酒さ様皮膚炎の症状
酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)とは、お酒に酔ったときのように顔の皮膚が赤くなります。
かゆみはほとんどなく、ぴりぴりした熱感をもちます。
ニキビのような膿疱が生じることもあります。
口の周りだけに症状が現れる場合は「口囲皮膚炎」といいます。
酒さ様皮膚炎の原因
酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)は化粧品のかぶれ、または副腎皮質ステロイド薬を長期間使用したことによって生じる副作用です。
酒さ様皮膚炎の治療法
酒さ様皮膚炎(しゅさようひふえん)を発症した場合、まず副腎皮質ステロイド薬の使用を中止する必要があります。
しかし、副腎皮質ステロイド薬を長期間使用した後に中止すると1週間から2週間後に症状が悪化する場合が多く、その症状を抑えるために再び副腎皮質ステロイド薬を使用するという悪循環に陥る可能性もあります。そのため、症状の悪化が著しい場合には入院が必要となることもあります。
軽度の酒さであれば、テトラサイクリン系の抗生物質、ビタミンB2の内服薬を用いた薬物療法で症状が改善します。
また、日常生活において飲酒を控える、香辛料などの刺激物を控える、肌に優しい化粧品を使用する、または一度腕などでためしてから使用するなどを心がける必要があります。
酒さ様皮膚炎に関するQ&A