急な視力低下や強い眼痛は速やかに受診
急に見えにくくなった、強い眼痛に吐き気・嘔吐を伴う場合は速やかに眼科へ。画面の見過ぎだけと判断しません。
概要
眼精疲労は、目を使う作業を続けた後に、目の痛み・かすみ・まぶしさ・充血などが出て、休息や睡眠だけでは十分に回復しない状態です。頭痛、肩こり、吐き気を伴うこともあります。一時的な目の疲れと区別し、続く症状は原因を調べることが大切です。急な視力低下や強い眼痛は単なる眼精疲労と決めつけないでください。
原因
度の合わない眼鏡、近視・遠視・乱視、老視の始まり、ドライアイなどが関わります。白内障や緑内障などの目の病気、長い画面作業や作業環境も原因になり得ます。眼科では症状と作業状況を聞き、必要に応じて視力・屈折・眼圧などを調べます。
治療法
原因に応じて眼鏡やコンタクトレンズの度数を見直し、ドライアイなどの病気があれば治療します。画面作業では休憩を取り、照明や姿勢を調整します。温める・マッサージするなどの対処だけで、続く症状や目の病気を見過ごさないことが大切です。休んでも改善しない、症状が繰り返す場合は眼科へ。急な視力低下、強い眼痛に吐き気・嘔吐を伴う場合は速やかに受診してください。
休んでも残る症状かを確認
短い休息で治まる一時的な目の疲れと違い、眼精疲労では睡眠後も十分に回復しません。かすみ・痛み・頭痛などが続くかを確認します。
度数・老視・ドライアイなどを調べる
眼鏡の度数、老視、ドライアイや白内障・緑内障などが関わることがあります。続く症状は眼科で原因を確認します。
画面作業は休憩と環境調整を
長時間続けて画面を見ないよう休憩を取り、照明・画面との距離・姿勢を見直します。原因となる病気があれば、その治療を優先します。
診察時に伝えたいこと
いつから、何を見た後に、どんな症状が出るか、休んで治るか、使っている眼鏡や画面作業の時間を伝えます。