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骨・関節・筋肉の病気
この分類の病気・症状
76件ばね指
ばね指(弾発指)は、指の付け根の手のひら側で腱の滑りが悪くなり、曲げ伸ばしの際に引っかかる病気です。付け根の痛みや腫れが先に出て、朝に動かしにくいことがあります。進むと指がカクンとはねるようになり、曲がったまま…
アキレス腱周囲炎
アキレス腱周囲炎は、かかととふくらはぎをつなぐアキレス腱の周囲組織が痛み、腫れる状態です。走る・跳ぶ・階段を上る動作で痛み、朝や休息後にこわばることがあります。似た症状は腱そのものの障害や断裂でも起こるため、場…
アキレス腱断裂
アキレス腱断裂は、ふくらはぎの筋肉と踵をつなぐ腱が切れるけがです。走る・跳ぶ・急に踏み出す動作のとき、後ろから蹴られたような感覚や破裂音があり、かかとの上が痛んでつま先立ちが難しくなります。断裂していても歩ける…
オスグット・シュラッター病
オスグッド・シュラッター病は、成長期に膝のお皿の下にある脛骨結節が痛む状態です。走る、跳ぶ、しゃがむ、膝をつく動作で痛み、出っ張りや圧痛がみられます。男子だけの病気ではありません。運動中に膝前面が痛む場合でも、…
ガングリオン
ガングリオンは、手首や指の付け根などの関節や腱鞘の近くにできる、ゼリー状の内容物を持つしこりです。手首の甲側に多く、硬さや大きさはさまざまです。通常は痛みがありませんが、神経の近くでは痛み、しびれ、動かしにくさ…
キーンベック病
キーンベック病は、手首の中央にある月状骨の血流が悪くなり、骨が傷んだりつぶれたりする病気です。手を使った後に手首の痛みや腫れが出る、握力が落ちる、手首を動かしにくいなどの症状があります。手首の痛みが続く場合は、…
シンスプリント
シンスプリント(内側脛骨ストレス症候群)は、走る・跳ぶ運動を繰り返したときに、すねの骨の内側に沿って痛む状態です。運動中や運動後に痛み、進むと日常の歩行でも気になることがあります。痛みが一点に強く限局する、休ん…
ジャンパーズ膝
ジャンパー膝は、膝のお皿の下にある膝蓋腱が繰り返す負荷に対応できず痛む膝蓋腱障害です。ジャンプの踏み切りや着地、走行、階段やしゃがみ込みで、お皿のすぐ下が局所的に痛みます。急に『ブチッ』とした感覚があり膝を自分…
デュピュイトラン拘縮
デュピュイトラン拘縮は、手のひらに硬いこぶや筋状のつっぱりができ、薬指や小指が少しずつ手のひら側に曲がって伸ばしにくくなる病気です。通常は強い痛みや腫れは目立ちません。手を机に平らにつけられない、洗顔・手袋の着…
ドケルバン病
ドケルバン病は、親指側の手首を通る2本の腱と腱鞘の周囲に起こる腱鞘炎です。親指を開く、物を持つなどの動作で手首の親指側が痛み、腫れることがあります。指の付け根で引っかかる「ばね指」とは痛む場所が違います。親指の…
ヘバーデン結節
ヘバーデン結節は、指先に最も近い第1関節が腫れたり、こぶができたり、曲がったりする手指の変形性関節症です。痛みが出ることもありますが、すべての人で強い変形が進むわけではありません。第2関節の変化はブシャール結節…
ペルテス病
ペルテス病は、子どもの大腿骨頭への血流が一時的に障害され、骨が弱くなる病気です。最初は足を引きずる歩き方だけのことがあり、股関節のほか太ももや膝が痛む場合もあります。痛みが強くなくても、跛行が続く、股関節を開き…
マレットフィンガー
マレットフィンガー(槌指)は、指先の第1関節が曲がったままになり、自分の力では伸ばせなくなるけがです。ボールが指先に当たるなどの突き指で起こり、痛みや腫れが軽い場合もあります。手で助ければ伸びても、自力で伸びな…
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、肘の外側につく腱に負担がかかり、物をつかんで持ち上げる、タオルを絞るなどの動作で肘の外側から前腕が痛む状態です。テニスをしない人にも起こり、安静時は痛みが少ない場合があります。症…
上腕骨外顆骨折
上腕骨外顆骨折は、肘の外側にある上腕骨の一部が折れるけがで、子どもに多くみられます。転倒して手をついた後に肘の外側が痛み、腕を動かしたがらなくなります。腫れが目立たない場合もあるため、肘の痛みが続くときは整形外…
上腕骨顆上骨折
上腕骨顆上骨折は、上腕の骨が肘の少し上で折れるけがで、子どもに多くみられます。転倒や遊具からの転落後に肘が強く痛み、腫れ、動かせなくなる場合は骨折を疑います。指がしびれる、動かしにくい、手が冷たい・色が悪い場合…
低リン酸血症性くる病
低リン酸血症性くる病は、血液中のリンが不足して成長期の骨が十分に硬くならず、O脚やX脚、成長の遅れ、骨の痛みなどを生じる病気の総称です。大人では骨軟化症として骨痛、筋力低下、骨折しやすさが問題になります。歯のト…
先天性内反足
先天性内反足は、生まれたときから足先や足裏が内側を向き、足首が下を向くなどの変形があり、手で簡単には正しい位置へ戻せない状態です。片足にも両足にも起こります。乳児期は通常痛みませんが、治療せずに成長すると足裏で…
先天性筋性斜頸
先天性筋性斜頸は、赤ちゃんがいつも同じ方向に顔を向け、反対側へ向けにくくなる状態です。首の片側に小さなしこりが触れることもあります。頭の形や顔つきに左右差が出る場合もあります。首の傾きには骨、目、炎症など別の原…
先天性股関節脱臼
先天性股関節脱臼と呼ばれた状態は、現在は発育性股関節形成不全と呼び、股関節が外れる脱臼だけでなく、外れかける亜脱臼や受け皿が浅い状態も含みます。片側にも両側にも起こり、乳児には痛みなど目立つ症状がないことがあり…
反復性肩関節脱臼
反復性肩関節脱臼は、肩の上腕骨頭が受け皿から繰り返し外れる状態です。完全に外れる脱臼のほか、外れかける亜脱臼や「外れそうで怖い」不安定感が続くこともあります。繰り返すうちに小さな動作でも外れる場合があります。現…
坐骨神経痛
坐骨神経痛は、お尻から太もも、ふくらはぎ、足にかけて広がる痛みやしびれを指す症状名です。多くは片脚に出ますが、痛み方や範囲は人によって異なります。脚の力が入りにくい場合もあります。両脚のしびれや脱力が強くなる、…
変形性肘関節症
変形性肘関節症は、肘の関節が傷んで痛みや曲げ伸ばしの制限が出る病気です。肘を動かすと痛み、休むと軽くなることがあります。曲げ伸ばしが難しくなり、急に肘が引っ掛かって動かなくなることもあります。小指と薬指の小指側…
変形性股関節症
変形性股関節症は、脚の付け根にある股関節の軟骨や骨に変化が起こり、痛みや動かしにくさが生じる病気です。立ち上がりや歩き始めに脚の付け根が痛み、進むと長く歩きにくい、靴下を履きにくい、夜間も痛むなど生活に影響しま…
変形性膝関節症
変形性膝関節症は、膝の軟骨だけでなく骨、滑膜、靱帯、筋肉など関節全体に変化が起こり、痛みや動かしにくさが生じる病気です。立ち上がりや歩き始めに痛み、進むと階段や歩行がつらくなり、膝が腫れたり水がたまったりします…
変形性関節症
変形性関節症は関節の軟骨や周囲の組織が時間とともに変化し、痛み、こわばり、腫れ、動かしにくさが出る病気です。膝、股関節、手の指などに起こり、症状は部位で異なります。膝では立ち上がりや歩き始め、階段で痛み、進むと…
外反母趾
外反母趾は、足の親指が第2趾側へ曲がり、親指の付け根の内側が出っ張る変形です。靴が当たって赤くなり、痛みや歩きにくさが生じることがあります。見た目の曲がりだけで手術が必要とは限りません。頭痛や肥満、むくみなどを…
多指症・多趾症
多指症は生まれつき手の指が通常より多い状態で、足の指では多趾症と呼びます。過剰な指が小さな突起のように付く場合も、骨や関節を備えた指として形成される場合もあります。出生前の超音波検査で分かることも、出生後に気づ…
大腿骨内顆骨壊死症
大腿骨内顆骨壊死症は、膝の内側で体重を支える大腿骨の端に起こる病変に従来から使われてきた病名です。中高年以降に、はっきりしたけががなく急に膝の内側が強く痛むことがあります。近年、従来『膝の特発性骨壊死』と呼ばれ…
大腿骨頭すべり症
大腿骨頭すべり症は、成長期の大腿骨の骨頭が成長軟骨の部分でずれる病気です。股関節だけでなく、太ももや膝の痛み、足を引きずる歩き方として現れることがあります。数週から数か月かけて進み、歩ける場合もあります。急に体…
大腿骨頸部骨折
大腿骨頸部骨折は、股関節の付け根に近い大腿骨の細い部分が折れるけがです。高齢者では転倒をきっかけに起こり、脚の付け根や太ももが痛み、立つ・歩くことが難しくなります。脚が短く見えたり外側を向いたりする場合もありま…
子どものO脚(内反膝)
子どものO脚は、くるぶしをそろえて立ったときに左右の膝が離れて見える状態です。乳幼児には自然なO脚が多く、歩き始めてから徐々に変化します。2~6歳ごろにはX脚気味となり、7歳ごろに大人の脚の形へ近づきます。自然…
感染性関節炎(化膿性関節炎)
感染性関節炎は、関節の中に病原体が入って炎症を起こす病気です。細菌による化膿性関節炎では、ひとつの関節が急に強く痛み、腫れや熱感が出て、動かしにくくなることがあります。発熱がない場合もあります。乳幼児では機嫌が…
手根管症候群
手根管症候群は、手首の手根管で正中神経が圧迫され、親指・人差し指・中指・薬指の親指側にしびれや痛みが出る病気です。夜間や明け方に強く、手を振ると軽くなることがあります。小指だけのしびれは典型的ではありません。進…
橈骨遠位端骨折
橈骨遠位端骨折は、前腕の親指側にある橈骨が手首に近い部分で折れるけがです。転倒して手をついた後に手首が痛み、短時間で腫れたり、形が変わったりします。指がしびれる場合は神経が圧迫されている可能性があります。骨折が…
滑液包炎
肩の滑液包炎は、腱と骨の間などで摩擦を減らす滑液包に炎症が起こった状態です。肩を上げると痛む、圧すと痛む、夜に痛むといった症状がみられます。急な強い痛みだけで滑液包炎とは決められません。石灰沈着性腱板炎は腱板に…
特発性大腿骨頭壊死症
特発性大腿骨頭壊死症は、股関節をつくる大腿骨頭の一部で血流が障害され、骨が壊死する病気です。壊死が起きただけでは痛みがないこともあります。体重を支える部分がつぶれる(圧潰する)と比較的急に股関節が痛み、足を引き…
疲労骨折
疲労骨折は、同じ骨に繰り返し負荷がかかり、修復が追いつかず小さな傷から骨折へ進む状態です。すねや足の甲などで運動時の限られた場所に痛みが出て、進むと歩行中や安静時にも痛むことがあります。練習を続けると骨折が広が…
筋筋膜性腰痛
筋筋膜性腰痛は、腰を支える筋肉や筋膜が関係すると考えられる腰痛です。長く同じ姿勢でいた後や腰を使った後に痛みやこわばりを感じることがあります。ただし腰の痛みだけで原因を決めることはできず、椎間板、骨、神経、内臓…
肉ばなれ
肉離れは、急なダッシュや切り返しで筋肉が伸ばされる力に耐えきれず、筋線維が傷つくけがです。太ももやふくらはぎに突然の痛みが出て、力が入りにくくなります。腫れや内出血、触って分かるへこみは重さによって異なり、必ず…
肋骨骨折
肋骨骨折では、胸を打った後や激しく咳をした後などに、息を吸う・咳をする・体を動かすと強くなる痛みが出ます。打撲でも似た痛みが出るため、痛みだけでは区別できません。大きな事故の後、息苦しさが増す、胸痛が悪化する、…
肘部管症候群
肘部管症候群は、肘の内側を通る尺骨神経が圧迫・牽引されて起こる神経の障害です。初期には小指と薬指の小指側がしびれ、進むと指を開閉しにくい、細かな作業がしづらい、手の筋肉がやせるなどの症状が出ます。しびれが続く、…
股関節脱臼
股関節脱臼は、大腿骨の丸い骨頭が骨盤の受け皿から外れた状態です。成人などの外傷性脱臼は交通事故や高所からの転落など強い力で起こり、激しい股関節痛、脚の変形、歩けない状態を生じる医療上の緊急事態です。無理に脚を動…
肩腱板断裂
肩腱板断裂は、肩を動かす腱板が部分的または完全に切れた状態です。肩の痛み、夜間痛、腕を上げる際の力の入りにくさや引っ掛かりが起こります。腕を上げられても断裂を否定できません。肩関節周囲炎より関節の硬さが目立たな…
肩鎖関節脱臼
肩鎖関節脱臼は、鎖骨の外側と肩甲骨の肩峰をつなぐ肩鎖関節がずれるけがです。肩の一番上の痛みや腫れ、鎖骨の端が盛り上がる変形が起こります。腕の付け根にある肩関節脱臼とは場所も治療も違います。転倒などの後に肩が痛む…
肩関節周囲炎
肩関節周囲炎(五十肩)は、肩の痛みと動かしにくさが続く状態です。着替えや洗髪で腕を動かしにくく、夜間に痛むこともあります。自分で腕を上げるだけでなく、診察で他人に動かしてもらっても肩の動く範囲が狭いことが診断の…
肩関節脱臼
肩関節脱臼は、上腕骨の丸い部分が肩甲骨の受け皿から外れた状態です。転倒やスポーツ中の衝撃で起こり、強い痛み、肩の変形、腕を動かせない、手や腕のしびれがみられます。骨折や神経・血管の損傷を伴うことがあるため、脱臼…
胸郭出口症候群
胸郭出口症候群は、首から腕に向かう神経や鎖骨下の血管が狭い場所で障害される状態です。神経型では腕・手の痛みやしびれ、血管型では腕の腫れや色の変化、冷たさが出ることがあります。急に腕が腫れる、青白くなる、強い痛み…
脊柱側弯症(側弯症)
側弯症は背骨が左右に曲がり、ねじれを伴うことがある状態です。肩や腰の高さが違う、前かがみになると背中や肋骨が片側だけ盛り上がるなどの変化から気づきます。軽い場合は痛みがないことも多く、学校健診で指摘される場合が…
脊椎椎体骨折(圧迫骨折)
脊椎椎体骨折は、背骨の椎体が折れたりつぶれたりするけがです。『圧迫骨折』とも呼ばれます。背中や腰の痛みが出ますが、骨粗しょう症で骨が弱くなっている場合は転倒などの軽い力で起こり、痛みが軽いこともあります。背が縮…
腰椎分離症・腰椎すべり症
腰椎分離症は、腰の骨の後方に繰り返し力がかかって小さな亀裂ができる状態です。成長期のスポーツ選手で起こりやすく、腰を反らしたときに痛むことがありますが、症状がない人もいます。分離部が残った状態で骨がずれると『分…
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨の間でクッションの役割をする椎間板が突出し、神経を刺激・圧迫する病気です。腰やお尻の痛みだけでなく、片側の太ももから足へ広がる痛み・しびれや、足に力が入りにくい症状が出ます。歩くと症…
腰部脊柱管狭窄症
腰部脊柱管狭窄症は、腰の神経が通る脊柱管が狭くなり、神経根や馬尾神経が圧迫される病気です。立っているときや歩いているときにお尻・脚の痛みやしびれが強まり、座る・前かがみで休むと軽くなり、また歩けるようになる『神…
腸脛靱帯炎
腸脛靱帯炎は、ランニングなど膝の曲げ伸ばしを繰り返すと、膝の外側に痛みが出る障害で、ランナー膝とも呼ばれます。初めは走り終えた後だけ痛み、進むと運動中や歩行・階段でも痛むことがあります。痛みの場所が膝の外側以外…
膝半月板断裂
膝半月板断裂は、膝の中で衝撃を和らげる半月板に裂け目ができた状態です。膝の痛み、腫れ、曲げ伸ばしの引っかかりが起こり、膝が動かなくなる『ロッキング』を伴うこともあります。断裂していても歩ける人がいます。膝が伸び…
膝蓋骨亜脱臼症候群
膝蓋骨亜脱臼は、膝のお皿が本来の溝から一部ずれて不安定になる状態です。完全に溝から外れる膝蓋骨脱臼とは程度が異なります。膝の前側の痛み、ずれる感覚、腫れや動かしにくさが生じます。脱臼が自然に戻っても骨や軟骨が傷…
膝関節靱帯断裂
膝関節靱帯断裂は、膝を支える靱帯が強く引き伸ばされて切れるけがです。急な方向転換、着地、転倒や衝突の後に痛み、腫れ、膝が外れそうな不安定感が現れます。膝を曲げ伸ばしできない、体重をかけられない、変形がある場合は…
舟状骨骨折
舟状骨骨折は、親指側の手首にある舟状骨が折れるけがです。転倒して手をついた後、親指の付け根や手首の親指側が痛み、腫れることもあります。痛みが比較的軽く、捻挫と思われる場合もあります。親指側を押すと痛い、手首の痛…
良性発作性頭位めまい症
良性発作性頭位めまい症(BPPV)は、寝返りや起き上がりなどで頭の位置が変わったとき、短い回転性のめまいを繰り返す病気です。典型的なめまいは数十秒ほどで治まり、難聴や耳鳴り、言葉・手足の異常は通常伴いません。た…
足底腱膜炎
足底腱膜炎は、かかとの下から足の指の付け根へ伸びる足底腱膜に負担がかかり、かかとの内側寄りや足裏が痛む状態です。朝起きて最初の一歩、長く座った後の歩き始めに強く痛み、動き始めると軽くなることがあります。痛みが続…
足関節靱帯断裂
足関節靱帯断裂は、足首をひねるなどして関節を支える靱帯が切れた状態です。痛み、腫れ、皮下出血、体重をかけにくい症状が出ます。足首の骨折も似た症状を起こします。明らかな変形、骨の一点が強く痛む、数歩も歩けない、足…
遺伝性痙性対麻痺
遺伝性痙性対麻痺は、主に両脚の筋肉のつっぱりと歩きにくさが進む遺伝性神経疾患の総称です。純粋型では脚の症状が中心で、複合型では視覚・聴覚や認知などの症状が加わることもあります。発症年齢や進行の速さは型によって異…
野球肘
野球肘は、投球を繰り返すことで肘に負担がかかって起こる障害の総称です。成長期の選手に多く、投球中や投球後に肘が痛んだり、曲げ伸ばしがしにくくなったりします。内側・外側・後方など痛む場所や傷む組織は人によって異な…
鎖骨骨折
鎖骨骨折は、首の下から肩に伸びる鎖骨が折れるけがです。肩から転倒した後に鎖骨付近が痛み、腫れや皮下出血が出たり、腕を上げにくくなったりします。骨のずれによって鎖骨の形が変わることもあります。骨が皮膚を突き破って…
離断性骨軟骨炎
膝離断性骨軟骨炎は、膝関節の軟骨の下にある骨が弱くなり、進むと骨と軟骨の一部が周囲から離れる病気です。成長期の人にみられ、初期は運動後の鈍い痛みや違和感だけのこともあります。病変が不安定になると腫れや引っかかり…
頚椎後縦靱帯骨化症
頚椎後縦靱帯骨化症は、首の骨の内側を縦に走る靱帯が骨のように硬く厚くなり、脊髄や神経を圧迫し得る病気です。画像で骨化が見つかっても症状がない人がいます。症状が出ると手足のしびれ、ボタンを留めにくい・箸を使いにく…
頚椎捻挫
頚椎捻挫は首に急な力が加わった後に起こる頚部外傷の一つです。「むち打ち」は首の外傷を指す一般的な呼び方で、頚椎捻挫と同じ診断名ではありません。首の痛みやこわばり、動かしにくさ、頭痛などが出ます。症状は直後に始ま…
頚椎椎間板ヘルニア
頚椎椎間板ヘルニアは、首の骨の間の椎間板が突出し、腕へ向かう神経根や脊髄を圧迫する病気です。首・肩甲骨・腕の痛みやしびれが主な症状です。脊髄まで圧迫されると、両手の細かな動作がしにくい、歩きにくい、手足の力が落…
頚椎症性神経根症
頚椎症性神経根症は、首から出て腕へ向かう神経根が刺激・圧迫され、肩から腕・手指に痛みやしびれが出る状態です。片側に出ることが多く、首を後ろに反らすと強くなる場合があります。筋力低下や筋萎縮は重い場合の所見で、必…
頚椎症性脊髄症
頚椎症性脊髄症は、加齢に伴う首の骨・椎間板・靱帯の変化などで脊髄が圧迫され、手足に症状が出る病気です。ボタンを留めにくい、箸やペンを扱いにくい、脚がもつれる、階段で手すりが必要になるといった変化が手掛かりです。…
頸椎症
頸椎症は首の椎間板や関節に加齢性の変化が起こる状態です。首や肩の痛みだけの場合も、神経根の圧迫で腕・手に痛みやしびれが出る場合もあります。手が不器用になる、歩きにくい、足がつっぱる、排尿に変化が出る時は脊髄の圧…
骨端線損傷(成長軟骨板の骨折)
骨端線損傷は、成長期の骨の端にある成長軟骨板を傷めるけがです。転倒やスポーツなどの後、関節の近くが痛む・腫れる、手や足を使いたがらない、体重をかけられないときは骨折を疑って整形外科へ。歩けることや腫れが少ないこ…
骨粗鬆症
骨粗鬆症は骨の強さが低下し、軽い転倒などでも骨折しやすくなる病気です。骨折するまで自覚症状がないことも多く、背中や腰の痛み、身長の低下、背中が丸くなる変化は背骨の骨折が関係する場合があります。手首、背骨、太もも…
骨腫瘍
骨腫瘍は骨にできた腫瘤の総称で、良性の病変、骨から生じる悪性腫瘍、ほかの臓器のがんが骨に転移した病変があります。痛みや腫れが続く、夜間や安静時にも痛む、軽い力で骨折するなどが手掛かりですが、症状がない例もありま…
骨軟化症
骨軟化症は、成人の骨に十分なミネラルが沈着せず、骨が弱くなる病気です。子どもの成長期に似た仕組みで起こる病気は「くる病」と呼ばれます。腰・脚などの骨の痛み、太もも周囲の筋力低下、階段を上りにくい・歩きにくいとい…
鵞足炎
鵞足炎は、膝の内側で関節の少し下に付く三つの腱や、その下の滑液包の周囲が痛む状態です。階段の上り下り、走る、立ち上がる動作などで痛み、押すと局所に圧痛が出ることがあります。スポーツをしない人にも起こります。膝の…