ものもらいの症状
ものもらいについての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。
ものもらいは、まぶたの内側か外側が赤く腫れて化膿し、指で押すと痛みを伴います。
症状が広がると目やにが出たり、充血、異物感がある、などの症状が現れます。
麦粒腫(ばくりゅうしゅ)、めんぼ、めばちこ、とよばれることもあります。
ものもらいの原因
ものもらいとは、まぶたの皮脂腺に細菌が感染することによって炎症を引き起こすものです。
コンタクトレンズの不適切な使用、化粧、不衛生な手で目をいじる、など様々な原因により炎症が生じます。
ものもらいの治療法
少しの赤みを帯びているだけで、異物感や痛みなど症状が少ない時期であれば眼軟膏などの抗菌成分入りの点眼薬や内服薬により、症状は改善されます。
異物感や痛みを感じた場合、目の周りを清潔な状態に保ち、コンタクトレンズの装着や目の周りの化粧などは避けるようにしましょう。
症状によっては、炎症が落ち着いてから患部を切開して、膿を排除する治療法が選択されることもあります。
ものもらいに関するQ&A
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