怠感などが挙げられます。また、寒気や震えといった症状も見られます。細菌性のものよりアメーバ性のもののほうが症状はやや緩やかです。
感染性心内膜炎
症状:主な症状としては食欲低下、全身の倦怠感、発熱、悪寒といった風邪に似た症状のため、風邪と誤診されるケースも良くありますが、息切れや動悸、不整脈などの症状が表れる場合もあります。
風邪
症状:風邪の症状としては鼻水や、咳、のどや頭に痛みを伴う、発熱などが一般的で、このほかにも全身倦怠感、筋肉痛や関節痛、吐き気や嘔吐、下痢などを引き起こすこともあります。
関節リウマチ
症状:初期段階では朝起きたときの手足などの「こわばり」が主な症状といわれます。特に朝起きてから手を握るのがつらい症状が続きますが、通常1時間~2時間程度で症状は和らいでいきます。その後症状の進行により関節の痛みといった症状が現れます。
肝がん
症状:初期段階ではほとんどまたはまったく症状がありません。その後全身の倦怠感や食欲不振、腹痛、腹部膨満感などの症状が現れます。さらに進行した場合には腹水や黄疸、体重の減少などが現れます。また
、消化管出血が起こると、突発的な腹痛、貧血状態に陥ります。