低脂血症
症状:自覚症状は現れません。そのため、偶然に発見されることが多い疾患です。
低リン酸血症性くる病
症状:骨の痛み、足の湾曲など骨の変形などの症状が現れますが、自覚症状が現れない場合もあります。
乳児の場合、早い段階で頭蓋骨が閉塞してしまうことから、痙攣(けいれん)が生じることがあります。
転移性肝癌
症状:体重減少、食欲不振、発熱などが初期症状として現れます。
全身倦怠感、腹部のしこり、むくみ、黄疸などの症状が現れることもあります。
適応障害
症状:鬱気分、不安、焦り、心配などの軽度のうつ病と同様の症状が現れます。うつ病の症状と似ていますが、青年の場合は反社会行動がみられることもあります。
手足口病
症状:手、足、口の中、肘、膝、お尻などに小さな水疱性の発疹が生じます。高熱(38度程度)を伴う場合もあります。
低身長症
症状:身長が同年代の子供と比較して小さいというものです。
電撃傷
症状:電撃を受けた部分に「電撃斑」と呼ばれる瘢痕(はんこん)が現れます。
天疱瘡
症状:口の粘膜や歯肉に水疱(すいほう)が多数できるものです。
デング熱
症状:悪寒を伴う40度以上の高熱、全身の筋肉や関節の痛み、発疹などの症状が現れます。
伝染性紅斑
症状:両方の頬に境界がはっきりした赤い発疹ができ、りんごのように真っ赤にになり、続いて手足に網目状の発疹が広がります。
低カリウム血症
症状:筋力低下、手足のけいれん、まひ、不整脈が現れる場合があります。
低酸症・無酸症
症状:胃もたれ、下痢などの症状が現れます。
進行性筋ジストロフィー
症状:転倒しやすい、階段の昇り降りが困難という症状が現れます。
転換性障害
症状:体に異常は無いのに、声を出せない、手や指に異常感覚がある、視野が狭くなる、のどが詰まる感覚がある、立てない、歩けないなどの症状が現れます。
手湿疹
症状:指の皮膚が乾燥して皮膚が硬くなる、または、指の腹などに丘疹や水ぶくれができるなどの症状が現れます。
デュピュイトラン拘縮
症状:手の薬指や小指の付け根などにコブのようなものができ、指が伸ばしにくくなります。
点状表層性角膜炎
症状:角膜の表面に白っぽい斑点が現れ、充血、異物感などを伴った症状がみられます。
まぶしく感じる、ものがぼんやりみえるなどの症状を伴うこともあります。
低換気症候群
症状:息苦しさや呼吸困難などの症状が現れます。
てんかん(小児期)
症状:全身が突っ張られるようにして倒れる、けいれんする、意識を失うなどの症状が現れます。
てんかん
症状:全身が突っ張られるようにして倒れる、けいれんする、意識を失うなどの症状が現れます。
低カルシウム血症
症状:疲れやすさ、不整脈、けいれん、興奮、錯乱、意識混濁などの症状が現れる場合があります。
伝染性単核球症
症状:初期は発熱や喉の痛みといった症状が現れますが、1週間ほどたつと全身の発疹やリンパの腫れなどの症状が現れます。
転移性肺腫瘍
症状:胸に痛みがあり、倦怠感や体重減少などの全身症状が現れます。
低血糖症
症状:特徴的な神経症状とは、動悸、発汗、ふるえなどが挙げられます。低血糖が進行し、著しい低血糖状態となると意識障害やこん睡状態に陥ることもあります。
鉄欠乏性貧血
症状:貧血は症状が息切れ、全身の倦怠感、動悸といった症状が代表的ですが、状態が進行するほどその症状も大きくなっていきます。
低血圧症
症状:慢性的な立ちくらみやめまい、食欲不振、動悸、倦怠感、頭重感、冷え性などの症状や、寝起きが悪い、朝は元気が出ないなどの症状が代表的です。なお、別の病気が原因で低血圧となっている場合は、急激なショック症状、四肢の痺れといった症状が現れます。
D型肝炎
症状:D型肝炎ウイルスは、B型肝炎ウイルスに寄生するものです。つまり、B型肝炎の患者しかD型肝炎にはなりません。