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心の病気、精神・知的障害
この分類の病気・症状
29件てんかん
脳の電気的な活動の異常による発作を起こす病気です。全身のけいれんだけでなく、短時間ぼんやりする、体の一部が動く、普段と違う感覚が生じるなど、発作の形はさまざまです。意識が保たれる発作もあります。子どもから高齢者…
アルコール依存症
アルコール依存症を含むアルコール使用障害は、健康や仕事、人間関係に悪い影響があっても飲酒をやめたり量を調整したりすることが難しくなる状態です。軽い段階から重い段階まで幅があり、全員が一日中飲み続けたり幻覚を経験…
チック障害
チック障害(チック症)では、まばたきや肩をすくめるなどの動き、咳払いや声などが、本人の意思とは関係なく繰り返し現れます。運動チックと音声チックがあり、種類や強さは変化することがあります。1年未満なら暫定的チック…
ナルコレプシー
ナルコレプシーは、夜に眠る機会を確保しても日中に耐えがたい眠気や居眠りを繰り返す中枢性過眠症です。食事中や会話中など眠るつもりのない場面でも眠ることがあります。笑う・驚くなどの感情に伴う一時的な脱力(情動脱力発…
パニック症(パニック障害)
パニック症(旧称:パニック障害)は、突然の強い恐怖や不快感とともに動悸、息苦しさ、発汗、めまいなどが出るパニック発作を繰り返し、次の発作への強い心配や行動の変化が続く状態です。発作を一度経験しただけでパニック症…
パーソナリティ障害
パーソナリティ障害は、考え方、感情の調整、対人関係や行動の傾向が長く続き、本人の苦痛や生活・仕事・人間関係の支障につながる状態です。現れ方はさまざまで、特定の『悪い性格』を意味しません。すべての人が攻撃的になっ…
不眠症
不眠症では、寝つけない、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めて再び眠れないなどの症状が続き、疲労感や集中力低下などで日中の生活に支障が出ます。寝つくまでの時間や睡眠時間だけで診断は決まりません。睡眠に十分な機…
全般性不安障害
全般性不安障害(GAD)は、健康、家族、仕事、学業、家計など複数のことを過度に心配し、心配を自分で抑えにくく、生活に支障が出る状態です。不安の対象が『何もない』必要はありません。落ち着かなさ、疲れやすさ、集中困…
双極症(双極性障害・躁うつ病)
双極症は、気分や活動性が著しく高まる躁状態・軽躁状態と、気分が落ち込み活動が難しくなるうつ状態がみられる病気です。以前は躁うつ病と呼ばれていました。うつ病より軽い病気という意味ではありません。 睡眠が少なくても…
強迫性障害
強迫性障害(強迫症、OCD)は、望まない考え・イメージ・衝動が繰り返し浮かぶ『強迫観念』と、不安を和らげるために繰り返す『強迫行為』が、生活に大きな負担を与える状態です。戸締まりの確認や手洗いだけでなく、心の中…
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、命の危険、重いけが、性暴力などに関わる出来事を経験・目撃した後、つらい記憶や悪夢が繰り返しよみがえる、関連する場所や話題を避ける、自分を責める気持ちや不信感が強まる、過度に…
恐怖症性不安障害
恐怖症性不安障害は、特定の物や状況に対する強い恐怖・回避をまとめた旧来の呼び方です。現在は、動物や高所など特定の対象を恐れる特定の恐怖症、逃げにくい・助けを得にくい場所を恐れる広場恐怖症、人から評価される場面を…
摂食障害
摂食障害は食事、体重、体型に関する考えや行動が続き、心身の健康や生活に影響する病気の総称です。神経性やせ症(従来の拒食症)、神経性過食症、過食性障害、回避・制限性食物摂取症などがあります。食事量を強く制限する、…
時差ぼけ
時差ぼけ(時差症候群)は、複数の時間帯を短時間で移動した後、体内時計と到着地の昼夜がずれて起こる一時的な不調です。現地の夜に眠れない、昼間に強い眠気が出る、集中しづらい、食欲や胃腸の調子が変わるなどの症状があり…
気分変調性障害
気分変調性障害は、長く続く抑うつを表す旧来の病名で、現在は『持続性抑うつ症』として説明されることがあります。気分の落ち込みがほとんどの日に2年以上続き、疲れやすさ、睡眠・食欲の変化、集中しにくさ、希望が持てない…
注意欠如・多動症(ADHD)
ADHDは、不注意や多動性・衝動性の特性によって、学校、家庭、職場などの生活に困難が生じる神経発達症です。以前は注意欠陥多動性障害とも呼ばれていました。子どもだけでなく、大人でも段取りや時間管理などに困りごとが…
特異的発達障害
『特異的発達障害』は、発達の一部に目立つ困難がある状態をまとめて呼んだ旧来の表現です。現在の相談では、読み・書き・計算に持続的な困難がある限局性学習症(学習障害)と、話す・聞いて理解するなどの言語の発達に困難が…
睡眠障害
睡眠障害は、眠れない、眠っても休まらない、日中に強い眠気がある、睡眠中に呼吸や行動の異常が起こるなど、睡眠に関する問題の総称です。不眠症、睡眠時無呼吸などの睡眠関連呼吸障害、ナルコレプシーなどの中枢性過眠症、体…
知的障害
知的障害(知的発達症・知的能力障害)は、発達の時期から、学ぶ・考えるなどの知的機能と、日常生活を送るための適応行動の両方に大きな制約がある状態です。適応行動には、読み書きや時間・お金の理解、コミュニケーション、…
神経性食欲不振症
神経性やせ症(旧称:神経性食欲不振症)は、食事を強く制限し、体重増加への恐怖や体形の捉え方の困難などを伴う摂食障害です。嘔吐、下剤の乱用、過度な運動がみられる場合もありますが、全員に同じ症状が出るわけではありま…
統合失調症
統合失調症では、実際にはない声が聞こえるなどの幻覚、事実と異なる考えを強く確信する妄想、考えがまとまりにくい状態がみられることがあります。意欲や感情表現が乏しくなる、集中や記憶が難しくなる場合もあります。症状の…
老年期精神病
『老年期精神病』は正式な一つの診断名ではなく、高齢期の幻覚や妄想などをまとめた古い呼び名です。急に混乱し注意力が落ちる場合はせん妄、ゆっくりと認知機能が変わる場合は認知症など、原因により対応が異なります。本人を…
自閉スペクトラム症(ASD)・旧称:広汎性発達障害
広汎性発達障害(PDD)は、自閉症やアスペルガー症候群などを含めて使われてきた名称です。現在は自閉スペクトラム症(ASD)という名称が広く使われています。 対人コミュニケーション、興味や行動のパターン、感覚の敏…
解離性同一性障害
解離性同一性障害(解離性同一症)は、一人の中で自分らしさや行動の状態が切り替わり、日常の出来事や個人情報について記憶の空白が生じる状態です。状態の違いは本人や周囲が気づく場合も、外からは分かりにくい場合もありま…
解離性障害
解離性障害(解離症)は、記憶、意識、自分らしさや周囲の現実感が普段と違う形で途切れたり、つながりにくくなったりして、生活に困りごとが生じる状態の総称です。特定の時期を思い出せない解離性健忘、自分や周囲が現実でな…
身体表現性障害(旧称)と身体症状症・病気不安症
『身体表現性障害』は以前使われた広い診断名で、現在の診断名へ一対一で置き換わるものではありません。身体症状症では、痛みや疲れ、息苦しさなどの身体症状に強い苦痛があり、症状や健康への考え・不安・行動が生活に大きく…
転換性障害
転換性障害は、現在『機能性神経症状症(機能性神経障害)』とも呼ばれます。手足が動かしにくい、震える、感覚が変わる、声が出にくい、発作のような症状などが起こり、本人にとって実際の症状です。思い込みや演技で起こして…
過食症
『過食症』は一般に神経性過食症を指します。短時間に多く食べて止められないと感じる過食を繰り返し、体重増加を防ごうとして自分で吐く、下剤を使う、絶食する、過度に運動するなどの行動を伴います。一方、過食を繰り返して…
適応障害
適応障害は、仕事、学校、家庭、病気などのストレスとなる出来事や変化の後に、不安、落ち込み、不眠、身体の不調、普段と違う行動などが生じ、本人の苦痛や生活への支障が大きくなる状態です。症状は通常、ストレスとの時間的…