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発疹・斑点・湿疹
この分類の病気・症状
50件IgA血管炎
細い血管に炎症が起こり、皮膚の紫斑、関節痛、腹痛などを生じる病気です。旧称にはアナフィラクトイド紫斑病やヘノッホ・シェーンライン紫斑病があります。子どもに多いものの、成人にも発症し、血尿・蛋白尿を伴う腎障害が重…
あせも
あせも(汗疹)は、汗の通り道がふさがり皮膚内に汗がたまってできる小さな発疹です。透明な小水疱が目立つ水晶様汗疹、赤いぶつぶつとかゆみ・チクチク感が出る紅色汗疹などがあり、まれに深い層に生じる型もあります。高温多…
じんましん
じんましんは、かゆみを伴う盛り上がった赤い皮疹(膨疹)が突然現れ、場所を変えながら消えていく病気です。個々の皮疹は通常24時間以内に元に戻ります。まぶたや唇などの深い腫れは血管性浮腫と呼ばれます。毎日のような症…
つつが虫病
つつが虫病は、病原体を持つツツガムシの幼虫に刺されて起こる感染症です。通常は5~14日ほどで発熱、頭痛、強いだるさなどが出ます。黒いかさぶた状の刺し口と発疹が手がかりですが、虫に刺された記憶がなくても起こり得ま…
にきび
にきび(尋常性ざ瘡)は、毛穴の詰まりから始まる皮膚の病気です。白・黒の面皰に加え、炎症が起きると赤いぶつぶつや膿を持つ発疹になります。顔だけでなく胸や背中にもでき、深い炎症は色素沈着や傷あとにつながることがあり…
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、強いかゆみを伴う湿疹がよくなったり悪くなったりを繰り返す病気です。乳幼児・小児期に発症することが多いものの、成人まで続く人や成人で症状が現れる人もいます。発疹が出る場所は年齢によって異なり、…
シェーグレン症候群
シェーグレン症候群は、涙や唾液をつくる腺などに免疫の異常による炎症が起こる病気です。目の乾燥や異物感、口の渇きが中心ですが、疲労、関節痛、肺・腎臓・神経などの症状を伴う人もいます。乾燥の程度や全身症状は人によっ…
スイート病
スウィート病(スウィート症候群)は、急に痛みを伴う赤い盛り上がりが皮膚に現れ、発熱やだるさを伴うことがある炎症性の病気です。顔、首、腕などに出ますが、発疹だけでは蜂窩織炎などの感染症と区別できません。発熱と痛い…
デング熱
デング熱は、デングウイルスを持つ蚊に刺されて起こる感染症です。潜伏期間は2~14日ほどで、発熱、目の奥の痛み、頭痛、筋肉・関節痛、発疹などが現れます。必ず40度以上の熱が出るわけではありません。多くは回復します…
ハートナップ病
ハートナップ病は、腸と腎臓で特定のアミノ酸を運ぶ働きに障害がある、まれな遺伝性の病態です。尿に中性アミノ酸が多く出ますが、症状のない人も多くいます。症状が出る場合は、日光に当たる部位の発疹、動作や歩行のふらつき…
ライム病
ライム病は、病原体を持つマダニに刺されて起こる細菌感染症です。刺咬後およそ3~30日で、刺された場所の周りに徐々に広がる赤い皮疹(遊走性紅斑)、発熱、筋肉痛、関節痛などが出ることがあります。後から顔面の麻痺や髄…
丹毒
丹毒は皮膚の浅い層に起こる細菌感染症で、赤く熱をもった、境界が比較的はっきりした腫れと痛みが急に現れます。発熱や悪寒を伴うこともあります。顔や脚などに起こり、見た目だけでは蜂窩織炎や感染症以外の赤みと区別しにく…
乾癬
乾癬は、免疫の働きと皮膚の新陳代謝の変化に関わる慢性の炎症性疾患です。多い病型の尋常性乾癬では、赤く盛り上がった皮膚に白い鱗屑が重なり、頭皮、肘、膝などに現れます。かゆみの程度や広がり方は人によって違い、良くな…
伝染性紅斑
伝染性紅斑(りんご病)はヒトパルボウイルスB19による感染症です。軽いかぜ症状の後、両頬が赤くなり、腕や脚などに網目状の発疹が現れることがあります。発疹は消えた後に再び目立つこともあります。子どもは軽く済むこと…
光接触皮膚炎
光接触皮膚炎は、皮膚についた物質と日光などの紫外線が重なって起こるかぶれです。原因物質に触れ、光が当たった部分に赤み、かゆみ、痛み、水ぶくれなどが出ます。光による直接の刺激で起こる光毒性と、免疫反応が関わる光ア…
光線過敏症
光線過敏症は、通常なら問題にならない程度の光で、日光が当たった皮膚に赤み、かゆみ、痛み、発疹や水疱などが生じる状態の総称です。日光蕁麻疹、多形日光疹、薬剤による反応など原因はさまざまで、すべてが『日光アレルギー…
単純性紫斑
単純性紫斑は、あざができやすくても、診察や必要な検査で病的な出血の原因が見つからない状態を指します。脚などに赤紫色や褐色のあざが現れ、軽い刺激がきっかけになる場合や、ぶつけた記憶がない場合もあります。 『あざが…
多形滲出性紅斑
多形滲出性紅斑は多形紅斑とも呼ばれ、手足などに赤い斑点や、中心と周囲で色の違う標的のような発疹ができる皮膚の反応です。かゆみや痛みを伴うことがあり、年齢や性別を問わず起こります。口の中、唇、目、陰部などの粘膜に…
多発性筋炎
多発性筋炎は、免疫の働きが筋肉に炎症を起こす病気で、肩や太ももなど体の中心に近い筋肉の力が落ちます。椅子から立ち上がりにくい、階段を上りにくい、腕を上げて髪を洗いにくいといった変化が目安です。まぶたや手指の関節…
多発性骨髄腫
骨髄で抗体を作る形質細胞ががん化し、異常な抗体(M蛋白)を作る病気です。骨の痛みや骨折、貧血、腎機能の低下、高カルシウム血症などが起こりえます。無症状で血液検査から見つかる場合もあります。
天疱瘡
天疱瘡は、自分の皮膚や粘膜の細胞同士をつなぐ成分を攻撃する抗体によって、水ぶくれや皮膚のただれができる自己免疫性の病気です。尋常性天疱瘡では口の中の痛いただれから始まることが多く、食べたり飲んだりしにくくなる場…
尋常性乾癬
尋常性乾癬は、皮膚に境界が比較的はっきりした赤い部分と、白っぽい厚い鱗屑(皮むけ)が繰り返し現れる炎症性の病気です。頭皮、ひじ、ひざ、腰まわりなどに出やすく、爪のくぼみや変形を伴うこともあります。人にうつる病気…
尋常性白斑
尋常性白斑は、皮膚の色を作る色素細胞が減る・働かなくなることで、境界の比較的はっきりした白い部分が生じる病気です。広がり方や場所は人によって異なり、痛み・かゆみがないことが多い一方、見た目の変化が生活や気持ちに…
帯状疱疹
体の片側に痛みや違和感が出て、その後に赤い発疹や水ぶくれが現れることが多い病気です。皮膚が治ったあとも痛みが続く帯状疱疹後神経痛を残すことがあります。目や耳にも影響する場合があるため、疑わしい症状は早めに受診し…
急性白血病
骨髄で未熟な血液細胞が異常に増える病気で、急性骨髄性白血病(AML)と急性リンパ性白血病(ALL)などに分かれます。正常な血液細胞が減ることで、発熱、感染、息切れ、出血やあざなどが起こりえます。進行が速いため、…
悪性黒色腫(メラノーマ)
悪性黒色腫(メラノーマ)は、皮膚の色素を作る細胞から生じるがんです。日本人では足の裏・手のひら・爪にできるタイプが比較的多く、顔や胴体にも生じます。色素斑やしこりの左右非対称、輪郭の不整、色むら、大きさや形の変…
扁平苔癬
扁平苔癬は皮膚や口の中、陰部などに生じる炎症性の病気です。皮膚には平らで紫がかったかゆい発疹が手首の内側や脚などに出ます。口の中では頬の粘膜などに白いレース状の模様、赤みやしみる痛みがみられ、長く続くことがあり…
手足口病
手足口病は、口の中、手のひら、足の裏などに小さな水ぶくれや赤い発疹が出るウイルス感染症です。肘、膝、お尻にも出ることがあり、発熱が目立たない子もいます。口の中の痛みで食べたり飲んだりしにくくなることが、家庭で特…
掌蹠膿胞症
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は、手のひらや足の裏に小さな水疱や無菌性の膿疱が繰り返し現れ、皮むけやひび割れを生じる病気です。かゆみや痛みで歩行や手作業に支障が出ることがあります。ときに、すねや膝にも皮…
接触性皮膚炎
接触性皮膚炎(かぶれ)は、皮膚に触れた物質によって赤み、かゆみ、ヒリヒリ感、水ぶくれなどが起こる状態です。化粧品、洗剤、手袋、金属、植物などがきっかけになります。触れた場所に出ることが多いですが、長引くと皮膚が…
接触皮膚炎
接触皮膚炎(かぶれ)は、皮膚に触れたものによって起きる湿疹性の炎症です。触れた部分に赤み、かゆみ、ヒリヒリ感、腫れ、水ぶくれなどが現れます。慢性化すると皮膚が厚く、ごわつくことがあります。広がり方や出るまでの時…
日本紅斑熱
日本紅斑熱は、病原体を持つマダニに刺されて起こる感染症です。刺されてからおよそ2~8日で高熱、発疹、刺し口が現れるのが典型ですが、刺されたことに気づかず、刺し口も見つけにくい場合があります。頭痛や強いだるさを伴…
晩発性皮膚ポルフィリン症
晩発性皮膚ポルフィリン症は、ヘムをつくる過程が滞ってポルフィリンが蓄積し、日光に当たる手の甲などの皮膚が傷つきやすくなり、水ぶくれや色の変化が起きる病気です。皮膚症状は繰り返すことがあります。肝臓への影響もある…
水ぼうそう
水ぼうそう(水痘)は水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染症です。感染から発症まで通常10~21日で、頭皮や体にかゆい赤い発疹が現れ、水ぶくれ、かさぶたへと変わります。ワクチン接種後にも発症することがあり、その場合は…
混合性結合組織病
混合性結合組織病(MCTD)は、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、筋炎に似た症状が、同時にまたは経過とともに重なって現れる自己免疫疾患です。寒さや緊張で指が白くなるレイノー現象、手指の腫れ、関節痛がよく見ら…
疥癬症
疥癬は、ヒトに寄生するヒゼンダニが皮膚の表面近くに入り、かゆみと発疹を起こす病気です。指の間や手首、脇、腹部などに赤いぶつぶつや細い線状の『疥癬トンネル』が出ることがあり、夜にかゆみが強くなる人もいます。高齢者…
皮膚筋炎
皮膚筋炎は、皮膚と筋肉などに炎症が起こる自己免疫に関わる病気です。まぶたの赤い腫れや、手指・肘・膝の関節の上のかさついた発疹が手がかりになります。日本人のまぶたの発疹は必ずしも紫色とは限りません。腕が上げにくい…
突発性発疹
突発性発疹(突発性発しん)は主に乳幼児に起こり、突然の高熱が数日続いた後、熱が下がる頃に体や顔、手足に赤い発疹が出る感染症です。下痢を伴うこともあります。熱がある間は発疹が出ず、別の病気との区別が難しいため、発…
紅皮症
紅皮症は体の広い範囲が赤くなり、皮がむける状態です。強いかゆみ、寒気・発熱、むくみ、だるさ、脈が速いなどを伴うことがあります。皮膚から水分や熱が失われ、脱水や体温調節の障害、感染などにつながるため、急に広がる赤…
紫斑
紫斑は、皮膚の中に血液が漏れ出て、赤紫色や暗い褐色などの斑点・あざとして見える状態です。小さな点状のものから広いあざまであり、ひとつの病名ではありません。 打撲によるあざのほか、血小板、血液を固める凝固因子、血…
総肺静脈還流異常症
総肺静脈還流異常症は、肺から戻る静脈血が本来の左心房ではなく右心房側へ流れる先天性心疾患です。酸素を含む血液と少ない血液が混ざり、心房間の交通を通って全身へ送られます。肺静脈の通り道が狭い場合、出生直後から強い…
血友病
血友病は、血を固める凝固因子の働きが不足し、出血を止めにくくなる病気です。第VIII(8)因子の異常による血友病Aと、第IX(9)因子の異常による血友病Bがあります。大きなあざ、けが・抜歯・手術後の止まりにくい…
貨幣状湿疹
貨幣状湿疹は、丸から楕円形の強くかゆい湿疹ができる病気です。すね、腕、手などに現れ、赤いぶつぶつがまとまって、じくじくしたりかさぶたになったりします。繰り返すこともありますが、早めに適切な治療を受ければ改善が期…
足白癬・手白癬
足白癬・手白癬は、皮膚糸状菌(白癬菌)が足や手の角層に感染する病気です。指の間が白くふやける型、小さな水ぶくれができる型、足裏や手のひらの角質が厚くなる型があります。かゆみが強い場合も、ほとんどない場合もありま…
遺伝性出血性毛細血管拡張症
遺伝性出血性毛細血管拡張症(オスラー病、HHT)は、鼻や口の粘膜・皮膚などに小さな異常血管ができ、鼻血を繰り返すことが多い遺伝性の病気です。鼻血は少量から重いものまでさまざまで、繰り返す出血は鉄欠乏性貧血の原因…
頭部白癬
頭部白癬(しらくも)は、白癬菌が頭皮や毛に感染する病気です。フケのような鱗屑、毛の折れや部分的な脱毛がみられ、かゆみが目立たない場合もあります。強く炎症を起こすケルスス禿瘡では、赤く腫れて痛みや排膿がみられます…
風疹
風疹は風しんウイルスによる感染症で、発熱、発疹、耳の後ろや首のリンパ節の腫れなどが現れます。症状がはっきりしない場合もあります。妊娠早期の感染では、胎児に難聴・白内障・心臓病などの先天性風しん症候群が起こること…
食物アレルギー
食物アレルギーは、特定の食べ物に免疫が反応して起こる症状です。多い即時型では食べてからおおむね2時間以内に、じんましん、口や唇の腫れ、咳、息苦しさ、腹痛、嘔吐などが出ます。症状や出るまでの時間は人によって異なり…
骨髄異形成症候群
骨髄異形成症候群(MDS)は、骨髄で血液をつくる細胞に異常が生じ、赤血球・白血球・血小板の一部または複数が十分につくられなくなる、複数の病型の総称です。血球の減少により息切れ・だるさ、発熱や感染、あざ・鼻血など…
麻疹
麻疹(はしか)は麻しんウイルスによる感染症です。発熱、咳、鼻水などに続いて高熱と発疹が現れ、肺炎や脳炎などを合併する場合があります。疑う症状があるときは直接待合室へ行かず、まず医療機関へ電話し、受診方法を確認し…