安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

鼻涙管閉塞の症状

鼻涙管閉塞についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)は、常に目が潤んでいる(涙目)、涙が出るなどの症状が現れます。
さらに細菌感染を起こすと、目やに、晴れ、赤みなどを伴うようになります。

 

鼻涙管閉塞の原因

通常、涙は涙腺から出て、上下のまぶたの内側に一つずつある涙点(るいてん)と呼ばれる孔(あな)に流れこんでいきます。
涙点から鼻に抜ける管を涙道(るいどう)といいますが、この部分のどこかが狭くなっていたり、閉じてしまっている状態を「鼻涙管閉塞」や「鼻涙管狭窄」といいます。

先天的に涙道がふさがっていたり狭くなっている場合もありますが、副鼻腔炎(蓄膿症)や鼻の手術の後遺症などの後天的な理由で起こる場合もあります。

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鼻涙管閉塞の治療法

涙道洗浄(通水試験)によって鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)であるかどうかを判断します。
閉塞が認められた場合には、涙道に専用のブジーとう針金を通し、閉塞している部分を広げます。
炎症を引き起こしている場合には抗生剤で炎症を抑えた後に治療が用いられます。

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鼻涙管閉塞に関するQ&A

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