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この分類の病気・症状

54件
  • B型肝炎

    B型肝炎ウイルス(HBV)による肝臓の病気です。急性肝炎ではだるさ、食欲低下、黄疸などがみられます。感染が続くと、症状が少なくても肝硬変や肝がんにつながることがあります。血液検査でウイルスと肝臓の状態を調べます…

  • IgA血管炎

    細い血管に炎症が起こり、皮膚の紫斑、関節痛、腹痛などを生じる病気です。旧称にはアナフィラクトイド紫斑病やヘノッホ・シェーンライン紫斑病があります。子どもに多いものの、成人にも発症し、血尿・蛋白尿を伴う腎障害が重…

  • MRSA感染症

    MRSAは、メチシリンなど一部の抗菌薬が効かない黄色ブドウ球菌です。鼻や皮膚に菌がいるだけの『保菌』と、菌が組織に入り症状を起こす『感染症』は違います。感染すると皮膚の赤み・痛み・膿、手術創の悪化のほか、肺炎、…

  • アルカローシス

    アルカローシスは、体内の酸と塩基のバランスがアルカリ側に傾く変化です。しびれ、筋肉のこわばり、めまい、意識の異常などがみられることがあります。症状だけでは診断できず、血液ガスや電解質などの検査を行います。

  • インフルエンザ

    インフルエンザは、発熱、頭痛、筋肉痛、だるさなどが比較的急に現れるウイルス感染症です。のどの痛みや咳もみられます。小児、高齢者、免疫機能が低下した人などは重症化することがあります。流行時期は年によって変わります…

  • ウイルス性髄膜炎

    ウイルス性髄膜炎は、脳と脊髄を覆う膜がウイルスによって炎症を起こす病気です。子どもだけでなく大人にも起こります。発熱、強い頭痛、吐き気、光をまぶしく感じる、首を曲げにくいなどの症状があります。乳児では首の硬さが…

  • ウエストナイル熱

    ウエストナイルウイルス感染の多くは無症状です。症状が出る場合は発熱、頭痛、筋肉痛、発疹などで、まれに髄膜炎、脳炎、急性弛緩性麻痺を起こします。強い頭痛、意識の変化、けいれん、急な手足の脱力がある場合は救急受診し…

  • エボラ出血熱

    エボラウイルス病(旧称エボラ出血熱)は、発熱、強いだるさ、筋肉痛、嘔吐、下痢などで始まる重い感染症です。出血は起こり得ますが全員にみられるわけではなく、病名だけで出血を必発と考えないことが重要です。流行地域から…

  • オウム病

    オウム病は、鳥が持つオウム病クラミジア(Chlamydia psittaci)が人に感染して起こる病気です。オウムだけでなくインコ、ハト、家禽などの鳥との接触でも起こります。発熱、頭痛、筋肉痛、乾いた咳などが出…

  • シェーグレン症候群

    シェーグレン症候群は、涙や唾液をつくる腺などに免疫の異常による炎症が起こる病気です。目の乾燥や異物感、口の渇きが中心ですが、疲労、関節痛、肺・腎臓・神経などの症状を伴う人もいます。乾燥の程度や全身症状は人によっ…

  • マイコプラズマ肺炎

    肺炎マイコプラズマという細菌が原因の肺炎で、子どもや若い成人に多くみられます。発熱やだるさに続き、乾いた咳が長引くことがあります。多くは軽症ですが重症化する例もあり、症状だけで風邪と区別することはできません。

  • ライム病

    ライム病は、病原体を持つマダニに刺されて起こる細菌感染症です。刺咬後およそ3~30日で、刺された場所の周りに徐々に広がる赤い皮疹(遊走性紅斑)、発熱、筋肉痛、関節痛などが出ることがあります。後から顔面の麻痺や髄…

  • ラッサ熱

    ラッサ熱は西アフリカでみられるウイルス性出血熱です。感染しても軽症または無症状の人がいる一方、発熱、強いだるさ、のどの痛み、嘔吐、下痢、出血などを伴い重症化する場合があります。流行地域から帰国後の発熱では、受診…

  • 上腕骨外顆骨折

    上腕骨外顆骨折は、肘の外側にある上腕骨の一部が折れるけがで、子どもに多くみられます。転倒して手をついた後に肘の外側が痛み、腕を動かしたがらなくなります。腫れが目立たない場合もあるため、肘の痛みが続くときは整形外…

  • 上腕骨顆上骨折

    上腕骨顆上骨折は、上腕の骨が肘の少し上で折れるけがで、子どもに多くみられます。転倒や遊具からの転落後に肘が強く痛み、腫れ、動かせなくなる場合は骨折を疑います。指がしびれる、動かしにくい、手が冷たい・色が悪い場合…

  • 伝染性紅斑

    伝染性紅斑(りんご病)はヒトパルボウイルスB19による感染症です。軽いかぜ症状の後、両頬が赤くなり、腕や脚などに網目状の発疹が現れることがあります。発疹は消えた後に再び目立つこともあります。子どもは軽く済むこと…

  • 低リン酸血症性くる病

    低リン酸血症性くる病は、血液中のリンが不足して成長期の骨が十分に硬くならず、O脚やX脚、成長の遅れ、骨の痛みなどを生じる病気の総称です。大人では骨軟化症として骨痛、筋力低下、骨折しやすさが問題になります。歯のト…

  • 全身性エリテマトーデス

    全身性エリテマトーデス(SLE)は、免疫の異常によって皮膚、関節、腎臓、血液、肺、神経などに炎症が起こる病気です。発熱、疲れやすさ、関節痛、日光で悪化する発疹、口内炎や脱毛などが現れますが、蝶形紅斑が必ず出るわ…

  • 副甲状腺機能亢進症

    副甲状腺機能亢進症は、カルシウムの調節に関わる副甲状腺ホルモン(PTH)が過剰に分泌される状態です。副甲状腺そのものに原因がある原発性と、腎臓の病気などに反応して分泌が増える続発性では、血液検査の特徴と治療が異…

  • 変形性関節症

    変形性関節症は関節の軟骨や周囲の組織が時間とともに変化し、痛み、こわばり、腫れ、動かしにくさが出る病気です。膝、股関節、手の指などに起こり、症状は部位で異なります。膝では立ち上がりや歩き始め、階段で痛み、進むと…

  • 多指症・多趾症

    多指症は生まれつき手の指が通常より多い状態で、足の指では多趾症と呼びます。過剰な指が小さな突起のように付く場合も、骨や関節を備えた指として形成される場合もあります。出生前の超音波検査で分かることも、出生後に気づ…

  • 多発性筋炎

    多発性筋炎は、免疫の働きが筋肉に炎症を起こす病気で、肩や太ももなど体の中心に近い筋肉の力が落ちます。椅子から立ち上がりにくい、階段を上りにくい、腕を上げて髪を洗いにくいといった変化が目安です。まぶたや手指の関節…

  • 多発性骨髄腫

    骨髄で抗体を作る形質細胞ががん化し、異常な抗体(M蛋白)を作る病気です。骨の痛みや骨折、貧血、腎機能の低下、高カルシウム血症などが起こりえます。無症状で血液検査から見つかる場合もあります。

  • 多発血管炎性肉芽腫症(GPA)

    旧称はウェゲナー肉芽腫症で、GPAとも呼ばれます。細い血管の炎症や肉芽腫が生じ、鼻・耳、肺、腎臓などが障害されます。鼻血、難聴、せき、血痰、血尿など、症状は人によって異なり、すべてがそろうとは限りません。

  • 大腿骨頸部骨折

    大腿骨頸部骨折は、股関節の付け根に近い大腿骨の細い部分が折れるけがです。高齢者では転倒をきっかけに起こり、脚の付け根や太ももが痛み、立つ・歩くことが難しくなります。脚が短く見えたり外側を向いたりする場合もありま…

  • 尿細管性アシドーシス

    尿細管性アシドーシス(RTA)は、腎臓の尿細管による酸とアルカリの調節がうまく働かず、血液が酸性に傾く病態です。主に1型(遠位型)、2型(近位型)、4型(高カリウム型)に分けます。1・2型ではカリウム低下、4型…

  • 心筋炎

    心筋炎は、心臓の筋肉に炎症が起きる病気です。かぜのような症状の後に胸痛、動悸、息切れ、強い疲労感が現れることがあり、心不全や危険な不整脈につながる場合もあります。胸痛、失神、強い息苦しさがある場合は救急に連絡し…

  • 急性気管支炎

    急性気管支炎は、気管支に急性の炎症が起こり、咳が主な症状となる病気です。痰、のどの痛み、だるさなどを伴うことがあります。多くは自然に軽快しますが、咳は数週間続くこともあります。息苦しさや発熱が続く場合は、肺炎な…

  • 急性白血病

    骨髄で未熟な血液細胞が異常に増える病気で、急性骨髄性白血病(AML)と急性リンパ性白血病(ALL)などに分かれます。正常な血液細胞が減ることで、発熱、感染、息切れ、出血やあざなどが起こりえます。進行が速いため、…

  • 感染性関節炎(化膿性関節炎)

    感染性関節炎は、関節の中に病原体が入って炎症を起こす病気です。細菌による化膿性関節炎では、ひとつの関節が急に強く痛み、腫れや熱感が出て、動かしにくくなることがあります。発熱がない場合もあります。乳幼児では機嫌が…

  • 感覚異常性大腿神経痛

    感覚異常性大腿神経痛(大腿外側皮神経障害)は、太ももの外側から前外側にしびれ、焼けるような痛み、感覚の鈍さが出る状態です。片側に出ることが多く、立つ・歩くと強くなる場合があります。この神経は感覚を伝え、脚の筋肉…

  • 掌蹠膿疱症

    掌蹠膿疱症は、手のひらや足の裏に小さな水疱・膿疱が繰り返し現れ、赤みや皮むけを伴う病気です。膿疱は通常、細菌が増えた『うつる膿』ではありません。見た目が似る病気もあるため、皮膚科で診断を確認します。胸の前の関節…

  • 橈骨遠位端骨折

    橈骨遠位端骨折は、前腕の親指側にある橈骨が手首に近い部分で折れるけがです。転倒して手をついた後に手首が痛み、短時間で腫れたり、形が変わったりします。指がしびれる場合は神経が圧迫されている可能性があります。骨折が…

  • 混合性結合組織病

    混合性結合組織病(MCTD)は、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、筋炎に似た症状が、同時にまたは経過とともに重なって現れる自己免疫疾患です。寒さや緊張で指が白くなるレイノー現象、手指の腫れ、関節痛がよく見ら…

  • 炭疽

    炭疽は炭疽菌によるまれな動物由来感染症です。皮膚から入ると、痛みが少ない小さな発疹ができ、周囲が腫れて黒いかさぶたになることがあります。汚染食品からの感染では吐き気、激しい腹痛、血便、芽胞を吸い込んだ場合は発熱…

  • 疲労骨折

    疲労骨折は、同じ骨に繰り返し負荷がかかり、修復が追いつかず小さな傷から骨折へ進む状態です。すねや足の甲などで運動時の限られた場所に痛みが出て、進むと歩行中や安静時にも痛むことがあります。練習を続けると骨折が広が…

  • 痛風

    痛風は、関節などにたまった尿酸塩の結晶に対して炎症が起こる病気です。急に関節が赤く腫れ、強く痛む発作が特徴です。足の親指の付け根に多いものの、足首や膝などにも起こります。 高尿酸血症の人すべてが痛風を発症するわ…

  • 破傷風

    破傷風は、傷口から入った破傷風菌がつくる毒素によって神経の働きが妨げられ、口が開けにくい、飲み込みにくい、筋肉が硬くなる、痛いけいれんが起こる病気です。進行すると呼吸が妨げられ、命に関わります。土のついた傷や深…

  • 結節性多発動脈炎

    結節性多発動脈炎(PAN)は、主に中くらいの太さの動脈に炎症が起こる指定難病です。血管が傷む場所により、発熱、体重減少、筋肉・関節の痛み、皮膚の紫斑や潰瘍、手足のしびれなど、症状は人によって異なります。腎臓、腸…

  • 肋骨骨折

    肋骨骨折では、胸を打った後や激しく咳をした後などに、息を吸う・咳をする・体を動かすと強くなる痛みが出ます。打撲でも似た痛みが出るため、痛みだけでは区別できません。大きな事故の後、息苦しさが増す、胸痛が悪化する、…

  • 肺炎クラミジア感染症(クラミジア肺炎)

    ここでいうクラミジア肺炎は、肺炎クラミジア(Chlamydia pneumoniae)による呼吸器感染症です。性器クラミジアの原因菌による新生児の肺炎や、鳥からうつるオウム病とは別の病気です。のどの痛み、声がれ…

  • 脊椎椎体骨折(圧迫骨折)

    脊椎椎体骨折は、背骨の椎体が折れたりつぶれたりするけがです。『圧迫骨折』とも呼ばれます。背中や腰の痛みが出ますが、骨粗しょう症で骨が弱くなっている場合は転倒などの軽い力で起こり、痛みが軽いこともあります。背が縮…

  • 自己免疫性肝炎

    自分の肝細胞に対する免疫反応が関わる肝炎です。中年以降の女性に多いものの、男性にも起こります。だるさ、黄疸、関節痛などが現れ、急性肝炎のように発症したり、肝硬変へ進行したりすることもあります。

  • 舟状骨骨折

    舟状骨骨折は、親指側の手首にある舟状骨が折れるけがです。転倒して手をついた後、親指の付け根や手首の親指側が痛み、腫れることもあります。痛みが比較的軽く、捻挫と思われる場合もあります。親指側を押すと痛い、手首の痛…

  • 鎖骨骨折

    鎖骨骨折は、首の下から肩に伸びる鎖骨が折れるけがです。肩から転倒した後に鎖骨付近が痛み、腫れや皮下出血が出たり、腕を上げにくくなったりします。骨のずれによって鎖骨の形が変わることもあります。骨が皮膚を突き破って…

  • 関節リウマチ

    免疫の異常によって関節の滑膜に炎症が起こる病気です。手足の関節の腫れや痛み、朝のこわばりなどがみられ、治療が遅れると関節の損傷につながります。症状の現れ方や持続時間には個人差があり、左右対称とは限りません。腫れ…

  • 顎骨骨折

    顎骨骨折は上あごまたは下あごの骨が折れた状態です。顔を打った後に腫れ・痛み・口の出血、かみ合わせの変化、口の開け閉めのしにくさ、唇やあごのしびれがあれば骨折を疑います。ぶつけた場所から離れた顎関節付近が折れる場…

  • 風疹

    風疹は風しんウイルスによる感染症で、発熱、発疹、耳の後ろや首のリンパ節の腫れなどが現れます。症状がはっきりしない場合もあります。妊娠早期の感染では、胎児に難聴・白内障・心臓病などの先天性風しん症候群が起こること…

  • 風邪

    一般に風邪(普通感冒)は、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳などがみられる急性の呼吸器感染症です。多くは自然に改善します。似た症状でもインフルエンザや肺炎などの場合があり、症状だけで原因を決めつけることはできません…

  • 骨端線損傷(成長軟骨板の骨折)

    骨端線損傷は、成長期の骨の端にある成長軟骨板を傷めるけがです。転倒やスポーツなどの後、関節の近くが痛む・腫れる、手や足を使いたがらない、体重をかけられないときは骨折を疑って整形外科へ。歩けることや腫れが少ないこ…

  • 骨粗鬆症

    骨粗鬆症は骨の強さが低下し、軽い転倒などでも骨折しやすくなる病気です。骨折するまで自覚症状がないことも多く、背中や腰の痛み、身長の低下、背中が丸くなる変化は背骨の骨折が関係する場合があります。手首、背骨、太もも…

  • 骨腫瘍

    骨腫瘍は骨にできた腫瘤の総称で、良性の病変、骨から生じる悪性腫瘍、ほかの臓器のがんが骨に転移した病変があります。痛みや腫れが続く、夜間や安静時にも痛む、軽い力で骨折するなどが手掛かりですが、症状がない例もありま…

  • 骨軟化症

    骨軟化症は、成人の骨に十分なミネラルが沈着せず、骨が弱くなる病気です。子どもの成長期に似た仕組みで起こる病気は「くる病」と呼ばれます。腰・脚などの骨の痛み、太もも周囲の筋力低下、階段を上りにくい・歩きにくいとい…

  • 鳥インフルエンザ

    鳥インフルエンザは、主に鳥に感染するA型インフルエンザウイルスによる病気で、まれに人にも感染します。人では結膜炎、咳、発熱などの軽症から肺炎・呼吸不全まで幅があり、発熱がない場合もあります。潜伏期間や重さを全て…