病気診断.net病名・症状から調べる病気の辞典

この分類の病気・症状

68件
  • 1型糖尿病

    1型糖尿病は、膵臓でインスリンをつくるβ細胞の働きが失われ、インスリンが不足する病気です。子どもだけでなく成人にも起こります。強いのどの渇き、尿の増加、体重減少、疲れやすさなどが現れることがあります。 進み方に…

  • てんかん(小児期)

    小児のてんかんは、脳の神経細胞の活動に伴う発作を繰り返す状態です。発作は全身が硬くなり震えるものだけでなく、急に動作が止まり呼びかけに反応しなくなる短い欠神発作、片側の手足の動きや感覚の変化など、さまざまです。…

  • ウィルムス腫瘍

    ウィルムス腫瘍(腎芽腫)は主に小児の腎臓にできる悪性腫瘍です。痛みのないお腹のしこりや膨らみをきっかけに見つかることが多く、血尿、腹痛、高血圧、発熱などがみられる場合もあります。これらの症状だけで病名は決められ…

  • ウイルス性髄膜炎

    ウイルス性髄膜炎は、脳と脊髄を覆う膜がウイルスによって炎症を起こす病気です。子どもだけでなく大人にも起こります。発熱、強い頭痛、吐き気、光をまぶしく感じる、首を曲げにくいなどの症状があります。乳児では首の硬さが…

  • エプスタイン病(エプスタイン奇形)

    エプスタイン病(エプスタイン奇形)は、右心房と右心室を隔てる三尖弁の形成と位置に異常がある先天性心疾患です。三尖弁から右心房へ血液が逆流し、右心室が十分に働きにくくなることがあります。軽い人は長く無症状ですが、…

  • クループ症候群

    クループ症候群は、主に乳幼児がウイルスに感染して喉頭の声門下が腫れ、空気の通り道が狭くなる病気です。かぜのような鼻水や咳の後、犬やオットセイが吠えるような咳、かすれ声、息を吸うときの高い音(吸気性喘鳴)が出て、…

  • ダウン症候群

    ダウン症候群は、21番染色体の遺伝情報が通常より多い状態で、体の健康や発達に影響することがあります。見た目や発達のしかた、必要な支援は一人ひとり異なり、外見だけで診断や将来の生活を決めることはできません。心臓の…

  • チック障害

    チック障害(チック症)では、まばたきや肩をすくめるなどの動き、咳払いや声などが、本人の意思とは関係なく繰り返し現れます。運動チックと音声チックがあり、種類や強さは変化することがあります。1年未満なら暫定的チック…

  • ハイリスク新生児

    ハイリスク新生児は、出生前後の経過や病気などから、通常より丁寧な診療や退院後のフォローが必要と判断された赤ちゃんを指す言葉です。早産・低出生体重、出生時の低酸素、脳や心臓の病気、長期の呼吸管理など、背景はさまざ…

  • ファロー四徴症

    ファロー四徴症は、心室中隔欠損、右心室から肺への血流を妨げる狭窄、大動脈騎乗、右室肥大という4つの特徴を持つ先天性心疾患です。肺への血流が不足すると、酸素の少ない血液が大動脈へ流れ、唇や爪の色が青紫色になること…

  • ヘルパンギーナ

    ヘルパンギーナは、主に乳幼児にみられるエンテロウイルス感染症です。突然の発熱、のどの痛み、口の奥の小さな水疱が特徴で、水疱が破れると食べ物や飲み物がしみることがあります。多くは数日で軽快しますが、水分が取れない…

  • リウマチ熱

    リウマチ熱は、A群溶血性レンサ球菌(溶連菌)による咽頭炎の後などに起こる、関節、心臓、皮膚、神経に及ぶ炎症性の病気です。感染の1~5週間後に発症することがあり、5~15歳で多くみられます。発熱、足首・膝・肘・手…

  • 乳児突然死症候群

    乳幼児突然死症候群(SIDS)は、それまでの病歴や状況から予想できなかった乳児の突然死で、調査をしても原因が分からないものを指します。睡眠中に起こることが多いものの、寝具による窒息など原因が判明した事故とは区別…

  • 乳糖不耐症

    乳糖不耐症は牛乳などに含まれる乳糖を消化しにくく、摂取後に腹部の張り、ガス、腹痛、下痢などが起こる状態です。離乳後にラクターゼという酵素が減って起こる型が多く、生まれた時から酵素がほとんどない型は非常にまれです…

  • 低出生体重児

    低出生体重児(ていしゅっせいたいじゅうじ)は、出生体重が2,500g未満の赤ちゃんです。1,500g未満は極低出生体重児、1,000g未満は超低出生体重児とも呼びます。これは出生時の体重で分ける言葉で、早産児と…

  • 低身長症

    低身長は同年齢・同性の子どもと比べて身長が低い状態を指し、病名そのものとは限りません。日本小児内分泌学会は身長を成長曲線に記録し、身長が-2SD以下、伸びが鈍い、曲線から外れていく時は小児科で相談するよう勧めて…

  • 先天性巨大結腸症

    先天性巨大結腸症(ヒルシュスプルング病)は、腸の一部に便を送り出す働きに必要な神経節細胞がなく、便が通りにくくなる生まれつきの病気です。出生後に胎便が遅い、おなかが張る、緑色の液を吐くなどで見つかりますが、胎便…

  • 先天性食道閉鎖

    先天性食道閉鎖症は、生まれつき食道が途中で途切れ、口から飲んだものが胃へ届かない病気です。食道と気管が異常につながる気管食道瘻を伴うこともあります。出生後に唾液が口にたまる、哺乳すると咳き込む・むせる、呼吸が苦…

  • 分娩まひ

    分娩まひは、出生の前後に赤ちゃんの神経が傷つき、腕や顔などの動きが弱くなる状態です。代表的な腕神経叢まひでは片腕を動かしにくくなります。顔面神経では表情やまぶたの閉じ方に左右差が、横隔神経では呼吸の異常が出るこ…

  • 動脈管開存症

    動脈管開存症は、胎児期に大動脈と肺動脈をつなぐ動脈管が出生後も開いたままの状態です。小さい場合は症状がなく、心雑音で見つかることがあります。大きい場合は肺への血流が増え、呼吸が速い、哺乳しづらい、体重が増えにく…

  • 合指症・合趾症

    合指症は生まれつき隣り合う手の指がくっついている状態で、足の指では合趾症と呼びます。水かきが高いだけの場合から、指先までつながる場合まであり、皮膚だけでなく骨がつながることもあります。指の動き、物をつかむ機能、…

  • 咽頭結膜熱(プール熱)

    咽頭結膜熱はアデノウイルスによる感染症で、発熱、のどの痛み、眼の充血や目やになどが現れます。子どもに多く、熱が5日前後続くこともあります。「プール熱」は昔の流行状況から付いた俗称で、プールに行かなくても感染しま…

  • 嘔吐下痢症(子どもの急性胃腸炎)

    「嘔吐下痢症」は子どもなどに嘔吐と下痢が続く状態を指す通称で、多くは感染性胃腸炎として扱われます。ノロウイルスやロタウイルスなどが原因のことがありますが、症状だけでウイルス性と断定できません。乳幼児は脱水が進み…

  • 完全大血管転位症(d-TGA)

    完全大血管転位症(d-TGA)は、大動脈が右心室から、肺動脈が左心室から出る先天性心疾患です。酸素の少ない血液が体へ、酸素の多い血液が再び肺へ流れる二つの回路になるため、生存には心房・心室の間や動脈管を通る血液…

  • 小児喘息

    小児喘息は、気道の炎症を背景に、せきやゼーゼーする呼吸、息苦しさなどを繰り返す病気です。夜や明け方、かぜをひいたとき、運動時などに症状が出ることがあります。乳幼児のゼーゼーする呼吸にはほかの原因もあり、一度の症…

  • 小児白血病

    小児白血病は、血液をつくる骨髄などで白血病細胞が増える病気で、小児がんの中では最も多い種類です。急性リンパ性白血病(ALL)が約7割、急性骨髄性白血病(AML)が約4分の1を占めます。正常な血球が減ると、顔色が…

  • 尿路感染症(小児)

    尿路感染症は、主に細菌が尿道や膀胱、腎臓などに感染する病気です。この記事は子どもの尿路感染症を扱います。膀胱炎では排尿時の痛み、頻尿、出しにくさなどが見られ、腎盂腎炎では発熱、腹痛、背中の痛み、吐き気・嘔吐など…

  • 川崎病

    川崎病は主に乳幼児に起こる、全身の血管に炎症を生じる病気です。発熱、両目の白目の充血、赤い唇やいちご舌、発疹、手足の赤み・腫れ、首のリンパ節の腫れが主な症状です。冠動脈に病変が残ることがあるため、早い診断と治療…

  • 巨大児

    巨大児(きょだいじ)は、日本で一般に出生体重が4,000g以上の赤ちゃんを指す言葉です。出生前は超音波で体重を推定しますが、実際の出生体重とは差があり、推定だけで巨大児と確定できません。体が大きいこと自体が病気…

  • 巨大結腸症

    巨大結腸症は、大腸の一部が異常に広がった状態の総称で、便やガスが出にくい、腹部が張る、腹痛や嘔吐が起きることがあります。生まれつき腸の神経節細胞が欠けるヒルシュスプルング病と、成人にも起こる炎症・感染・急性偽性…

  • 心室中隔欠損症

    心室中隔欠損症は、左右の心室を隔てる壁に穴がある先天性心疾患です。小さな穴では症状がなく、心雑音で見つかることがあります。大きな穴では肺に流れる血液が増え、乳児の呼吸が速い、授乳に時間がかかる、体重が増えにくい…

  • 悪性奇形腫瘍

    『悪性奇形腫瘍』という旧来の呼び名だけでは、現在の治療方針は決められません。奇形腫は胚細胞腫瘍の一種で、成熟・未熟の違いや悪性細胞を含むかで性質が異なります。精巣、卵巣、仙尾部など発生部位や年齢によって症状も変…

  • 愛情遮断症候群

    『愛情遮断症候群』は、子どもの成長不良を養育環境や心理社会的な負担と結びつけて説明してきた呼び名です。ただし、身長が低い、体重が増えない、表情が乏しいといった様子だけで『愛情不足』や虐待と判断することはできませ…

  • 房室中隔欠損症(心内膜床欠損症)

    房室中隔欠損症は、心臓の中央付近の中隔や、心房と心室の間の弁の形に異常がある先天性心疾患です。以前は心内膜床欠損症とも呼ばれました。完全型では乳児期に呼吸が速い、哺乳に疲れる、体重が増えにくいなどの心不全症状が…

  • 手足口病

    手足口病は、口の中、手のひら、足の裏などに小さな水ぶくれや赤い発疹が出るウイルス感染症です。肘、膝、お尻にも出ることがあり、発熱が目立たない子もいます。口の中の痛みで食べたり飲んだりしにくくなることが、家庭で特…

  • 新生児呼吸窮迫症候群

    新生児呼吸窮迫症候群(RDS)は、主に早産児で肺胞を開いたままにする肺サーファクタントが不足し、出生直後から呼吸が難しくなる病気です。呼吸が速い、胸や肋骨の間がへこむ、息を吐くときにうなる、唇や皮膚の色が悪いな…

  • 新生児循環不全

    新生児循環不全は、体の組織へ必要な血液と酸素が十分届かなくなる状態です。初めは哺乳が弱い、反応が乏しい、呼吸が速いなど目立ちにくい変化から始まることがあります。手足が冷たい、皮膚が白いまたはまだら、尿が少ない、…

  • 新生児肝炎

    新生児肝炎は生後早期に肝臓の炎症や働きの異常がみられる状態を指す言葉です。皮膚や白目の黄色さが続く、便が白っぽい・灰色、尿が濃い、体重が増えにくいなどの症状がみられます。黄疸の原因は一つではなく、治療の時期が重…

  • 未熟児網膜症

    未熟児網膜症は、早く生まれた赤ちゃんの網膜の血管が正常に育たず、異常な血管が伸びる病気です。軽い段階でおさまることもありますが、進行すると網膜剥離を起こし、視力に重大な影響が出る場合があります。赤ちゃんは見えに…

  • 未熟児貧血

    未熟児貧血は、早産で生まれた赤ちゃんに出生後みられる貧血です。赤血球が少なくなると、酸素を十分に運びにくくなります。目立つ症状がない場合もありますが、脈が速い、体重が増えにくい、呼吸が止まる発作などがみられるこ…

  • 核黄疸

    核黄疸は、重い新生児黄疸でビリルビンが脳に影響を及ぼす状態を指す従来の呼び名で、現在はビリルビン脳症とも呼ばれます。新生児の黄疸の多くは生理的ですが、強くなる・急に現れる黄疸は評価が必要です。黄疸のある赤ちゃん…

  • 水頭症

    水頭症は脳脊髄液の流れや吸収の異常で脳室が広がる状態です。乳児では頭囲が急に増える、頭の張り、嘔吐、機嫌の悪さ、目が下を向くなどがあり、年長児や成人では頭痛、吐き気、歩きにくさなどが出ます。症状や治療は年齢と原…

  • 注意欠如・多動症(ADHD)

    ADHDは、不注意や多動性・衝動性の特性によって、学校、家庭、職場などの生活に困難が生じる神経発達症です。以前は注意欠陥多動性障害とも呼ばれていました。子どもだけでなく、大人でも段取りや時間管理などに困りごとが…

  • 溶連菌感染症

    ここでは日常的に「溶連菌感染症」と呼ばれるA群溶血性レンサ球菌による急性咽頭炎を中心に説明します。同じ菌でも猩紅熱や皮膚感染症など別の病気を起こします。のどの痛みが急に始まり、発熱や飲み込むときの痛みが出ること…

  • 熱性けいれん

    熱性けいれん(熱性発作)は、主に生後6か月から5歳までの乳幼児に、発熱に伴って起こる発作です。手足が震えたり体がこわばったりするほか、力が抜けて反応がなくなることもあります。発熱時の発作をすべて熱性けいれんと判…

  • 特異的発達障害

    『特異的発達障害』は、発達の一部に目立つ困難がある状態をまとめて呼んだ旧来の表現です。現在の相談では、読み・書き・計算に持続的な困難がある限局性学習症(学習障害)と、話す・聞いて理解するなどの言語の発達に困難が…

  • 産瘤

    産瘤(さんりゅう)は、出産時に赤ちゃんの頭にかかった圧力で頭皮に生じるむくみです。多くは生まれたときから見られ、柔らかく、頭の骨と骨の境目を越えて広がることがあります。通常は短い期間で小さくなります。頭血腫は骨…

  • 睡眠時随伴症

    睡眠時随伴症は、眠りにつく時、睡眠中、または目覚める時に起こる望ましくない行動や体験の総称です。睡眠中に歩く睡眠時遊行症、突然叫ぶ夜驚症、悪夢、夢に合わせて手足を動かすレム睡眠行動障害など、種類によって特徴と対…

  • 知的障害

    知的障害(知的発達症・知的能力障害)は、発達の時期から、学ぶ・考えるなどの知的機能と、日常生活を送るための適応行動の両方に大きな制約がある状態です。適応行動には、読み書きや時間・お金の理解、コミュニケーション、…

  • 神経芽細胞腫

    神経芽腫(神経芽細胞腫)は未熟な神経細胞から生じる小児のがんで、副腎や背骨に沿った神経組織に発生します。腹部のしこりや骨の痛みなどで見つかることがあります。乳児の一部では自然に縮小する一方、転移して進行する場合…

  • 突発性発疹

    突発性発疹(突発性発しん)は主に乳幼児に起こり、突然の高熱が数日続いた後、熱が下がる頃に体や顔、手足に赤い発疹が出る感染症です。下痢を伴うこともあります。熱がある間は発疹が出ず、別の病気との区別が難しいため、発…

  • 網膜芽細胞腫

    網膜芽細胞腫は乳幼児の網膜にできる悪性腫瘍です。写真で片方の瞳孔だけ白く光る、目の向きがずれるなどで気付かれることがあります。痛みや不調が目立たず、子どもが普段どおり元気なこともあります。瞳孔が白く見える、斜視…

  • 総肺静脈還流異常症

    総肺静脈還流異常症は、肺から戻る静脈血が本来の左心房ではなく右心房側へ流れる先天性心疾患です。酸素を含む血液と少ない血液が混ざり、心房間の交通を通って全身へ送られます。肺静脈の通り道が狭い場合、出生直後から強い…

  • 肥厚性幽門狭窄

    肥厚性幽門狭窄症は、赤ちゃんの胃の出口にある筋肉が厚くなり、母乳やミルクが腸へ進みにくくなる病気です。生後2~6週ごろに、授乳後の嘔吐が次第に増え、勢いよく吐くことがあります。初めから噴水のように吐くとは限りま…

  • 肺動脈狭窄症(肺動脈弁狭窄症)

    肺動脈狭窄症は、右心室から肺へ向かう血液の通り道が狭い先天性心疾患です。このページでは特に肺動脈弁が狭い「肺動脈弁狭窄症」を中心に説明します。軽い場合は無症状で心雑音から見つかることがあります。狭窄が強いと疲れ…

  • 胆道閉鎖症

    胆道閉鎖症は新生児・乳児の胆管がふさがり、胆汁が腸へ流れにくくなる病気です。黄疸が長引く、尿が濃い、便が白・灰色だけでなく薄い黄色になることがあります。母子健康手帳の便色カードと比べ、便が薄い、黄疸が続く場合は…

  • 胎便吸引症候群

    胎便吸引症候群は、胎便が混じった羊水を出生前後に吸い込んで肺に炎症や閉塞が生じ、呼吸障害を起こす状態です。胎便混濁があっても、すべての赤ちゃんが発症するわけではありません。発症すると速い呼吸、うなり声、胸がへこ…

  • 胎児水腫

    胎児水腫は、胎児の皮下や胸・お腹など複数の場所に異常な液体がたまる状態です。妊婦健診の超音波で見つかることが多く、原因により経過と治療は大きく異なります。胎児水腫と聞いても、すべてが同じ予後になるわけではありま…

  • 胎盤機能不全(胎児発育不全との関係)

    胎盤機能不全は、胎盤を通じた酸素や栄養の供給が十分でなくなる状態です。胎児の発育が遅い、羊水が少ない、血流検査に異常があるなどをきっかけに疑います。出生後の爪の長さや皮膚の見た目だけで診断する病気ではありません…

  • 腸重積症

    腸重積症は、腸の一部が隣の腸に入り込み、腸が詰まったり血流が悪くなったりする病気です。乳幼児に多く、急に激しく泣く・落ち着くことを繰り返す、顔色が悪い、吐くなどが手がかりです。痛みの合間は元気に見えることもあり…

  • 自閉スペクトラム症(ASD)・旧称:広汎性発達障害

    広汎性発達障害(PDD)は、自閉症やアスペルガー症候群などを含めて使われてきた名称です。現在は自閉スペクトラム症(ASD)という名称が広く使われています。 対人コミュニケーション、興味や行動のパターン、感覚の敏…

  • 血友病

    血友病は、血を固める凝固因子の働きが不足し、出血を止めにくくなる病気です。第VIII(8)因子の異常による血友病Aと、第IX(9)因子の異常による血友病Bがあります。大きなあざ、けが・抜歯・手術後の止まりにくい…

  • 身体表現性障害(旧称)と身体症状症・病気不安症

    『身体表現性障害』は以前使われた広い診断名で、現在の診断名へ一対一で置き換わるものではありません。身体症状症では、痛みや疲れ、息苦しさなどの身体症状に強い苦痛があり、症状や健康への考え・不安・行動が生活に大きく…

  • 軟骨無形成症

    軟骨無形成症は、腕や脚が体幹に比べて短い低身長を特徴とする骨の病気です。頭が相対的に大きく見えることもあります。知的発達は通常保たれますが、乳児期には大後頭孔の狭さによる脊髄・呼吸への影響、睡眠時無呼吸に注意が…

  • 頭蓋内出血

    新生児の頭蓋内出血は、頭蓋骨の内側で起こる出血の総称で、脳室内、脳実質、硬膜下など場所によって状態が異なります。早産児では脳室の周囲にある未熟な血管から脳室内出血が起こることがあります。少量なら症状がないことも…

  • 頭血腫

    頭血腫(とうけっしゅ)は、赤ちゃんの頭蓋骨と骨膜の間に血液がたまってできるふくらみです。分娩直後には目立たず、後から見つかることもあります。骨膜の下にあるため、通常は一つの骨の範囲にとどまり、骨と骨の境目を越え…

  • 骨盤位

    骨盤位(逆子)は、胎児の頭が上、臀部や足が子宮の出口側にある状態です。妊娠中期には珍しくなく、多くは成長とともに頭位になります。胎位は診察や超音波で確認します。出産が近づいても骨盤位なら、担当の産科医と出産方法…

  • 高ビリルビン血症

    新生児高ビリルビン血症は、血液中のビリルビンという物質が増えた状態です。皮膚や白目が黄色くなる黄疸として気づくことがあります。新生児には生理的な黄疸もよくみられ、多くは治療なしで改善しますが、数値が高い、早く出…