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周期性四肢まひ

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概要

周期性四肢麻痺は、手足や体幹の力が発作的に入らなくなる状態です。発作は数時間から長い場合は数日続き、発作のない間は筋力が戻ることもあります。遺伝性の病型と、甲状腺機能亢進症などに伴う二次性の病型があります。息がしにくい、飲み込みにくい、動悸や失神を伴う脱力は救急受診が必要です。初めての急な麻痺では脳卒中など別の病気も除外してください。

原因

筋肉の電気的な働きに関わる仕組みの異常や、甲状腺機能亢進症などが関係します。発作時に血中カリウムが低い型と高い型があり、治療は異なります。高炭水化物食、運動後の休息、寒冷などの誘因も型によって違います。発作中の血液検査と心電図、甲状腺などの検査、家族歴を合わせて評価します。

治療法

発作時は血中カリウムや心電図を確認し、型に応じて治療します。低カリウム性では医師がカリウム補充を行うことがありますが、高カリウム性に自己判断で補充すると危険です。甲状腺の病気が原因ならその治療も必要です。予防薬のアセタゾラミドは効く人がいる一方、無効や悪化する人もいるため、全型に必ず効く薬ではありません。発作の誘因を記録し、神経内科などで予防策を相談してください。

呼吸・嚥下・動悸の異常

脱力とともに呼吸や飲み込みが苦しい、失神・強い動悸がある場合は救急受診してください。

発作中のカリウムと心電図

低カリウム性か高カリウム性かで治療が違うため、発作中の検査が重要です。

カリウムを自己判断で補わない

高カリウム性では危険になり得ます。薬やサプリは検査結果に基づき医師と相談してください。

参考資料

  1. 遺伝性周期性四肢麻痺 診断基準・概要難病情報センター
  2. Hypokalemic periodic paralysisNational Library of Medicine MedlinePlus
  3. Symptoms of a strokeNHS
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