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この分類の病気・症状
82件さかさまつげ(内反症・睫毛乱生)
さかさまつげは、まつげが眼球側を向いて角膜や結膜に触れる状態の総称です。ごろごろする、涙が出る、充血、まぶしさなどがあり、角膜の傷が繰り返されると見えにくくなることもあります。乳幼児は目をこする、まばたきが増え…
ぶどう膜炎
ぶどう膜炎は、眼球内に炎症が起こる病気の総称です。目のかすみ、飛蚊症、まぶしさ、充血、痛み、視力低下などが起こり、片目だけの場合も両目の場合もあります。赤みや痛みが目立たなくても、見え方の変化から気づくことがあ…
ものもらい(麦粒腫)
ものもらいは地域によって麦粒腫や霰粒腫を指します。麦粒腫はまぶたの分泌腺に細菌が感染し、まぶたの一部が赤く腫れて痛む病気です。膿がたまることもあります。一方、霰粒腫は脂を分泌する腺が詰まってできるしこりで、典型…
アナフィラキシーショック
アナフィラキシーは、アレルギー反応などによって短時間に複数の臓器に症状が現れる、命に関わる状態です。じんましん、息苦しさ、のどの締め付け、繰り返す嘔吐などがみられます。血圧が低下して意識の異常などを伴う状態をア…
アルポート症候群
アルポート症候群は、腎臓の糸球体のろ過膜を支えるIV型コラーゲンに関わる遺伝性の病態です。持続する血尿や尿たんぱくがあり、腎機能が低下する場合があります。感音性難聴や水晶体・網膜などの眼の変化を伴うこともありま…
アレルギー性結膜炎
アレルギー性結膜炎では、目のかゆみ、赤み、涙、異物感、目やになどが起こります。花粉による季節性と、ダニ・ハウスダストなどによる通年性があります。かゆくても目をこすると刺激が増します。片目だけの強い痛み、まぶしさ…
ウイルス性脳炎
ウイルス性脳炎は、ウイルス感染によって脳に炎症が起きる病気です。単純ヘルペスウイルスや日本脳炎ウイルスなど、原因によって検査と治療が異なります。発熱・頭痛に加え、急に反応が鈍くなる、言動がいつもと違う、けいれん…
クロイツフェルト・ヤコブ病
クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)は、異常な形のプリオンたんぱく質が関わる、まれで進行の速い脳の病気です。物忘れや判断力の低下に加え、歩きにくさ、ふらつき、視覚の異常、突然の体のぴくつきなどが起こります。数週…
クローン病
消化管の慢性的な炎症性疾患で、小腸や大腸を中心に、口から肛門までの各部位に病変が生じえます。腹痛、下痢、体重減少、血便などの症状があり、症状の落ち着いた時期と再燃する時期を繰り返します。狭窄、瘻孔、膿瘍などの合…
サルコイドーシス
サルコイドーシスは、肺や胸のリンパ節、眼、皮膚、心臓などに炎症性の肉芽腫ができる病気です。がんではありませんが、障害される臓器によっては視力や心臓の働きに影響するため、すべてを「良性で自然に治る」と考えることは…
シェーグレン症候群
シェーグレン症候群は、涙や唾液をつくる腺などに免疫の異常による炎症が起こる病気です。目の乾燥や異物感、口の渇きが中心ですが、疲労、関節痛、肺・腎臓・神経などの症状を伴う人もいます。乾燥の程度や全身症状は人によっ…
ドライアイ
ドライアイは、涙の量が少ない場合だけでなく、涙の膜が目の表面に安定して広がらないことで、不快感や見えにくさが続く状態です。乾燥感のほか、かすみ、まぶしさ、疲れ、異物感、赤み、涙が出るといった症状もあります。症状…
ボツリヌス食中毒
ボツリヌス食中毒は、食品中で作られたボツリヌス毒素を食べて起こる、まれですが命に関わる食中毒です。吐き気や腹痛だけでなく、物が二重に見える、まぶたが下がる、話しにくい、飲み込みにくい、手足の力が入らない、息苦し…
マイコプラズマ肺炎
肺炎マイコプラズマという細菌が原因の肺炎で、子どもや若い成人に多くみられます。発熱やだるさに続き、乾いた咳が長引くことがあります。多くは軽症ですが重症化する例もあり、症状だけで風邪と区別することはできません。
上咽頭がん
上咽頭がんは鼻の奥、のどの上部にできるがんです。早期は自覚症状がない場合もあります。首のしこり、鼻づまり・鼻血・血の混じる鼻水、片耳の詰まりや聞こえにくさがきっかけとなります。進行すると物が二重に見える、顔の感…
上強膜炎・強膜炎
上強膜炎は白目の表面近くの炎症で、部分的な赤み、異物感、軽い痛みなどが起こり、多くは視力に影響しません。強膜炎はより深い組織の炎症で、強い持続的な痛み、赤紫色の充血、目を動かす痛み、視力低下などが起こることがあ…
上顎洞がん(旧称:上顎がん)
上顎洞がんは、頬の内側にある副鼻腔「上顎洞」から生じるがんです。初期には気づきにくいことがあります。片側だけの鼻づまりや鼻血、膿のような鼻汁が続き、進行すると頬の腫れ、上の歯の痛み・ぐらつき、見え方の変化などが…
下咽頭がん
下咽頭がんは、のどの下部にある食道の入り口近くに生じるがんです。初期には自覚症状がないこともあります。飲み込むときの違和感、治まらないのどの痛み、耳の痛み、首のしこり、声の変化などが現れます。首のリンパ節に広が…
中咽頭がん
中咽頭がんは、口の奥にある扁桃や舌の付け根などに生じるがんです。初期には症状が目立たないこともあります。飲み込むときの違和感、治まらないのどの痛み、耳の痛み、口の奥や首のしこり、声の変化などがみられます。首のし…
中心性網脈絡膜症
中心性網脈絡膜症は、現在は「中心性漿液性脈絡網膜症」とも呼ばれ、網膜の中心にある黄斑の下に液体がたまり、限局した網膜剥離を起こす病気です。片目で物がゆがむ、中心が暗い・ぼやける、色が薄く見えるなどの症状がありま…
乱視
乱視は、角膜や水晶体の形の違いによって、目に入る光の焦点が一点に集まらず、遠くも近くもぼやける屈折異常です。片目で見ても文字や物が二重に見えることがあり、目の疲れにつながる場合があります。軽い乱視は珍しくありま…
副鼻腔嚢胞
副鼻腔嚢胞は、鼻の周囲にある副鼻腔に分泌液がたまり、袋状にふくらんで周囲を圧迫する病気です。場所によって頬や眉の周囲の腫れ・痛み、歯の痛み、鼻づまり、眼球の突出、物が二重に見える、視力低下など症状は異なります。…
加齢黄斑変性
加齢黄斑変性は、網膜の中心で細かいものを見る黄斑が傷む病気です。まっすぐな線がゆがむ、見たい場所の中心が暗い、文字や顔が見分けにくいなどの症状が現れます。片目ずつ見え方を確認すると変化を捉えやすくなります。新し…
化学眼外傷(角膜化学腐食)
化学眼外傷は、化学物質が目に入り、角膜や結膜などが傷つく状態です。痛み、涙、充血、見えにくさなどが起こり、重症では視力に重大な障害が残ることがあります。
吸収不良症候群
吸収不良症候群は、食べ物の消化、腸での吸収、吸収した栄養素の運搬のいずれかが妨げられ、必要な栄養を十分に取り込めなくなる状態の総称です。慢性的な下痢、腹部の張り、体重減少が手がかりになります。便が量多く脂っぽい…
咽頭がん
咽頭がんは、鼻の奥から食道の入り口までの『咽頭』にできるがんの総称です。場所によって 上咽頭がん 、 中咽頭がん 、 下咽頭がん に分けられ、症状と治療が異なります。上咽頭では耳の詰まりや鼻づまり・鼻血、中咽頭…
咽頭結膜熱(プール熱)
咽頭結膜熱はアデノウイルスによる感染症で、発熱、のどの痛み、眼の充血や目やになどが現れます。子どもに多く、熱が5日前後続くこともあります。「プール熱」は昔の流行状況から付いた俗称で、プールに行かなくても感染しま…
多発血管炎性肉芽腫症(GPA)
旧称はウェゲナー肉芽腫症で、GPAとも呼ばれます。細い血管の炎症や肉芽腫が生じ、鼻・耳、肺、腎臓などが障害されます。鼻血、難聴、せき、血痰、血尿など、症状は人によって異なり、すべてがそろうとは限りません。
小脳出血
小脳出血(しょうのうしゅっけつ)は、姿勢や動きの調整に関わる小脳の中に出血が起こる脳卒中です。突然の強いめまい、立てない・歩けない、ふらつき、頭痛、吐き気・嘔吐などで始まることがあります。出血が増えたり脳幹を圧…
川崎病
川崎病は主に乳幼児に起こる、全身の血管に炎症を生じる病気です。発熱、両目の白目の充血、赤い唇やいちご舌、発疹、手足の赤み・腫れ、首のリンパ節の腫れが主な症状です。冠動脈に病変が残ることがあるため、早い診断と治療…
急性副鼻腔炎
急性副鼻腔炎は、鼻の周囲にある副鼻腔に急に炎症が起きる状態です。鼻水、鼻づまり、頬や額の痛み・圧迫感、頭痛、鼻水がのどに流れる感じなどがみられます。黄緑色の鼻水だけで細菌感染とは判断できません。強い頭痛・顔面痛…
斜視
斜視は、ものを見るときに両眼の視線が同じ方向へそろわず、片方の目が内・外・上・下へずれる状態です。ずれが常に見える人も、疲れたときなどだけ目立つ人もいます。子どもだけでなく大人にも起こります。幼い子どもは二重に…
未熟児網膜症
未熟児網膜症は、早く生まれた赤ちゃんの網膜の血管が正常に育たず、異常な血管が伸びる病気です。軽い段階でおさまることもありますが、進行すると網膜剥離を起こし、視力に重大な影響が出る場合があります。赤ちゃんは見えに…
水晶体偏位
水晶体偏位は、目の中でレンズの役割をする水晶体が本来の位置からずれた状態です。ずれが一部なら亜脱臼、完全に外れれば脱臼と呼び、どちらも先天的な病気や外傷などで起こり得ます。かすみ、視力低下、片目で見ても物が二重…
流行性角結膜炎(はやり目)
流行性角結膜炎は、アデノウイルスによる感染力の強い結膜炎です。急な充血、多い目やに、涙、まぶたの腫れ、異物感などが現れ、片目から始まって反対の目にも広がることがあります。角膜にも炎症が及ぶと、強い痛み、まぶしさ…
点状表層角膜症(点状表層角膜炎)
点状表層角膜症は、透明な角膜の表面に小さな点状の傷ができている状態を表す言葉です。軽いと無症状のこともありますが、異物感、痛み、涙、まぶしさ、赤み、かすみが出ます。白い点が必ず肉眼で見えるわけではありません。痛…
片頭痛
頭痛発作を繰り返し、吐き気や光・音への過敏さを伴うことがある病気です。成人では、治療しない場合などに発作が通常4〜72時間続きます。片側だけでなく両側が痛む場合もあり、日常動作で悪化するのが特徴です。光がちらつ…
甲状腺機能亢進症
甲状腺機能亢進症は、甲状腺がホルモンを過剰に作る状態です。代表的な原因はバセドウ病ですが、ホルモンを作る結節などによっても起こります。 動悸、汗が多い、暑がり、手のふるえ、体重減少、疲れやすさ、下痢などがみられ…
白内障
白内障は、目のレンズにあたる水晶体が濁り、見え方が徐々に低下する病気です。かすむ、まぶしい、眼鏡の度数が合わなくなる、片目でも物が二重に見えるなどの症状があります。初期には自覚がないこともあります。急に視力が落…
百日咳
百日咳は百日咳菌による気道の感染症です。初めは鼻水や軽い咳など風邪に似た症状で、続いて発作のような激しい咳や咳き込んだ後の嘔吐が出ることがあります。咳は数週間から数か月続くこともあります。「ヒュー」という吸い込…
眼瞼けいれん
眼瞼けいれんは、まぶたを閉じる筋肉が意思に反して働き、まばたきが増える、まぶしい、目を開け続けにくいなどが続く病気です。進むとまぶたが強く閉じ、歩行や読書に支障が出ることがあります。多くは両目に起こります。短時…
眼瞼下垂
眼瞼下垂は上まぶたが下がり、視界が狭くなったり目を開けづらくなったりする状態です。生まれつきの場合と、成長後に起こる場合があります。小児で瞳孔が隠れるほどの下垂は視力の発達に影響するため、早めに眼科で評価を受け…
眼瞼炎
眼瞼炎はまぶた、特にまつ毛の生え際に起こる炎症です。赤み、かゆみ、異物感、朝にまつ毛の根元が固まるなどの症状が出て、良くなったり再発したりすることがあります。まぶたの皮膚のかぶれなど、似た症状の病気もあります。…
眼窩蜂窩織炎(眼窩蜂巣炎)
眼窩蜂窩織炎は、眼球の周囲や後ろにある眼窩の組織へ感染が広がる病気です。まぶたの赤い腫れに加え、目を動かすと痛い、目が動きにくい、物が二重に見える、眼球が前に出る、視力が落ちる、発熱するなどの症状が出ます。視力…
眼精疲労(目の疲れが続くとき)
眼精疲労は、目を使う作業を続けた後に、目の痛み・かすみ・まぶしさ・充血などが出て、休息や睡眠だけでは十分に回復しない状態です。頭痛、肩こり、吐き気を伴うこともあります。一時的な目の疲れと区別し、続く症状は原因を…
硝子体出血
硝子体出血は、眼球内の透明な硝子体の空間に血液が入り、飛蚊症、黒い影、かすみ、急な視力低下などを起こす状態です。急に飛蚊症が増えた、光が走って見える、視野にカーテンがかかったような影が出る場合は、網膜裂孔・網膜…
硝子体混濁
硝子体混濁(しょうしたいこんだく)は、眼球の内側を満たす透明なゼリー状の硝子体に濁りがある状態です。小さな濁りの影が網膜に映ると、虫や糸くずが動いて見える飛蚊症として気づきます。濁りが広いと視界のかすみや視力低…
篩骨洞がん
篩骨洞がんは、両目の間・鼻の奥にある副鼻腔の一つ、篩骨洞に生じるがんです。初期には症状がないこともあります。片側だけの鼻づまり、少量を含む鼻血、頬のしびれ、涙が出る状態が数週間続く場合は、耳鼻咽喉科または頭頸部…
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症は、糖尿病によって眼の奥の網膜にある細い血管が傷む病気です。初期には自覚症状がないことが多く、進行していても気づかない場合があります。見えるから大丈夫と判断せず、糖尿病の診断を受けたら眼科で検査を受…
結膜下出血
結膜下出血は、白目を覆う膜の下で細い血管が破れ、白目の一部または広い範囲がくっきり赤く見える状態です。一般に痛みや視力低下はなく、目に血液がたまる位置も眼球の内部ではありません。軽い違和感はあることがあります。…
網膜中心動脈閉塞症
網膜中心動脈閉塞症は、網膜に血液を送る動脈が詰まり、急激に視力が低下する病気です。多くは片方の目に起こり、痛みがなくても重大な視力障害を残すおそれがあります。短時間で網膜が傷むため、緊急の対応が必要です。
網膜中心静脈閉塞症
網膜中心静脈閉塞症は、網膜全体から血液を集める中心の静脈が詰まり、眼底出血や黄斑のむくみ(黄斑浮腫)が生じる病気です。多くは片目の急な見えにくさで気づき、ゆがみや視野の一部が欠けることもあります。発症時に痛みが…
網膜剥離
網膜剥離は、光を感じる網膜が下の組織から剥がれる病気です。急に飛蚊症(虫や黒い点が飛ぶように見える)が増える、光が走る、視野の一部にカーテンがかかる、視力が急に落ちるなどが主な警告サインです。痛みがなくても進行…
網膜色素変性症
網膜色素変性症は、光を感じる網膜の細胞が徐々に障害される遺伝性の病気の集まりです。暗い所で見えにくい夜盲、周囲の視野が狭くなる症状が多く、進むと中心の視力や色の見え方にも影響します。ただし発症時期と進行速度には…
網膜芽細胞腫
網膜芽細胞腫は乳幼児の網膜にできる悪性腫瘍です。写真で片方の瞳孔だけ白く光る、目の向きがずれるなどで気付かれることがあります。痛みや不調が目立たず、子どもが普段どおり元気なこともあります。瞳孔が白く見える、斜視…
緑内障
緑内障は、視神経が傷み、見える範囲(視野)が少しずつ欠けていく病気です。眼圧が高い場合だけでなく、測った眼圧が正常範囲でも起こります。開放隅角緑内障などの慢性型は初期に自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進…
群発頭痛
群発頭痛は片側の目の奥やこめかみに非常に強い痛みが起こり、同じ側の涙、充血、鼻水・鼻づまりなどを伴う頭痛です。発作は一定の期間に繰り返し、同じ時間帯に起こることもあります。男性に多いとされますが、女性にも起こり…
翼状片
翼状片(よくじょうへん)は、白目を覆う結膜の組織が三角形のように黒目の角膜へ伸びる良性の病変です。初めは目の赤みや異物感、乾燥感だけのことがあります。進むと角膜の形がゆがんで乱視や視力低下を起こし、視線の中心ま…
聴神経腫瘍
聴神経腫瘍(前庭神経鞘腫)は、耳の奥から脳へ情報を伝える前庭神経を包む細胞から生じる、通常は良性の腫瘍です。片側の聴こえにくさ、耳鳴り、ふらつきが主な症状ですが、無症状で見つかることもあります。大きくなると顔の…
脳腫瘍
脳腫瘍は、頭蓋骨の中にできる腫瘍の総称です。脳や髄膜などから発生する原発性と、ほかの臓器のがんが広がる転移性があり、原発性には良性と悪性があります。頭痛、吐き気、けいれん、手足の麻痺、言葉や見え方の異常など、場…
色覚異常
色覚異常(色覚特性)は、特定の色の組み合わせを区別しにくいなど、色の見え方が多くの人と異なる状態です。生まれつきのことも、後から眼や視神経の病気、薬の影響などで起こることもあります。先天性では自覚しにくいことが…
視神経炎
視神経炎は、眼から脳へ視覚情報を運ぶ視神経に炎症が起こる病気です。片目または両目の急な見えにくさ、視野の中央の欠け、色の見え方の変化、目を動かすときの痛みなどが現れます。ただし痛みがない場合もあり、片目だけの変…
視神経萎縮
視神経萎縮(ししんけいいしゅく)は、網膜から脳へ視覚の情報を運ぶ視神経の線維が損傷し、眼底で視神経乳頭が白っぽく見えるなどの変化を示す状態です。一つの決まった原因の病名ではありません。視力低下、見える範囲が狭く…
角膜ヘルペス(単純ヘルペス角膜炎)
角膜ヘルペスは、主に単純ヘルペスウイルスが黒目の表面などに炎症を起こす病気です。多くは片目に赤み、痛みや異物感、まぶしさ、涙、かすみが出ます。症状の強さだけでは病気を見分けられず、放置すると角膜の傷や濁りが視力…
角膜潰瘍
角膜潰瘍は、黒目の透明な角膜に深い傷や組織の欠損ができた状態です。目の赤み、痛み、涙、まぶしさ、かすみや視力低下が現れ、白い点や濁りが見える場合もあります。感染が進むと角膜に傷跡を残し、視力に影響することがあり…
角膜真菌症(真菌性角膜炎)
角膜真菌症は、カビの一種である真菌が黒目の透明な角膜に感染した状態です。異物感、痛み、充血、涙、目やに、まぶしさ、見えにくさが生じ、角膜が白く濁ることがあります。見た目や症状だけで細菌性の角膜炎と区別できるとは…
近視
近視は、目の力を抜いた状態で遠くから入る光の焦点が網膜より前に結ばれ、遠くがぼやける屈折異常です。近くは比較的見やすく、多くは眼鏡やコンタクトレンズで矯正できます。学童期に始まって進むことがありますが、全員が同…
遠視
遠視は、目のピントを合わせる働きを休ませると光が網膜より後ろに集まる屈折異常です。「遠くがよく見える」という意味ではありません。子どもは強い調節力で見かけ上よく見えることがありますが、強い遠視や左右差を放置する…
重症筋無力症
重症筋無力症は、神経から筋肉へ命令を伝える部分に自己免疫の異常が起こり、筋力が低下する病気です。まぶたが下がる、物が二重に見える、手足や首が疲れやすい、話しにくい、飲み込みにくいなどの症状が現れます。症状は動作…
閉塞隅角緑内障
閉塞隅角緑内障(へいそくぐうかくりょくないしょう)は、目の中の液体である房水の出口「隅角」が虹彩でふさがり、眼圧が上がって視神経が傷む緑内障です。隅角が狭いだけでは眼圧が高くない場合もあり、ゆっくり進む場合と、…
開放隅角緑内障
開放隅角緑内障(かいほうぐうかくりょくないしょう)は、目の中の房水の出口である隅角は開いているのに、視神経が傷み、視野に欠ける部分が生じる緑内障です。ゆっくり進むことが多く、初期には自覚症状がほとんどありません…
雪眼炎・電気性眼炎
雪眼炎・電気性眼炎は、雪面からの反射や溶接の光などに含まれる強い紫外線で角膜の表面が傷つく病気で、「紫外線角膜炎」とも呼ばれます。浴びた直後ではなく数時間後に、両目の強い痛み、まぶしさ、涙、充血、異物感、見えに…
霰粒腫
霰粒腫(さんりゅうしゅ)は、まぶたの脂を出すマイボーム腺が詰まり、まぶたにしこりができる状態です。典型的には痛みの少ない丸いしこりで、感染による麦粒腫(ものもらい)とは違います。ただし炎症が強いと赤く腫れ、痛む…
顔面神経麻痺
顔面神経麻痺は、顔の片側の表情筋が動きにくくなり、眉を上げにくい、まぶたを閉じられない、口から水が漏れるなどが起こる状態です。味覚の変化や耳の痛みを伴うこともあります。突然顔が下がった場合、手足の力が入らない・…
風邪
一般に風邪(普通感冒)は、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳などがみられる急性の呼吸器感染症です。多くは自然に改善します。似た症状でもインフルエンザや肺炎などの場合があり、症状だけで原因を決めつけることはできません…
飛蚊症
飛蚊症(ひぶんしょう)は、黒い点や糸くず、輪のような影が視界の中で動いて見える症状です。白い壁や空を見たときに気づきやすく、視線を動かすと影も漂うように動きます。多くは硝子体の変化によるものですが、新しく現れた…
高血圧性脳症
高血圧性脳症は、急な、または著しい血圧の上昇によって脳の血流調節が破綻し、脳にむくみが生じる緊急の病態です。頭痛、吐き気・嘔吐、見え方の異常、意識の変化、けいれんなどが起こります。治療が遅れると重い脳障害や死亡…
麻疹
麻疹(はしか)は麻しんウイルスによる感染症です。発熱、咳、鼻水などに続いて高熱と発疹が現れ、肺炎や脳炎などを合併する場合があります。疑う症状があるときは直接待合室へ行かず、まず医療機関へ電話し、受診方法を確認し…
黄斑上膜(黄斑前膜)
黄斑上膜は、細かいものを見る網膜の中心「黄斑」の表面に薄い膜が張り、網膜を引っ張る病気です。初期は無症状のこともありますが、徐々に文字や直線がゆがむ、中心が見えにくい、視力が落ちるなどの症状が出ます。新たなゆが…
黄斑円孔
黄斑円孔は、物を見る中心の黄斑にある中心窩の網膜に穴が開く病気です。片目で直線がゆがむ、見ようとする中心が欠ける、視力が落ちるなどが起こります。物のゆがみや中心の見えにくさが新たに出たら眼科で相談してください。…
鼻性視神経症(鼻性視神経炎)
鼻性視神経症は、副鼻腔の病変によって視神経の働きが障害される状態です。以前の「鼻性視神経炎」という呼び方は炎症性の原因を示しますが、副鼻腔のう胞などが視神経を圧迫して起こる場合もあります。急な視力低下、視野の欠…
鼻涙管閉塞
鼻涙管閉塞は、涙を目頭から鼻へ流す経路のうち鼻涙管がふさがり、涙があふれたり目やにが増えたりする状態です。乳児に生まれつきみられる場合と、成人になってから起こる場合があります。目頭が赤く腫れて強く痛む、発熱を伴…