ライム病の症状
ライム病についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。
ライム病は、森林や野山で虫に刺されて数日から1ヶ月程度で、傷口から赤い発疹が広がり、リンパ節が腫れ、発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が現れる疾患です。
その後、髄膜炎や多発性神経炎などの神経症状、不整脈などの循環器症状、関節炎などを伴う場合もあります。
ライム病の原因
ライム病とは、スピロヘータの一種であるボレリアによって生じる病気です。
この病原菌を保有するマダニに刺されることによって発症します。
媒介するのは、シュルツェマダニ、ヤマトマダニなどの野山に生息する種類で、北日本に多く見られます。
ライム病の治療法
感染初期であれば、抗菌薬の内服によって治療が行われ、2週間程度で紅斑はすぐに消失しますが頭痛や筋肉痛の回復には時間を要します。
感染後期の患者に対しては点滴による治療が行われます。
患者からの2次感染はないとされています。
ライム病に関するQ&A
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