病気診断.net病名・症状から調べる病気の辞典

この分類の病気・症状

79件
  • IgA血管炎

    細い血管に炎症が起こり、皮膚の紫斑、関節痛、腹痛などを生じる病気です。旧称にはアナフィラクトイド紫斑病やヘノッホ・シェーンライン紫斑病があります。子どもに多いものの、成人にも発症し、血尿・蛋白尿を伴う腎障害が重…

  • あせも

    あせも(汗疹)は、汗の通り道がふさがり皮膚内に汗がたまってできる小さな発疹です。透明な小水疱が目立つ水晶様汗疹、赤いぶつぶつとかゆみ・チクチク感が出る紅色汗疹などがあり、まれに深い層に生じる型もあります。高温多…

  • じんましん

    じんましんは、かゆみを伴う盛り上がった赤い皮疹(膨疹)が突然現れ、場所を変えながら消えていく病気です。個々の皮疹は通常24時間以内に元に戻ります。まぶたや唇などの深い腫れは血管性浮腫と呼ばれます。毎日のような症…

  • たこ・うおのめ

    たこ(胼胝)とうおのめ(鶏眼)は、同じ場所への摩擦や圧迫が続いて皮膚の表面が厚くなったものです。たこは広い範囲が硬くなり、うおのめは小さな芯を持って押すと痛みやすい傾向があります。たこも痛むことがあり、痛みだけ…

  • とびひ

    とびひ(伝染性膿痂疹)は、細菌が皮膚に感染して水疱や膿疱、ただれ、黄色っぽいかさぶたを作る病気です。主に子どもにみられ、虫刺されや湿疹をかき壊した部分などから始まることがあります。病変の液に触れた手で別の場所を…

  • にきび

    にきび(尋常性ざ瘡)は、毛穴の詰まりから始まる皮膚の病気です。白・黒の面皰に加え、炎症が起きると赤いぶつぶつや膿を持つ発疹になります。顔だけでなく胸や背中にもでき、深い炎症は色素沈着や傷あとにつながることがあり…

  • ふけ症

    ふけは頭皮の角質が細かく剥がれて髪や肩に見えるものです。少量なら自然な現象ですが、増える、かゆみや赤みが強い、厚い鱗屑がある場合は頭皮の病気が関係することがあります。脂漏性皮膚炎のほか、乾燥、乾癬、白癬などでも…

  • わきが

    腋臭症(えきしゅうしょう、ワキガ)は、わきの下から独特のにおいが出る状態です。汗の量が多い多汗症とは別で、両方が重なることもあります。においには個人差があり、清潔にしていても生じます。周囲との関係や本人の困りご…

  • アトピー性皮膚炎

    アトピー性皮膚炎は、強いかゆみを伴う湿疹がよくなったり悪くなったりを繰り返す病気です。乳幼児・小児期に発症することが多いものの、成人まで続く人や成人で症状が現れる人もいます。発疹が出る場所は年齢によって異なり、…

  • カポジ水痘様発疹症

    カポジ水痘様発疹症(疱疹性湿疹)は、アトピー性皮膚炎などで傷んだ皮膚に単純ヘルペスウイルスが広がって起こることが多い感染症です。似た形の小さな水ぶくれや丸いびらんが急速に増え、痛み、発熱、ぐったりする感じを伴う…

  • ケロイド

    ケロイドは、傷が治った後に赤く盛り上がった傷あとが、元の傷の範囲を超えて広がる状態です。かゆみ、痛み、引きつれを伴うことがあります。元の傷の範囲内で盛り上がる肥厚性瘢痕とは区別しますが、診察時に判断が難しいこと…

  • スイート病

    スウィート病(スウィート症候群)は、急に痛みを伴う赤い盛り上がりが皮膚に現れ、発熱やだるさを伴うことがある炎症性の病気です。顔、首、腕などに出ますが、発疹だけでは蜂窩織炎などの感染症と区別できません。発熱と痛い…

  • リンパ節炎

    リンパ節炎は、首、わき、脚の付け根などにあるリンパ節が炎症を起こし、腫れや痛みを生じる状態です。近くの皮膚、のど、耳、歯の感染に伴うことが多く、赤み、熱感、発熱を伴う場合もあります。ただし、リンパ節が腫れる理由…

  • リール黒皮症

    リール黒皮症は、顔や首などに褐色から灰褐色の色素沈着が広がる状態で、色素沈着型接触皮膚炎と呼ばれることもあります。化粧品や染毛剤などの使用後に生じることがありますが、顔の色むらだけで病名や原因物質は決められませ…

  • 丹毒

    丹毒は皮膚の浅い層に起こる細菌感染症で、赤く熱をもった、境界が比較的はっきりした腫れと痛みが急に現れます。発熱や悪寒を伴うこともあります。顔や脚などに起こり、見た目だけでは蜂窩織炎や感染症以外の赤みと区別しにく…

  • 乾癬

    乾癬は、免疫の働きと皮膚の新陳代謝の変化に関わる慢性の炎症性疾患です。多い病型の尋常性乾癬では、赤く盛り上がった皮膚に白い鱗屑が重なり、頭皮、肘、膝などに現れます。かゆみの程度や広がり方は人によって違い、良くな…

  • 乾皮症

    乾皮症(皮脂欠乏症)は、皮膚の水分を保つ働きが弱まり、かさつき、白い粉のような皮むけ、細かいひび割れやかゆみが出る状態です。年齢を重ねた人に多く、空気が乾く季節に悪化しがちです。乾皮症そのものと、掻き続けて赤い…

  • 先天性無毛症

    先天性無毛症は、生まれつき頭髪や体毛がない、または極端に少ない状態を指します。出生時には毛があっても、その後に十分に生えそろわない病型もあります。新生児には一時的な生え替わりがあるため、毛が少ないだけで直ちに先…

  • 光接触皮膚炎

    光接触皮膚炎は、皮膚についた物質と日光などの紫外線が重なって起こるかぶれです。原因物質に触れ、光が当たった部分に赤み、かゆみ、痛み、水ぶくれなどが出ます。光による直接の刺激で起こる光毒性と、免疫反応が関わる光ア…

  • 光線過敏症

    光線過敏症は、通常なら問題にならない程度の光で、日光が当たった皮膚に赤み、かゆみ、痛み、発疹や水疱などが生じる状態の総称です。日光蕁麻疹、多形日光疹、薬剤による反応など原因はさまざまで、すべてが『日光アレルギー…

  • 円形脱毛症

    円形脱毛症は、免疫の働きが毛を作る毛包に向かい、頭髪などが抜ける病気です。1個の小さな脱毛斑から始まることも、複数に広がることもあります。円形だけとは限らず、眉毛・まつ毛や体毛に及ぶ場合もあります。小さな脱毛斑…

  • 凍傷

    凍傷は、強い寒さで皮膚やその下の組織が凍り傷つく状態です。指先、足先、耳、鼻などに起こり、白っぽい・灰色の変色、硬さ、しびれが現れます。温めた後に腫れや水疱が出ることもあり、初期の見た目だけで損傷の深さは決めら…

  • 匙型爪甲

    匙型爪甲(スプーン爪)は、爪の中央がくぼみ、先端や両側が反り返る形の変化です。特に手の親指・人差し指・中指など、よく使う指に見られます。爪の形だけで貧血や別の病気が確定するわけではありません。新たに形が変わった…

  • 単純性紫斑

    単純性紫斑は、あざができやすくても、診察や必要な検査で病的な出血の原因が見つからない状態を指します。脚などに赤紫色や褐色のあざが現れ、軽い刺激がきっかけになる場合や、ぶつけた記憶がない場合もあります。 『あざが…

  • 単純疱疹

    単純疱疹(単純ヘルペス)は、単純ヘルペスウイルス1型または2型で皮膚や粘膜に小さな水ぶくれやただれが生じる病気です。口唇やその周囲、性器などに現れ、初めての感染では症状が強い場合も、ほとんど症状がない場合もあり…

  • 原発性胆汁性胆管炎(PBC)

    肝臓内の細い胆管が傷つき、胆汁が流れにくくなる病気で、PBCとも呼ばれます。旧名は原発性胆汁性肝硬変ですが、診断された人の多くは肝硬変に至っていません。無症状のこともあり、かゆみや疲れやすさが出る場合もあります…

  • 口唇裂

    口唇裂(こうしんれつ)は、生まれつき上唇がつながらず裂け目がある状態です。裂け目は片側または両側に生じ、唇だけの場合も、歯ぐきや口蓋(口の天井)まで続く場合もあります。授乳時に口で乳首をうまくくわえられないこと…

  • 口蓋裂

    口蓋裂(こうがいれつ)は、口の天井にあたる口蓋の組織が生まれつきつながっていない状態です。上唇にも裂け目がある場合と、口蓋だけの場合があります。口の中を見ないと分かりにくい型もあります。赤ちゃんがミルクをうまく…

  • 基底細胞がん

    基底細胞がんは皮膚がんの一種で、顔や頭頸部などに多く生じます。黒~褐色のほくろのように見えることがありますが、半透明で真珠のように光る盛り上がり、赤い平らな病変、出血してかさぶたを繰り返す治りにくい傷として現れ…

  • 壮年性脱毛症(男性型脱毛症)

    男性型脱毛症(AGA)は、思春期以降に前頭部や頭頂部の毛が細く短くなり、徐々に薄くなるのが典型です。女性の薄毛は現れ方や治療が異なるため、同じ薬をそのまま当てはめません。抜け毛が急増する、円形に抜ける、頭皮に赤…

  • 多形滲出性紅斑

    多形滲出性紅斑は多形紅斑とも呼ばれ、手足などに赤い斑点や、中心と周囲で色の違う標的のような発疹ができる皮膚の反応です。かゆみや痛みを伴うことがあり、年齢や性別を問わず起こります。口の中、唇、目、陰部などの粘膜に…

  • 多毛症

    多毛症は、体毛が通常より多い・濃い状態の総称です。女性の顔・胸・腹部などに太い毛が増える「男性型多毛症」と、男性ホルモンとは直接関係しない広い部位の毛の増加は区別して考えます。毛の量には個人差があり、多毛だけで…

  • 多汗症

    多汗症は、暑さや運動に見合わない発汗が続き、日常生活に支障が出る状態です。手のひら、足の裏、わき、顔など一部に多い局所性と、全身に多い全身性があります。汗の量だけでなく、紙や道具を扱いにくい、衣服が濡れる、人と…

  • 天疱瘡

    天疱瘡は、自分の皮膚や粘膜の細胞同士をつなぐ成分を攻撃する抗体によって、水ぶくれや皮膚のただれができる自己免疫性の病気です。尋常性天疱瘡では口の中の痛いただれから始まることが多く、食べたり飲んだりしにくくなる場…

  • 尋常性乾癬

    尋常性乾癬は、皮膚に境界が比較的はっきりした赤い部分と、白っぽい厚い鱗屑(皮むけ)が繰り返し現れる炎症性の病気です。頭皮、ひじ、ひざ、腰まわりなどに出やすく、爪のくぼみや変形を伴うこともあります。人にうつる病気…

  • 尋常性毛瘡

    尋常性毛瘡は、主にひげの生える部分の毛包に炎症が起こり、毛穴を中心に赤いぶつぶつや膿疱、かゆみ、痛みが出る状態です。ひげそり後に目立つことがありますが、剃っていない部分にも起こります。炎症が深く続くと痕や脱毛が…

  • 尋常性白斑

    尋常性白斑は、皮膚の色を作る色素細胞が減る・働かなくなることで、境界の比較的はっきりした白い部分が生じる病気です。広がり方や場所は人によって異なり、痛み・かゆみがないことが多い一方、見た目の変化が生活や気持ちに…

  • 巻き爪

    巻き爪は爪の端が内側へ強く曲がった状態です。爪の端が周囲の皮膚に食い込んで赤み、腫れ、痛みが出る状態は陥入爪と呼び、両者は重なることもありますが同じ意味ではありません。巻き爪でも痛みがない場合があります。膿が出…

  • 帯状疱疹

    体の片側に痛みや違和感が出て、その後に赤い発疹や水ぶくれが現れることが多い病気です。皮膚が治ったあとも痛みが続く帯状疱疹後神経痛を残すことがあります。目や耳にも影響する場合があるため、疑わしい症状は早めに受診し…

  • 床ずれ

    床ずれ(褥瘡)は、同じ場所に体重がかかり続けたり、体がずれたりして血流が妨げられ、皮膚やその下の組織が傷む状態です。寝たきりの人だけでなく、車いすで長く座る人にも起こります。仙骨・お尻・かかとなど骨の出た場所に…

  • 悪性黒色腫(メラノーマ)

    悪性黒色腫(メラノーマ)は、皮膚の色素を作る細胞から生じるがんです。日本人では足の裏・手のひら・爪にできるタイプが比較的多く、顔や胴体にも生じます。色素斑やしこりの左右非対称、輪郭の不整、色むら、大きさや形の変…

  • 扁平苔癬

    扁平苔癬は皮膚や口の中、陰部などに生じる炎症性の病気です。皮膚には平らで紫がかったかゆい発疹が手首の内側や脚などに出ます。口の中では頬の粘膜などに白いレース状の模様、赤みやしみる痛みがみられ、長く続くことがあり…

  • 手湿疹

    手湿疹は手の皮膚に起こる湿疹の総称で、乾燥やひび割れ、赤み、かゆみ、小さな水疱など症状はさまざまです。指先だけ、手のひら、手の甲など場所も異なり、繰り返したり長引いたりします。症状の見た目だけで原因を一つに決め…

  • 抜毛症(抜毛癖)

    抜毛症は、自分の髪や眉毛・まつ毛などを繰り返し抜いてしまい、やめたくても難しくなる状態です。抜くことを自覚している場合も、考え事をしながら無意識に行う場合もあります。毛のない部分は形が不規則なこともあり、円形脱…

  • 掌蹠膿疱症

    掌蹠膿疱症は、手のひらや足の裏に小さな水疱・膿疱が繰り返し現れ、赤みや皮むけを伴う病気です。膿疱は通常、細菌が増えた『うつる膿』ではありません。見た目が似る病気もあるため、皮膚科で診断を確認します。胸の前の関節…

  • 掌蹠膿胞症

    掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は、手のひらや足の裏に小さな水疱や無菌性の膿疱が繰り返し現れ、皮むけやひび割れを生じる病気です。かゆみや痛みで歩行や手作業に支障が出ることがあります。ときに、すねや膝にも皮…

  • 接触性皮膚炎

    接触性皮膚炎(かぶれ)は、皮膚に触れた物質によって赤み、かゆみ、ヒリヒリ感、水ぶくれなどが起こる状態です。化粧品、洗剤、手袋、金属、植物などがきっかけになります。触れた場所に出ることが多いですが、長引くと皮膚が…

  • 接触皮膚炎

    接触皮膚炎(かぶれ)は、皮膚に触れたものによって起きる湿疹性の炎症です。触れた部分に赤み、かゆみ、ヒリヒリ感、腫れ、水ぶくれなどが現れます。慢性化すると皮膚が厚く、ごわつくことがあります。広がり方や出るまでの時…

  • 放射線皮膚炎

    放射線皮膚炎は、主にがんの放射線治療で照射された部位に生じる皮膚の炎症です。赤み、乾燥、かゆみ、ひりつき、色調の変化、むくみ、皮膚がむけるなどの症状があり、照射部位や線量で程度は異なります。治療後に落ち着くこと…

  • 時計ガラス爪

    時計ガラス爪(時計皿爪)は、爪が指先を包むように強く丸くなり、指先も太く見える変化です。『ばち指』に伴うことがあります。徐々に起こるため本人が気づきにくく、痛みがない場合もあります。新たに爪や指先の形が変わった…

  • 有棘細胞がん

    有棘細胞がんは皮膚の表皮を作る細胞から生じるがんです。初期には治りにくい傷、かさついた硬い部分、赤い盛り上がりやしこりのように見えることがあり、進むと出血やただれを伴います。大きなカリフラワー状の腫瘍になるまで…

  • 毛孔性苔癬

    毛孔性苔癬(毛孔性角化症)は、毛穴に一致する細かなぶつぶつで、上腕、太もも、お尻などがザラザラして見える状態です。健康上の害は通常ありませんが、乾燥やかゆみを伴うこともあります。若い人に多く、長く続く一方で年齢…

  • 無汗症

    無汗症は、暑い場所や運動時など汗をかくはずの状況でも汗が出ない状態です。汗が少ない場合は乏汗症と呼びます。体の一部だけの場合も広い範囲の場合もあります。特に広範囲で汗が出ないと体温を下げにくく、体が熱くなる、だ…

  • 熱傷

    熱傷(やけど)は熱い液体、炎、蒸気、熱い物に触れて皮膚や深い組織が傷つくことです。赤みと痛みだけの浅いものから、水疱を伴うもの、白色や黒色になって感覚が鈍い深いものまであります。深さは受傷直後には判断しにくく、…

  • 爪周囲炎

    爪周囲炎(爪囲炎)は、手足の爪の周りの皮膚に炎症が起こる状態です。急性では爪の脇が赤く腫れて痛み、膿がたまることがあります。慢性では赤みや腫れが長く続き、爪の形が変わることもあります。赤みが指全体へ広がる、強い…

  • 爪甲剥離症

    爪甲剥離症は、爪が先端や側面から下の皮膚(爪床)を離れ、白っぽく見える状態です。痛みがないこともありますが、急に起きたり炎症を伴ったりすると痛むことがあります。剥がれた部分がそのまま再び爪床に接着するわけではな…

  • 爪白癬

    爪白癬(爪水虫)は白癬菌が爪に感染した状態です。爪が白色や黄色に濁り、厚くなる、先から崩れるなどの変化が出ます。通常、爪そのものはかゆくありません。厚い爪が靴に当たって痛む場合はあります。ただし外傷や乾癬などで…

  • 瘢痕性脱毛症(旧:瘢痕性無毛症)

    瘢痕性脱毛症は、毛をつくる毛包が炎症やけがで壊れ、頭皮の一部に毛が生えなくなる状態です。頭皮の赤み、かゆみ、痛み、かさぶたを伴いながら脱毛部が広がる場合があります。見た目だけでは円形脱毛症などと区別しにくいため…

  • 皮脂欠乏性湿疹

    皮脂欠乏性湿疹は、乾燥して弱くなった皮膚にかゆみや赤みなどの炎症が加わった状態です。すねや腕などに細かい皮むけやひび割れが現れ、かくと赤みや湿疹が広がることがあります。皮膚が乾いているだけの皮脂欠乏症と、炎症を…

  • 皮膚カンジダ症

    皮膚カンジダ症は、カンジダという真菌が皮膚で増えて炎症を起こす病気です。股、わき、乳房の下、指の間、おむつが当たる部分など、湿って擦れる場所に赤みやただれ、小さな膿疱が出ることがあります。周囲に小さな発疹が散ら…

  • 皮膚掻痒症

    皮膚そう痒症は、はっきりした発疹が見えないのに皮膚がかゆい状態です。かいた後に傷や赤みができることはあります。全身がかゆい場合と一部だけかゆい場合があり、睡眠や生活に支障が出ることもあります。新しく強いかゆみが…

  • 眼瞼下垂

    眼瞼下垂は上まぶたが下がり、視界が狭くなったり目を開けづらくなったりする状態です。生まれつきの場合と、成長後に起こる場合があります。小児で瞳孔が隠れるほどの下垂は視力の発達に影響するため、早めに眼科で評価を受け…

  • 粉瘤

    粉瘤(アテローム、表皮嚢腫)は皮膚の内側に袋ができ、角質や皮脂がたまる良性のしこりです。『脂肪の塊』や脂肪腫とは異なります。顔・首・背中などにでき、中央に小さな黒い開口部が見えることもあります。多くはゆっくり大…

  • 紅皮症

    紅皮症は体の広い範囲が赤くなり、皮がむける状態です。強いかゆみ、寒気・発熱、むくみ、だるさ、脈が速いなどを伴うことがあります。皮膚から水分や熱が失われ、脱水や体温調節の障害、感染などにつながるため、急に広がる赤…

  • 紫斑

    紫斑は、皮膚の中に血液が漏れ出て、赤紫色や暗い褐色などの斑点・あざとして見える状態です。小さな点状のものから広いあざまであり、ひとつの病名ではありません。 打撲によるあざのほか、血小板、血液を固める凝固因子、血…

  • 結節性紅斑

    結節性紅斑は、主にすねに赤く押すと痛いしこりができる、皮下脂肪組織の炎症です。発熱、だるさ、関節痛を伴うこともあります。しこりは数週間であざのような色に変わって落ち着くことがありますが、初めてできた場合や繰り返…

  • 脂漏性皮膚炎

    脂漏性皮膚炎は、頭皮、眉や鼻の脇、耳の周り、胸など皮脂が多い場所に赤みとフケのような皮むけが出る湿疹です。かゆみはないこともあります。乳児では頭や顔に黄みがかったかさぶたができ、成長とともに改善することが多い一…

  • 脂腺母斑

    脂腺母斑は、生まれたときから頭皮や顔にみられる黄色みを帯びた、毛の少ないあざです。成長に伴って厚く、でこぼこすることがあります。あざの上に別の腫瘍が生じることもありますが、多くは良性です。新しいしこり、出血、急…

  • 薬物による脱毛症

    薬物による脱毛症は、治療に使う薬の影響で頭髪や体毛が抜ける状態です。脱毛の範囲と始まる時期は薬の種類、量、本人の体質により異なります。がんの薬物療法では開始後1~3週間ごろから抜け始める場合がありますが、すべて…

  • 貨幣状湿疹

    貨幣状湿疹は、丸から楕円形の強くかゆい湿疹ができる病気です。すね、腕、手などに現れ、赤いぶつぶつがまとまって、じくじくしたりかさぶたになったりします。繰り返すこともありますが、早めに適切な治療を受ければ改善が期…

  • 足白癬・手白癬

    足白癬・手白癬は、皮膚糸状菌(白癬菌)が足や手の角層に感染する病気です。指の間が白くふやける型、小さな水ぶくれができる型、足裏や手のひらの角質が厚くなる型があります。かゆみが強い場合も、ほとんどない場合もありま…

  • 遺伝性出血性毛細血管拡張症

    遺伝性出血性毛細血管拡張症(オスラー病、HHT)は、鼻や口の粘膜・皮膚などに小さな異常血管ができ、鼻血を繰り返すことが多い遺伝性の病気です。鼻血は少量から重いものまでさまざまで、繰り返す出血は鉄欠乏性貧血の原因…

  • 酒さ様皮膚炎

    酒さ様皮膚炎は、顔に赤みや熱感、ひりつき、かゆみ、ニキビのような小さなぶつぶつや膿疱が出る状態です。顔に使ったステロイド外用薬との関連が疑われますが、見た目だけでは通常の酒さ、口囲皮膚炎、接触皮膚炎などと区別で…

  • 電撃傷

    電撃傷は、感電や落雷など電気によって皮膚や体内の組織が傷つくことです。皮膚に小さな傷しか見えなくても、心臓の不整脈、深い筋肉や神経の損傷、転倒によるけがが起こり得ます。意識がない、呼吸が異常、胸痛、強いやけど、…

  • 頭部白癬

    頭部白癬(しらくも)は、白癬菌が頭皮や毛に感染する病気です。フケのような鱗屑、毛の折れや部分的な脱毛がみられ、かゆみが目立たない場合もあります。強く炎症を起こすケルスス禿瘡では、赤く腫れて痛みや排膿がみられます…

  • 顎関節脱臼

    顎関節脱臼は、下あごの関節が正常な位置から外れ、口を開いたまま閉じられなくなる状態です。耳の前の痛み、よだれ、話しにくさ、かみ合わせのずれを伴うことがあります。口が閉じられないときは無理に押し戻さず、速やかに歯…

  • 顔面神経麻痺

    顔面神経麻痺は、顔の片側の表情筋が動きにくくなり、眉を上げにくい、まぶたを閉じられない、口から水が漏れるなどが起こる状態です。味覚の変化や耳の痛みを伴うこともあります。突然顔が下がった場合、手足の力が入らない・…

  • 魚鱗癬

    魚鱗癬は皮膚が乾いて厚くなり、魚のうろこのような細かい皮むけが続く病気の集まりです。腕や脚を中心にみられる軽い型から、全身の赤みや厚い角質を伴う重い型まであります。乾燥やかゆみのほか、重い場合はひび割れ、感染、…

  • 鼻の変形

    鼻の変形には、鼻筋がへこむ鞍鼻、曲がる斜鼻、背が高く見えるハンプ、幅が広い広鼻などがあります。見た目の悩みだけでなく、鼻づまりや呼吸のしにくさがある場合もあります。変形が急に進む、外傷後の痛みや出血が続く場合は…