安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

足白癬・手白癬の症状

足白癬・手白癬についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

足白癬・手白癬(あしはくせん)・(てはくせん)とは一般的に「水虫」と呼ばれるものです。
足白癬の症状には下記のようにいくつかの種類に分類されます。

・趾間(しかん)型
激しいかゆみを伴って、指の間がふやけたりただれる。
夏に症状が悪化し、冬に落ち着くケースが多い。

・小水疱(しょうすいほう)型
足の裏に小さな水疱ができる。
夏に症状が悪化し、むれると激しいかゆみを伴う。

・角質増殖型
足の裏などの角質が分厚くなりガサガサになる、高齢層に多くみられる型。
かゆみを伴わないため水虫と気づかない場合もある。

手白癬では、片手の角質が魚の鱗のようになって紅斑が現れます。
小水疱を伴うこともありますが、かゆみはあまりありません。

 

足白癬・手白癬の原因

足白癬・手白癬(水虫)は、皮膚の角質や爪などを形成するたんぱく質を好む真菌というカビの一種が、足や手の皮膚に感染して発症するものです。
汗を多くかく人や靴を長時間はいてむれる人、糖尿病などで免疫力が衰えている人、高齢者、副腎皮質ステロイド役を長期にわたって使用している人に起きやすい病気となっています。

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足白癬・手白癬の治療法

足白癬・手白癬(水虫)には抗真菌薬の軟膏を数ヶ月患部に塗り、患部を清潔に保ちます。
足白癬よりも手白癬のほうが治りが早いとされています。
足や手がむれないように注意し、タオル、スリッパ、足拭きマット、バスタオルはこまめに取り替えましょう。

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足白癬・手白癬に関するQ&A

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