病気診断.net病名・症状から調べる病気の辞典

この分類の病気・症状

21件
  • A型肝炎

    A型肝炎ウイルスによる急性の肝炎です。発熱、食欲低下、吐き気、濃い尿や黄疸がみられます。慢性肝炎にはなりませんが、回復まで長くかかったり、まれに急性肝不全になったりします。特に高齢者では重症化に注意が必要です。

  • B型肝炎

    B型肝炎ウイルス(HBV)による肝臓の病気です。急性肝炎ではだるさ、食欲低下、黄疸などがみられます。感染が続くと、症状が少なくても肝硬変や肝がんにつながることがあります。血液検査でウイルスと肝臓の状態を調べます…

  • C型肝炎

    C型肝炎は、C型肝炎ウイルス(HCV)による肝臓の病気です。自覚症状が乏しいまま慢性化し、肝硬変や肝がんに進むことがあります。検査で陽性を指摘されたら、症状がなくても受診してください。

  • アルコール性肝障害

    アルコール性肝障害は、飲酒に関連して起こる肝臓の病気の総称で、現在は『アルコール関連肝疾患』とも呼ばれます。脂肪肝から肝炎、肝硬変まで病態は幅広く、全員が決まった順序や割合で進行するわけではありません。初期には…

  • ウイルス性肝炎

    肝炎ウイルスによって肝臓に炎症が起こる病気の総称です。主なものはA・B・C・D・E型で、急性に発症するものと長く感染が続くものがあります。だるさ、食欲低下、黄疸などが出る一方、症状が乏しいこともあります。血液検…

  • 先天性胆道拡張症

    先天性胆道拡張症は、胆汁の通り道である肝外胆管の一部が生まれつき拡張している病気です。小児期に見つかることが多いものの、成人になってから診断される人もいます。腹痛を繰り返す、黄疸が出る、肝機能の異常が見つかるな…

  • 劇症肝炎

    重い肝炎によって短期間に肝臓の働きが低下し、血液を固める機能の異常や肝性脳症による意識障害が現れる、命に関わる病気です。現在は急性肝不全の枠組みで評価します。黄疸に加えて強い眠気や受け答えの異常がある場合は、直…

  • 原発性硬化性胆管炎(PSC)

    肝臓の内外の胆管が狭くなり、胆汁の流れが妨げられる病気で、PSCとも呼ばれます。かゆみ、黄疸、胆管炎などを起こし、肝機能が低下する場合があります。無症状で検査異常から見つかることもあります。

  • 原発性胆汁性胆管炎(PBC)

    肝臓内の細い胆管が傷つき、胆汁が流れにくくなる病気で、PBCとも呼ばれます。旧名は原発性胆汁性肝硬変ですが、診断された人の多くは肝硬変に至っていません。無症状のこともあり、かゆみや疲れやすさが出る場合もあります…

  • 急性胆管炎

    急性胆管炎は、胆汁の通り道である胆管に急に感染と炎症が起こる病気です。発熱や寒気、右上腹部の痛み、皮膚や白目が黄色くなる黄疸が代表的ですが、すべてが揃うとは限りません。進むと血圧低下や意識障害などを伴い、命に関…

  • 急性膵炎

    急性膵炎は膵臓に急な炎症が起こる病気で、みぞおちから背中に広がる強い痛み、吐き気・嘔吐などが現れます。軽症で回復する人もいますが、重症では血圧低下や臓器障害を起こすことがあります。急に強い上腹部痛が出て治まらな…

  • 慢性膵炎

    慢性膵炎は、膵臓に長く炎症が続き、消化酵素を作る働きや血糖を調節する働きが徐々に低下する病気です。みぞおちや背中の痛みを繰り返す人もいますが、痛みが目立たないまま進む人もいます。進行すると脂っぽい便、体重減少、…

  • 新生児肝炎

    新生児肝炎は生後早期に肝臓の炎症や働きの異常がみられる状態を指す言葉です。皮膚や白目の黄色さが続く、便が白っぽい・灰色、尿が濃い、体重が増えにくいなどの症状がみられます。黄疸の原因は一つではなく、治療の時期が重…

  • 肝がん

    肝臓に生じるがんのうち、肝細胞から発生する肝細胞がんを中心に説明します。胆管から発生する肝内胆管がんや、他の臓器から肝臓に転移したがんとは治療方針が異なります。初期は症状に乏しく、進行すると腹部の痛みや膨満感、…

  • 肝内結石症

    肝内結石症(かんないけっせきしょう)は、肝臓の中を通る胆管に結石ができる病気です。無症状で見つかることもありますが、胆汁の流れが妨げられると右上腹部の痛み、発熱、黄疸が出ることがあります。胆管炎を繰り返したり、…

  • 胆道感染症

    胆道感染症には、胆汁の通り道である胆管の感染・炎症(急性胆管炎)と胆嚢炎などがあります。発熱、右上腹部痛、黄疸がそろうとは限りません。寒気、高熱、黄疸や強い腹痛があれば早く受診し、意識がぼんやりする、血圧が下が…

  • 膵がん

    多くは膵管から発生するがんです。小さいうちは症状が出にくく、進行すると腹痛、背中の痛み、体重減少、食欲不振、黄疸などが起こることがあります。糖尿病の新たな発症や悪化をきっかけに調べる場合もあります。これらの症状…

  • 自己免疫性肝炎

    自分の肝細胞に対する免疫反応が関わる肝炎です。中年以降の女性に多いものの、男性にも起こります。だるさ、黄疸、関節痛などが現れ、急性肝炎のように発症したり、肝硬変へ進行したりすることもあります。

  • 薬物性肝障害

    医薬品や健康食品などが関係して肝臓に障害が起きる状態です。だるさ、食欲低下、吐き気、発疹、かゆみ、黄疸などがみられますが、症状がなく血液検査で見つかることもあります。服用開始後すぐに限らず、数か月以上たってから…

  • 転移性肝癌

    転移性肝がん(肝転移)は、肝臓以外にできたがんが肝臓へ広がった状態です。肝臓そのものから発生する肝細胞がんとは治療方針が異なります。症状がないまま、元のがんの経過観察で受けた画像検査から見つかることもあります。…

  • 高ビリルビン血症

    新生児高ビリルビン血症は、血液中のビリルビンという物質が増えた状態です。皮膚や白目が黄色くなる黄疸として気づくことがあります。新生児には生理的な黄疸もよくみられ、多くは治療なしで改善しますが、数値が高い、早く出…