安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

舟状骨骨折の症状

舟状骨骨折についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

舟状骨骨折(しゅうじょうこつこっせつ)は、手を開いた状態で転倒するなど、外からの衝撃が加わることによって、手首や親指の付け根の関節を動かすと痛みが生じるものです。
多くは親指に症状が現れることが多く、親指の付け根外側を押すと強く痛みますが、腫れは伴いません。

 

舟状骨骨折の原因

舟状骨骨折とは、手首の関節を構成する手根骨(しゅこんこつ)の一つである舟状骨(しゅうじょうこつ)が折れた状態です。
この骨折は、骨折直後にX線撮影を行っても発見されずに1~2週間後に再度確認して判明することが多くあります。

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舟状骨骨折の治療法

舟状骨骨折は、骨折部が癒合せずにグラグラと不安定な状態を形成する「偽関節」になることが多いために慎重な治療が必要とされています。
ギプスによって6週間から8週間程度固定します。

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舟状骨骨折に関するQ&A

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