にきびの症状
にきびについての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。
にきびとは、顔、胸の中心、背中などの皮脂が多い部分にできる発疹です。
化膿して中心部分が白くみえる白にきびと、皮脂がたまって黒くみえる黒にきびがあり、これらが炎症を引き起こして痛みを伴う場合もあります。
にきびの原因
にきびは、ホルモンが盛んに分泌されることで増えた皮脂が毛穴から排出されず、そのまま詰まった状態となり、固まったり炎症を起こしたりすることによって発症するものです。
思春期、生理前、ストレス、食生活の乱れによって誘発されます。
にきびの治療法
治療は、抗生物質の内服、外用が中心となって行われます。
症状が重い場合にはレーザーやフォトフェイシャル、ヒアルロン酸注射、コラーゲン注入などが行われることもあります。
皮膚を清潔に保って毛穴が詰まらないようにします。
チョコレートやナッツ類などの脂肪分や糖分が多い食品、刺激のある食品の過剰摂取、アルコール、不規則な生活などは症状の悪化に繋がります。
ビタミンB、ビタミンCを多く含むバランスの取れた食生活、十分な睡眠を心がけます。
にきびに関するQ&A
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