子宮頸がん
症状:月経時以外の出血、おりものなどを伴った症状が現れます。
症状が進行すると下腹部に痛みを伴います。
慢性膵炎
症状:過度の飲酒や食べすぎた後に上腹部や背中に痛みを伴うようになり、食欲低下、黄疸などの症状が現れる場合もあります。
吸収不良症候群
症状:下痢、お腹の張り、栄養失調などの症状が現れ、その他に、むくみ、口内炎、無月経、成長が止まるなどの症状が現れる場合があります。
潰瘍性大腸炎
症状:下痢や血便を伴った症状が現れ、排便の回数が多くなります。
悪化と改善を繰り返しながら徐々に進行し、発熱、だるさ、体重減少、貧血症状などが現れるようになります。
胆管がん
症状:皮膚のかゆみ、食欲低下、体重の減少を伴った症状が現れます。
便が白っぽくなったり、尿が茶色っぽくなる場合もあります。
卵巣がん
症状:初期症状はなく、進行するにつれて下腹部にしこりや圧迫感が感じられるようになります。頻尿などの症状を引き起こす場合もあります。
腎臓がん
症状:初期段階での自覚症状はありませんが、尿検査を行うと微量の血尿が確認されることがあります。症状が進行すると、疼痛や腫瘤などが主な症状とされますが、これらの症状は比較的進行がんにおいて確認されるのが一般的です。
膵がん
症状:症状は初期段階では現れにくいですが、食欲不振、体重の減少、腹痛、背中の痛みなどの症状が現れます。膵頭部にがんができている場合は黄疸が現れます。
大腸がん
症状:早期の癌は無症状ですが進行により血便、排便異常、残便感、排便時の腹痛などの症状が現れます。
クローン病
症状:発熱、下痢、体重の減少などを伴い、症状が強い時期と弱い時期を繰り返します。
胆嚢癌
症状:初期は無症状ですが、人によっては吐き気や発熱を伴うこともあります。進行すると上腹部やわき腹などに鈍い痛みを感じるようになります。
慢性骨髄性白血病
症状:初期は症状はありませんが、進行するに従って、疲労感、全身倦怠感、体重減少、腹部における膨満感などを伴うようになります。中年以降に発症することが多く10万人に1名程度の割合で発症します。