鼻アレルギー
症状:数回から数十回に及ぶくしゃみ、水性鼻漏(水のようにサラサラとした鼻水)、鼻づまりなどの症状が現れます。
喉頭炎
症状:声がかれたり、咳や痰がでるようになります。また、モノを食べるときの痛み(嚥下痛)を伴うこともあります。
いびき
症状:就寝中にいびきをかきます
喉頭がん
症状:のどの違和感や声のかすれといった症状が見られ、進行すると血痰やのどの痛み、呼吸困難、喘鳴などが生じます。
嚥下障害
症状:食べ物を飲みこみにくくなたり、つかえたり、むせるといった症状が挙げられます。そのため、食事をするのに時間がかかるようになってしまいます。
嗅覚障害
症状:においを正しく嗅ぎ取れなくなります。多くの場合は、においが感じられないという嗅覚機能の低下が代表的ですが、少しの悪臭でも耐えることができない、本来はいいにおいなのに悪臭に感じてしまうといった症状があげられます。
慢性鼻炎
症状:主な症状は鼻づまりと鼻水です。また、ニオイがわからなくなったり、頭が重く感じる、集中力が低下、口・のどが渇きやすいといった症状があります。
仮性クループ
症状:犬の遠吠えのような咳(犬吠様咳嗽)が出る、呼吸にヒューヒューという音が混じる(喘鳴)、乾いた咳が出るのが特徴です。
咽喉頭異常感症
症状:のどに何か詰まっているような異物感や不快感が現れます。
反回神経まひ
症状:言葉が途切れやすくなる、咳が出る、食べ物や唾液が気管に入りやすくなるなどの症状が現れます。
ポリープ様声帯
症状:声がかれる、声が低くなるなどの症状が現れ、息苦しく感じることもあります。
声帯結節
症状:かれたような声になり、高い声が出しにくくなります。
声帯ポリープ
症状:声質が変化し、かすれたような声(嗄声(させい)になったり、声が出しにくくなるなどの症状が現れます。
急性喉頭蓋炎
症状:のどが腫れて痛み、物が飲み込めなくなります。
高熱を伴う場合もあります。
慢性咽喉頭炎
症状:のどの痛み、咳払いなどの症状が長期間にわたって続くもので、のどが乾く感じや異物感などを伴うこともあります。
後鼻漏
症状:鼻汁がのどの方に流れて、のどが刺激されることによって咳が出るようになります。
鼻腔異物
症状:鼻に異物を入れたことで発症するもので、子どもに多くみられます。
血が混じったような悪臭のある鼻汁が出ます。
鼻出血
症状:鼻をかんだ際などに出血するものです。
アデノイド
症状:鼻づまり、鼻づまりによる口呼吸、いびきや睡眠時無呼吸症候群、聴力の低下などの症状が現れます。
花粉症
症状:くしゃみや鼻水を伴って、目のかゆみ、充血、咳、のどの痛み、頭痛などの症状が現れます。
急性鼻炎
症状:くしゃみや鼻のむずむず感、鼻水、発熱など風邪とよく似た症状が現れます。
アレルギー性鼻炎
症状:朝と夕方にくしゃみや鼻水が多くなります。
篩骨洞がん
症状:鼻づまり、鼻血、悪臭を伴う鼻汁、歯痛などの症状が現れ、症状が進行すると頬が腫れる、物が二重に見える、涙が止まらないなどの症状が現れます。
鼻性視神経炎
症状:片目の視力低下、視野の狭窄、眼痛、色覚異常など眼の症状が現れます。
鼻づまりや鼻水などの鼻症状もみられます。
下咽頭がん
症状:のどの違和感、耳の奥に痛みを感じる、声が枯れる、首筋にしこりを感じるなどの症状が現れます。
中咽頭がん
症状:のどの痛み、物を飲み込むときの痛み、耳の奥の痛みなどの症状が現れます。
咽頭がん
症状:のどの違和感、鼻出血、悪臭を伴った鼻汁などの症状が現れます。
進行すると物が二重に見える、耳が詰まるなどの症状が現れることもあります。
上顎がん
症状:片側の鼻づまり、鼻血、悪臭のある鼻汁、嗅覚障害などの症状が現れ、物が二重に見える、涙が病的にたくさん出る、頬や歯が痛むなどの症状が現れる場合もあります。
急性副鼻腔炎
症状:片側の鼻が詰まる、黄緑がかった粘りのある鼻汁が出るなどの症状が現れます。
鼻の奥、頬、目の内側などに痛みを感じ、頭痛を伴う場合もあります。
鼻茸
症状:鼻腔内にポリープができ、鼻詰まりなどの症状を伴います。
上咽頭がん
症状:のどの違和感、鼻出血、悪臭のある鼻汁、耳詰まり感などの症状が現れ、進行すると頸部リンパ節に腫れが生じます。
扁桃周囲炎
症状:喉の痛みが強く、高熱が出たり、嚥下痛や食事や水も飲み込めないほどのどが腫れるため脱水症状を起こしやすくなります。重症化すると、口が開かなくなり話すことも困難になります。通常、痛みは片側だけです。
急性扁桃炎
症状:激しい喉の痛みや嚥下痛などが生じるほか、場合によっては耳の方向に痛みが広がることもあります。このほか38度以上の高熱や悪寒、全身倦怠感などの症状もあらあwれ、重症化した際にはリンパ節が腫れることもあります。
咽頭炎
症状:発熱、喉の痛みなどが現れます。
慢性扁桃炎
症状:持続的な喉の違和感や痛み、発熱、倦怠感などが代表的です。習慣性の場合は高熱、強い咽頭痛と嚥下痛などが現れます。
慢性副鼻腔炎
症状:慢性的な鼻づまりや鼻水がでるなどの症状が代表的で、後鼻漏と呼ばれる、鼻汁が喉に流れてしまう症状も見られます。鼻水は一般に粘りっけのあるもので、人によっては頭痛が伴う場合もあります。