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目の病気
この分類の病気・症状
46件ぶどう膜炎
ぶどう膜炎は、眼球内に炎症が起こる病気の総称です。目のかすみ、飛蚊症、まぶしさ、充血、痛み、視力低下などが起こり、片目だけの場合も両目の場合もあります。赤みや痛みが目立たなくても、見え方の変化から気づくことがあ…
ものもらい(麦粒腫)
ものもらいは地域によって麦粒腫や霰粒腫を指します。麦粒腫はまぶたの分泌腺に細菌が感染し、まぶたの一部が赤く腫れて痛む病気です。膿がたまることもあります。一方、霰粒腫は脂を分泌する腺が詰まってできるしこりで、典型…
アレルギー性結膜炎
アレルギー性結膜炎では、目のかゆみ、赤み、涙、異物感、目やになどが起こります。花粉による季節性と、ダニ・ハウスダストなどによる通年性があります。かゆくても目をこすると刺激が増します。片目だけの強い痛み、まぶしさ…
ドライアイ
ドライアイは、涙の量が少ない場合だけでなく、涙の膜が目の表面に安定して広がらないことで、不快感や見えにくさが続く状態です。乾燥感のほか、かすみ、まぶしさ、疲れ、異物感、赤み、涙が出るといった症状もあります。症状…
上強膜炎・強膜炎
上強膜炎は白目の表面近くの炎症で、部分的な赤み、異物感、軽い痛みなどが起こり、多くは視力に影響しません。強膜炎はより深い組織の炎症で、強い持続的な痛み、赤紫色の充血、目を動かす痛み、視力低下などが起こることがあ…
中心性網脈絡膜症
中心性網脈絡膜症は、現在は「中心性漿液性脈絡網膜症」とも呼ばれ、網膜の中心にある黄斑の下に液体がたまり、限局した網膜剥離を起こす病気です。片目で物がゆがむ、中心が暗い・ぼやける、色が薄く見えるなどの症状がありま…
乱視
乱視は、角膜や水晶体の形の違いによって、目に入る光の焦点が一点に集まらず、遠くも近くもぼやける屈折異常です。片目で見ても文字や物が二重に見えることがあり、目の疲れにつながる場合があります。軽い乱視は珍しくありま…
副鼻腔嚢胞
副鼻腔嚢胞は、鼻の周囲にある副鼻腔に分泌液がたまり、袋状にふくらんで周囲を圧迫する病気です。場所によって頬や眉の周囲の腫れ・痛み、歯の痛み、鼻づまり、眼球の突出、物が二重に見える、視力低下など症状は異なります。…
加齢黄斑変性
加齢黄斑変性は、網膜の中心で細かいものを見る黄斑が傷む病気です。まっすぐな線がゆがむ、見たい場所の中心が暗い、文字や顔が見分けにくいなどの症状が現れます。片目ずつ見え方を確認すると変化を捉えやすくなります。新し…
化学眼外傷(角膜化学腐食)
化学眼外傷は、化学物質が目に入り、角膜や結膜などが傷つく状態です。痛み、涙、充血、見えにくさなどが起こり、重症では視力に重大な障害が残ることがあります。
多発血管炎性肉芽腫症(GPA)
旧称はウェゲナー肉芽腫症で、GPAとも呼ばれます。細い血管の炎症や肉芽腫が生じ、鼻・耳、肺、腎臓などが障害されます。鼻血、難聴、せき、血痰、血尿など、症状は人によって異なり、すべてがそろうとは限りません。
斜視
斜視は、ものを見るときに両眼の視線が同じ方向へそろわず、片方の目が内・外・上・下へずれる状態です。ずれが常に見える人も、疲れたときなどだけ目立つ人もいます。子どもだけでなく大人にも起こります。幼い子どもは二重に…
水晶体偏位
水晶体偏位は、目の中でレンズの役割をする水晶体が本来の位置からずれた状態です。ずれが一部なら亜脱臼、完全に外れれば脱臼と呼び、どちらも先天的な病気や外傷などで起こり得ます。かすみ、視力低下、片目で見ても物が二重…
流行性角結膜炎(はやり目)
流行性角結膜炎は、アデノウイルスによる感染力の強い結膜炎です。急な充血、多い目やに、涙、まぶたの腫れ、異物感などが現れ、片目から始まって反対の目にも広がることがあります。角膜にも炎症が及ぶと、強い痛み、まぶしさ…
点状表層角膜症(点状表層角膜炎)
点状表層角膜症は、透明な角膜の表面に小さな点状の傷ができている状態を表す言葉です。軽いと無症状のこともありますが、異物感、痛み、涙、まぶしさ、赤み、かすみが出ます。白い点が必ず肉眼で見えるわけではありません。痛…
白内障
白内障は、目のレンズにあたる水晶体が濁り、見え方が徐々に低下する病気です。かすむ、まぶしい、眼鏡の度数が合わなくなる、片目でも物が二重に見えるなどの症状があります。初期には自覚がないこともあります。急に視力が落…
眼瞼けいれん
眼瞼けいれんは、まぶたを閉じる筋肉が意思に反して働き、まばたきが増える、まぶしい、目を開け続けにくいなどが続く病気です。進むとまぶたが強く閉じ、歩行や読書に支障が出ることがあります。多くは両目に起こります。短時…
眼瞼炎
眼瞼炎はまぶた、特にまつ毛の生え際に起こる炎症です。赤み、かゆみ、異物感、朝にまつ毛の根元が固まるなどの症状が出て、良くなったり再発したりすることがあります。まぶたの皮膚のかぶれなど、似た症状の病気もあります。…
眼窩蜂窩織炎(眼窩蜂巣炎)
眼窩蜂窩織炎は、眼球の周囲や後ろにある眼窩の組織へ感染が広がる病気です。まぶたの赤い腫れに加え、目を動かすと痛い、目が動きにくい、物が二重に見える、眼球が前に出る、視力が落ちる、発熱するなどの症状が出ます。視力…
眼精疲労(目の疲れが続くとき)
眼精疲労は、目を使う作業を続けた後に、目の痛み・かすみ・まぶしさ・充血などが出て、休息や睡眠だけでは十分に回復しない状態です。頭痛、肩こり、吐き気を伴うこともあります。一時的な目の疲れと区別し、続く症状は原因を…
硝子体出血
硝子体出血は、眼球内の透明な硝子体の空間に血液が入り、飛蚊症、黒い影、かすみ、急な視力低下などを起こす状態です。急に飛蚊症が増えた、光が走って見える、視野にカーテンがかかったような影が出る場合は、網膜裂孔・網膜…
硝子体混濁
硝子体混濁(しょうしたいこんだく)は、眼球の内側を満たす透明なゼリー状の硝子体に濁りがある状態です。小さな濁りの影が網膜に映ると、虫や糸くずが動いて見える飛蚊症として気づきます。濁りが広いと視界のかすみや視力低…
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症は、糖尿病によって眼の奥の網膜にある細い血管が傷む病気です。初期には自覚症状がないことが多く、進行していても気づかない場合があります。見えるから大丈夫と判断せず、糖尿病の診断を受けたら眼科で検査を受…
結膜下出血
結膜下出血は、白目を覆う膜の下で細い血管が破れ、白目の一部または広い範囲がくっきり赤く見える状態です。一般に痛みや視力低下はなく、目に血液がたまる位置も眼球の内部ではありません。軽い違和感はあることがあります。…
網膜中心動脈閉塞症
網膜中心動脈閉塞症は、網膜に血液を送る動脈が詰まり、急激に視力が低下する病気です。多くは片方の目に起こり、痛みがなくても重大な視力障害を残すおそれがあります。短時間で網膜が傷むため、緊急の対応が必要です。
網膜中心静脈閉塞症
網膜中心静脈閉塞症は、網膜全体から血液を集める中心の静脈が詰まり、眼底出血や黄斑のむくみ(黄斑浮腫)が生じる病気です。多くは片目の急な見えにくさで気づき、ゆがみや視野の一部が欠けることもあります。発症時に痛みが…
網膜剥離
網膜剥離は、光を感じる網膜が下の組織から剥がれる病気です。急に飛蚊症(虫や黒い点が飛ぶように見える)が増える、光が走る、視野の一部にカーテンがかかる、視力が急に落ちるなどが主な警告サインです。痛みがなくても進行…
網膜色素変性症
網膜色素変性症は、光を感じる網膜の細胞が徐々に障害される遺伝性の病気の集まりです。暗い所で見えにくい夜盲、周囲の視野が狭くなる症状が多く、進むと中心の視力や色の見え方にも影響します。ただし発症時期と進行速度には…
緑内障
緑内障は、視神経が傷み、見える範囲(視野)が少しずつ欠けていく病気です。眼圧が高い場合だけでなく、測った眼圧が正常範囲でも起こります。開放隅角緑内障などの慢性型は初期に自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進…
翼状片
翼状片(よくじょうへん)は、白目を覆う結膜の組織が三角形のように黒目の角膜へ伸びる良性の病変です。初めは目の赤みや異物感、乾燥感だけのことがあります。進むと角膜の形がゆがんで乱視や視力低下を起こし、視線の中心ま…
老視(老眼)
老視は、年齢とともに近くへピントを合わせる力が弱くなり、手元の文字が見づらくなる状態です。40代ごろから自覚する人が多く、本やスマートフォンを少し離すと見やすい、近くの作業で目が疲れる、といった変化があります。…
色覚異常
色覚異常(色覚特性)は、特定の色の組み合わせを区別しにくいなど、色の見え方が多くの人と異なる状態です。生まれつきのことも、後から眼や視神経の病気、薬の影響などで起こることもあります。先天性では自覚しにくいことが…
視神経炎
視神経炎は、眼から脳へ視覚情報を運ぶ視神経に炎症が起こる病気です。片目または両目の急な見えにくさ、視野の中央の欠け、色の見え方の変化、目を動かすときの痛みなどが現れます。ただし痛みがない場合もあり、片目だけの変…
視神経萎縮
視神経萎縮(ししんけいいしゅく)は、網膜から脳へ視覚の情報を運ぶ視神経の線維が損傷し、眼底で視神経乳頭が白っぽく見えるなどの変化を示す状態です。一つの決まった原因の病名ではありません。視力低下、見える範囲が狭く…
角膜ヘルペス(単純ヘルペス角膜炎)
角膜ヘルペスは、主に単純ヘルペスウイルスが黒目の表面などに炎症を起こす病気です。多くは片目に赤み、痛みや異物感、まぶしさ、涙、かすみが出ます。症状の強さだけでは病気を見分けられず、放置すると角膜の傷や濁りが視力…
角膜潰瘍
角膜潰瘍は、黒目の透明な角膜に深い傷や組織の欠損ができた状態です。目の赤み、痛み、涙、まぶしさ、かすみや視力低下が現れ、白い点や濁りが見える場合もあります。感染が進むと角膜に傷跡を残し、視力に影響することがあり…
近視
近視は、目の力を抜いた状態で遠くから入る光の焦点が網膜より前に結ばれ、遠くがぼやける屈折異常です。近くは比較的見やすく、多くは眼鏡やコンタクトレンズで矯正できます。学童期に始まって進むことがありますが、全員が同…
遠視
遠視は、目のピントを合わせる働きを休ませると光が網膜より後ろに集まる屈折異常です。「遠くがよく見える」という意味ではありません。子どもは強い調節力で見かけ上よく見えることがありますが、強い遠視や左右差を放置する…
閉塞隅角緑内障
閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)は、目の中の液体である房水の出口「隅角」が虹彩でふさがり、眼圧が上がって視神経が傷む緑内障です。隅角が狭いだけでは眼圧が高くない場合もあり、ゆっくり進む場合と、…
開放隅角緑内障
開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)は、目の中の房水の出口である隅角は開いているのに、視神経が傷み、視野に欠ける部分が生じる緑内障です。ゆっくり進むことが多く、初期には自覚症状がほとんどありません…
雪眼炎・電気性眼炎
雪眼炎・電気性眼炎は、雪面からの反射や溶接の光などに含まれる強い紫外線で角膜の表面が傷つく病気で、「紫外線角膜炎」とも呼ばれます。浴びた直後ではなく数時間後に、両目の強い痛み、まぶしさ、涙、充血、異物感、見えに…
霰粒腫
霰粒腫(さんりゅうしゅ)は、まぶたの脂を出すマイボーム腺が詰まり、まぶたにしこりができる状態です。典型的には痛みの少ない丸いしこりで、感染による麦粒腫(ものもらい)とは違います。ただし炎症が強いと赤く腫れ、痛む…
飛蚊症
飛蚊症(ひぶんしょう)は、黒い点や糸くず、輪のような影が視界の中で動いて見える症状です。白い壁や空を見たときに気づきやすく、視線を動かすと影も漂うように動きます。多くは硝子体の変化によるものですが、新しく現れた…
黄斑上膜(黄斑前膜)
黄斑上膜は、細かいものを見る網膜の中心「黄斑」の表面に薄い膜が張り、網膜を引っ張る病気です。初期は無症状のこともありますが、徐々に文字や直線がゆがむ、中心が見えにくい、視力が落ちるなどの症状が出ます。新たなゆが…
黄斑円孔
黄斑円孔は、物を見る中心の黄斑にある中心窩の網膜に穴が開く病気です。片目で直線がゆがむ、見ようとする中心が欠ける、視力が落ちるなどが起こります。物のゆがみや中心の見えにくさが新たに出たら眼科で相談してください。…
鼻涙管閉塞
鼻涙管閉塞は、涙を目頭から鼻へ流す経路のうち鼻涙管がふさがり、涙があふれたり目やにが増えたりする状態です。乳児に生まれつきみられる場合と、成人になってから起こる場合があります。目頭が赤く腫れて強く痛む、発熱を伴…