病気診断.net病名・症状から調べる病気の辞典

この分類の病気・症状

49件
  • くも膜下出血

    くも膜下出血は、脳を覆う膜の間のくも膜下腔に出血する病気です。突然の非常に強い頭痛が特徴で、吐き気、嘔吐、意識の異常などを伴うことがあります。緊急の診療が必要です。

  • もやもや病

    もやもや病は、脳へ血液を送る内頚動脈の終末部などが狭くなり、血流不足を補う細い異常血管網ができる病気です。「ウィリス動脈輪閉塞症」は旧来の別名です。手足の脱力やしびれ、言葉が出にくいなどの症状が数分で消える一過…

  • アテローム血栓性脳梗塞

    アテローム血栓性脳梗塞は、首や脳の比較的太い動脈に動脈硬化が進み、血管が狭くなったり血栓で詰まったりして起こる脳梗塞です。片側の顔や手足の麻痺・しびれ、ろれつが回らない、言葉が出ない、視野の異常などが突然現れた…

  • アルツハイマー病

    アルツハイマー病は、記憶や考える力などの認知機能が徐々に低下する病気です。日常生活への影響が軽い段階から認知症の段階まであり、進み方には個人差があります。もの忘れの原因はほかにもあるため、診察や認知機能検査、画…

  • ウイルス性脳炎

    ウイルス性脳炎は、ウイルス感染によって脳に炎症が起きる病気です。単純ヘルペスウイルスや日本脳炎ウイルスなど、原因によって検査と治療が異なります。発熱・頭痛に加え、急に反応が鈍くなる、言動がいつもと違う、けいれん…

  • ウイルス性髄膜炎

    ウイルス性髄膜炎は、脳と脊髄を覆う膜がウイルスによって炎症を起こす病気です。子どもだけでなく大人にも起こります。発熱、強い頭痛、吐き気、光をまぶしく感じる、首を曲げにくいなどの症状があります。乳児では首の硬さが…

  • ギラン・バレー症候群

    ギラン・バレー症候群は、免疫が末梢神経を誤って攻撃し、手足の力が急に入りにくくなる病気です。しびれを伴い、両脚から脱力が始まって数日から数週で広がることが多い一方、現れ方には個人差があります。顔の動き、飲み込み…

  • クロイツフェルト・ヤコブ病

    クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)は、異常な形のプリオンたんぱく質が関わる、まれで進行の速い脳の病気です。物忘れや判断力の低下に加え、歩きにくさ、ふらつき、視覚の異常、突然の体のぴくつきなどが起こります。数週…

  • ジストニー

    ジストニアは、本人の意思と関係なく筋肉が収縮し、体の一部がねじれる、姿勢が変わる、同じ動きが繰り返されるなどの症状が出る神経の運動障害です。首が傾く、まぶたが閉じる、字を書くときだけ手が動かしにくい、声が出しに…

  • ハンチントン病

    ハンチントン病は、意思と関係なく手足や顔が不規則に動く舞踏運動に加え、動作や歩行の難しさ、気分・行動の変化、考えをまとめにくいなどの症状が出る遺伝性の病気です。舞踏運動が目立たない時期もあり、発症年齢や症状の順…

  • パーキンソン病

    パーキンソン病は、動作が遅い・小さくなる、手足がじっとしているときに震える、筋肉がこわばるなどの症状が出る病気です。片側から目立つことが多く、歩幅が小さくなる場合もあります。便秘、嗅覚や睡眠の変化、立ちくらみ、…

  • ビタミンB1欠乏性ニューロパチー

    ビタミンB1欠乏性ニューロパチーは、ビタミンB1(チアミン)の不足で手足の末梢神経が障害される状態で、脚気の一つの現れ方です。足先からのしびれ、痛み、力の入りにくさ、歩きにくさがみられ、進むと手にも症状が広がり…

  • ラクナ梗塞

    ラクナ梗塞は、脳の深い部分へ血液を送る細い動脈(穿通枝)が詰まって起こる脳梗塞です。片側の手足や顔の力が入らない、感覚が鈍い、ろれつが回らないといった症状が突然出ることがあります。小さな梗塞でも症状から重症度を…

  • 一過性脳虚血発作

    一過性脳虚血発作(TIA)は、一時的に脳への血流が不足し、片側の手足の動かしにくさ、言葉の出にくさなどが起こる状態です。症状が短時間で消えても、直後に脳梗塞を起こす危険があります。

  • 三叉神経痛

    三叉神経痛は、顔の片側に電気が走るような強い痛みが突然起こり、短時間でおさまる発作を繰り返す病気です。頬、あご、歯ぐきなどが痛み、洗顔、歯磨き、食事、会話、顔への軽い接触で誘発されることがあります。歯の痛みと区…

  • 乗り物酔い

    乗り物酔いは車、船、飛行機などの揺れで、吐き気、冷や汗、顔色の悪さ、頭痛、めまいなどが出る状態です。乗っている間に始まり、揺れから離れると改善することが多いものです。何度も吐いて水分が取れない、乗り物を降りても…

  • 亜急性連合性脊髄変性症

    亜急性連合性脊髄変性症は、ビタミンB12の不足によって脊髄の神経が障害され、しびれや歩きにくさが進む病気です。日本神経学会の用語集では『亜急性脊髄連合変性症』と呼びます。足先や手先のしびれ、振動や手足の位置の分…

  • 先天性ミオパチー

    先天性ミオパチーは、筋肉の構造や働きの異常によって筋力・筋緊張が低下する病気の総称です。乳児の哺乳の弱さや首のすわり・歩行の遅れで見つかることがあり、呼吸、飲み込み、背骨の曲がりにも注意します。生まれた直後から…

  • 周期性四肢まひ

    周期性四肢麻痺は、手足や体幹の力が発作的に入らなくなる状態です。発作は数時間から長い場合は数日続き、発作のない間は筋力が戻ることもあります。遺伝性の病型と、甲状腺機能亢進症などに伴う二次性の病型があります。息が…

  • 回転性めまい(ぐるぐる回るめまい)

    回転性めまいは、自分や周囲がぐるぐる回るように感じる症状です。吐き気やふらつきを伴い、数秒で治まる場合も長く続く場合もあります。内耳の病気が多いものの、脳の病気でも起こります。ろれつが回らない、手足の力が入らな…

  • 多発ニューロパチー

    多発ニューロパチーは、手足などの複数の末梢神経に障害が生じる状態の総称です。しびれ、ピリピリする痛み、感覚が鈍い、足のふらつき、筋力低下など、障害される神経によって症状が違います。数日で進むものも、数か月以上か…

  • 多発性筋炎

    多発性筋炎は、免疫の働きが筋肉に炎症を起こす病気で、肩や太ももなど体の中心に近い筋肉の力が落ちます。椅子から立ち上がりにくい、階段を上りにくい、腕を上げて髪を洗いにくいといった変化が目安です。まぶたや手指の関節…

  • 小脳出血

    小脳出血(しょうのうしゅっけつ)は、姿勢や動きの調整に関わる小脳の中に出血が起こる脳卒中です。突然の強いめまい、立てない・歩けない、ふらつき、頭痛、吐き気・嘔吐などで始まることがあります。出血が増えたり脳幹を圧…

  • 心原性脳塞栓症

    心原性脳塞栓症は、心臓などでできた血栓が血流に乗って脳の動脈を詰まらせる脳梗塞です。片側の顔や手足が急に動かない、言葉が出ない、視野が欠けるなどの症状が突然現れることが多く、症状が軽い、あるいは消えた場合も直ち…

  • 急性散在性脳脊髄炎

    急性散在性脳脊髄炎(ADEM)は、免疫反応に伴って脳や脊髄の神経を覆う髄鞘(ずいしょう)が傷つく炎症性の病気です。子どもに多く、感染症の後に発症することがあります。数時間から数日の間に、眠気や意識の変化、ふらつ…

  • 感覚異常性大腿神経痛

    感覚異常性大腿神経痛(大腿外側皮神経障害)は、太ももの外側から前外側にしびれ、焼けるような痛み、感覚の鈍さが出る状態です。片側に出ることが多く、立つ・歩くと強くなる場合があります。この神経は感覚を伝え、脚の筋肉…

  • 手根管症候群

    手根管症候群は、手首の手根管で正中神経が圧迫され、親指・人差し指・中指・薬指の親指側にしびれや痛みが出る病気です。夜間や明け方に強く、手を振ると軽くなることがあります。小指だけのしびれは典型的ではありません。進…

  • 本態性振戦

    本態性振戦は、手や腕を伸ばして保つとき、コップを持つ・字を書くなどの動作中にふるえが出る状態です。頭や声に出る人もいます。じっとしているときのふるえ、動作が遅い・歩きにくいなど別の症状もあるときは、パーキンソン…

  • 正常圧水頭症

    正常圧水頭症は、脳の中の脳室が広がり、歩きにくさ、考える力や注意力の変化、尿が近い・尿が漏れるなどが徐々に起こる病気です。高齢者にみられる特発性正常圧水頭症では、歩幅が小さくなる、足が床に張り付くように歩く、転…

  • 片頭痛

    頭痛発作を繰り返し、吐き気や光・音への過敏さを伴うことがある病気です。成人では、治療しない場合などに発作が通常4〜72時間続きます。片側だけでなく両側が痛む場合もあり、日常動作で悪化するのが特徴です。光がちらつ…

  • 球脊髄性筋萎縮症

    主に成人男性に発症し、手足や顔・舌などの筋力低下がゆっくり進む遺伝性の神経疾患です。手の震えや筋肉のけいれんが先に出ることもあります。進行すると飲み込みや呼吸に影響するため、症状に合わせた支援が必要です。

  • 筋強直性ジストロフィー

    筋強直性ジストロフィーは、筋肉を動かした後に力を抜きにくい筋強直(ミオトニー)と、徐々に進む筋力低下を特徴とする遺伝性の病気です。握った手をすぐに開けない、つまずきやすいなどの症状が出ます。成人になってから気づ…

  • 細菌性髄膜炎

    細菌性髄膜炎は、脳と脊髄を包む髄膜に細菌が感染して炎症を起こす病気です。発熱、強い頭痛、首の硬さ、嘔吐、意識の変化などが現れます。乳児や高齢者では典型的な症状がそろわない場合もあります。数時間で重症化することが…

  • 緊張型頭痛(旧:筋緊張性頭痛)

    緊張型頭痛は、頭の両側が締めつけられる・圧迫されるように痛むことが多い頭痛です。多くは軽度から中等度で、歩行や階段など普段の動作で悪化しにくいのが特徴です。片頭痛と重なる症状もあるため、痛み方だけで病名を決めな…

  • 群発頭痛

    群発頭痛は片側の目の奥やこめかみに非常に強い痛みが起こり、同じ側の涙、充血、鼻水・鼻づまりなどを伴う頭痛です。発作は一定の期間に繰り返し、同じ時間帯に起こることもあります。男性に多いとされますが、女性にも起こり…

  • 肘部管症候群

    肘部管症候群は、肘の内側を通る尺骨神経が圧迫されたり引っ張られたりして起こる神経障害です。初めは小指と薬指の小指側にしびれが出やすく、肘を曲げていると強まる場合があります。進行すると指を開閉しにくい、物をつまみ…

  • 脊髄性筋萎縮症(SMA)と旧病名の確認

    かつて「脊髄性進行性筋萎縮症」は、小児期発症と成人発症の病気を広く指すことがありました。この名称だけで、SMN1遺伝子に関連するSMAと判断することはできません。 SMAは筋肉を動かす神経の障害で筋力が低下する…

  • 脊髄硬膜外膿瘍

    脊髄硬膜外膿瘍は、脊髄を包む硬膜の外側に感染による膿がたまり、神経を圧迫することがある病気です。背中や首の強い痛みから始まり、足のしびれや力の入りにくさ、排尿・排便の異常が出る場合があります。発熱、背中の痛み、…

  • 脊髄空洞症

    脊髄空洞症は、脊髄の中に液体を含む空洞ができ、周囲の神経が障害される病気です。手足の痛みや筋力低下だけでなく、熱さや痛みを感じにくくなり、やけどに気づきにくいことがあります。歩行や排尿に影響する場合もあります。…

  • 脳出血

    脳出血は、脳の中の血管が破れて出血する病気です。突然、片側の顔や手足が動かしにくい、ろれつが回らない、言葉が出ないなどの症状が現れ、意識が悪くなることもあります。脳梗塞との区別には画像検査などが必要です。

  • 脳性まひ

    脳性まひは、発達中の脳に生じた変化や損傷によって、動きや姿勢、バランスに困りごとが続く状態の総称です。筋肉が硬くなる、意図しない動きが出る、体のバランスが取りにくいなど、現れ方や程度は人によって異なります。てん…

  • 脳梗塞

    脳梗塞は、脳の血管が詰まるなどして血流が不足し、脳の組織が傷む病気です。突然の片側の手足のまひ、顔の左右差、言葉が出ない・うまく話せないといった症状は、脳卒中のサインです。

  • 脳腫瘍

    脳腫瘍は、頭蓋骨の中にできる腫瘍の総称です。脳や髄膜などから発生する原発性と、ほかの臓器のがんが広がる転移性があり、原発性には良性と悪性があります。頭痛、吐き気、けいれん、手足の麻痺、言葉や見え方の異常など、場…

  • 舌咽神経痛

    舌咽神経痛は、舌の付け根や扁桃のあたりからのど・耳へかけて、片側に電気が走るような強い痛みが短く繰り返す病気です。飲み込む、噛む、話す、咳をするなどの動作で誘発されることがあります。まれに痛みの発作とともに脈が…

  • 血管性認知症

    脳の血管の障害によって脳細胞が傷つき、考える速さ、注意、記憶、段取りなどに支障が出る認知症です。歩行や気分・行動にも変化がみられることがあります。急に始まる場合と徐々に進む場合があり、アルツハイマー病を併せもつ…

  • 進行性多巣性白質脳症

    進行性多巣性白質脳症(PML)は、免疫の働きが弱くなったときにJCウイルスが脳で増え、神経を保護する髄鞘が障害される病気です。片側の手足の力が落ちる、視野や見え方が変わる、言葉が出にくい、考えたり歩いたりしにく…

  • 進行性筋ジストロフィー

    筋ジストロフィーは、筋肉の働きに必要なたんぱく質に関わる遺伝子の変化によって筋力が低下する病気の総称です。旧称の『進行性筋ジストロフィー』には複数の病型が含まれます。このページでは、ジストロフィンに関わるデュシ…

  • 重症筋無力症

    重症筋無力症は、神経から筋肉へ命令を伝える部分に自己免疫の異常が起こり、筋力が低下する病気です。まぶたが下がる、物が二重に見える、手足や首が疲れやすい、話しにくい、飲み込みにくいなどの症状が現れます。症状は動作…

  • 高血圧性脳症

    高血圧性脳症は、急な、または著しい血圧の上昇によって脳の血流調節が破綻し、脳にむくみが生じる緊急の病態です。頭痛、吐き気・嘔吐、見え方の異常、意識の変化、けいれんなどが起こります。治療が遅れると重い脳障害や死亡…