脊髄空洞症

症状:片方の腕や手の痛み、しびれ感、重苦しさで始まります。 症状は次第に悪化し、腕や手の麻痺が生じたり、歩行障害や排尿障害が生じることもあります。


頸椎症

症状:首のこわばり、肩のこりが現れ、首や肩を手で押すと痛みが生じるようになります。 頭を前にしたり後ろに反らすと、肩や腕に痛みを感じます。


混合性結合組織疾患

症状:現れる症状は人それぞれですが、寒冷刺激や精神的な緊張によって手指が蒼白くなる「レイノー現象」、指や手背の腫れ、発熱、顔面紅斑、多発関節炎、手や手指の皮膚硬化などが現れます。


多指症

症状:多指症(たししょう)では、通常は5本である指または趾に、過剰な指(趾)が形成されます。 胎児の段階で超音波検査によって判明することもありますが、出生後ではすぐに判断ができます。


合指症

症状:合指症(ごうししょう)では、隣り合う指の一部または全部がくっついた状態のことをいいます。 指と指の間の水かき部分が通常よりも少し高くなっている状態から、指先までくっつうている状態、皮膚の表面がくっついている状態、骨までくっついている状態など、症状の現れ方は様々です。


胸郭出口症候群

症状:胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)は、手や腕の倦怠感、肩こり、手指や腕のしびれ、むくみ、背中や肩甲骨内側の痛みなどの症状が現れます。


頚椎症性神経根症

症状:肩から腕、または手にかけてしびれや痛みを伴い、徐々に筋肉が萎縮します。


混合性結合組織病

症状:手指が冷たく青白くなる、手が腫れぼったくなる、関節痛、発熱、顔の紅斑、皮膚の硬化上腕や大腿の筋力低下などの症状が現れます。


多発性筋炎

症状:筋力の低下、関節痛などの症状が現れます。これらの症状は日常生活に支障をきたすほどになり、顔や手に薄紅色の発疹ができて皮がむけるなどの症状が現れる場合もあります。


ビタミンB1欠乏性ニューロパチー

症状:手足の感覚異常、まひなどの症状が現れ、腱反射の消失が現れる場合もあります。


亜急性連合性脊髄変性症

症状:全身の倦怠感、両手足がチクチクとする異常感覚、しびれなどの症状が現れます。


時計ガラス爪

症状:指先が肥大化し、それとともに爪の甲や爪先が指先を包むように丸くなります。


爪甲剥離症

症状:皮膚と密着している爪の表面が離れたり、剥がれそうになっている状態となります。


匙型爪甲

症状:爪が平らになる、反り返るなどの症状が現れます。


爪周囲炎

症状:爪の周囲が腫れる、化膿するなどの症状が現れます。


爪白癬

症状:爪が白濁する、徐々に爪が厚くなる、爪が崩れたり薄くはがれたりする、爪が変形するなどの症状が現れます。


手湿疹

症状:指の皮膚が乾燥して皮膚が硬くなる、または、指の腹などに丘疹や水ぶくれができるなどの症状が現れます。


野球肘

症状:投球の動作をすると肘に痛みが生じ、徐々に肘の曲げ伸ばしが難しくなります。 成長期にボールを投げすぎるために起こるものです。


上腕骨外側上顆炎

症状:手首をひねった際や手を伸ばした状態で物を持つ際、肘の外側から前腕にかけて痛みを感じるものです。 また、肘の外側に圧痛を感じます。


肘部管症候群

症状:薬指の小指側や小指にしびれやしびれや麻痺などの知覚障害が生じるものです。


変形性肘関節症

症状:肘を動かした後などに肘の痛みが次第に強くなります。 特に動かした後などに痛みが強くなるものです。


上腕骨外顆骨折

症状:肘の外側部に痛みや腫れを伴います。多くは肘を伸ばした状態のまま、外から強い衝撃が加わった後に生じます。


上腕骨顆上骨折

症状:転倒や転落などによって肘に強い衝撃が加わった後、肘に腫れや激しい痛み、皮下出血を伴うものです。


舟状骨骨折

症状:手を開いたままの状態で、外部から強い衝撃が加わることによって生じるもので、手首、親指の付け根の外側などに痛みが起こるものです。


鎖骨骨折

症状:手を動かしたりすると痛みが起こり、鎖骨周辺を押すと激しい痛みを伴います。


橈骨下端骨折

症状:手に大きな衝撃が加わることによって手首が折れた際に、激しい痛みを伴うものです。


マレットフィンガー

症状:突き指によって指の一番上の関節に痛みを伴い、曲がったままの状態になります。


キーンベック病

症状:手首が腫れて痛みを伴います。 20歳代の男性で手をよく使う人に多くみられるものです。


ドケルバン病

症状:親指を動かすと手首の親指側に痛みや腫れを伴うもので、親指を握りこんで手首を小指側に曲げたり、物をつかんだりすると強い痛みが生じます。


ヘバーデン結節

症状:指の第一関節が腫れる、曲がるなどの症状が特徴とされており、痛みを伴う場合もあります。


ばね指

症状:指を伸ばそうとすると引っかかるような感覚を持つなどの症状が現れ、痛みを伴います。


ガングリオン

症状:手や足など関節の周辺に半球状のしこりができます。


デュピュイトラン拘縮

症状:手の薬指や小指の付け根などにコブのようなものができ、指が伸ばしにくくなります。


副甲状腺機能低下症

症状:手の指にしびれやこわばりを伴います。 全身がけいれんすることもあります。


肩腱板断裂

症状:腕を上げる際に痛みを伴い、動かすときに雑音が聞こえるように感じるものです。


骨粗鬆症

症状:背中や腰に痛みを伴い、背中が徐々に曲がって背が低くなります。 また、骨折しやすくなります。


骨軟化症

症状:子どもの場合X脚やO脚、肋骨や脊髄の変形などの症状が現れます。(くる病) 成人の場合は関節痛や歩行障害などの症状が現れます。(骨軟化症)


足白癬・手白癬

症状:足に激しいかゆみを伴って指の間がふやけたりただれたりする、足の裏に小さな水疱ができ、むれると激しいかゆみを伴う、足の裏などの角質が分厚くなりガサガサになる、などの症状が現れます。 または片手の角質が魚の鱗のようになって紅斑が現れます。 一般的に「水虫」とよばれるものです。


乾癬

症状:肘、膝、腰、頭などに盛り上がった鮮紅色の斑点が出るなどの症状が現れます。


頚椎椎間板ヘルニア

症状:首が痛み、その痛みは片側の上肢にかけて広がっていきます。症状は夕方になると強くなり、重症化すると両手両足にも痛みが及びます。


手根管症候群

症状:親指、人差し指、中指にこわばりが生じ、痛みを伴う場合もあります。


心不全

症状:息苦しさや、動いているときの息切れ、むくみ等の症状が現れます。また、悪化すると就寝後まもなく呼吸困難に陥る場合があります。


関節リウマチ

症状:初期段階では朝起きたときの手足などの「こわばり」が主な症状といわれます。特に朝起きてから手を握るのがつらい症状が続きますが、通常1時間~2時間程度で症状は和らいでいきます。その後症状の進行により関節の痛みといった症状が現れます。


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