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き行
この分類の病気・症状
59件QT延長症候群
QT延長症候群は、心室の電気的な興奮から回復までに時間がかかり、心電図のQT間隔が長くなる病気です。危険な心室の不整脈を起こし、失神や心停止につながる場合があります。 症状がないまま健診で見つかることも、動悸・…
ぎょう虫症
ぎょう虫症は小さな寄生虫が腸に住む感染症です。症状がない人も多い一方、夜間に雌の虫が肛門周囲に卵を産むため、寝ている間や朝に肛門がかゆくなり、睡眠を妨げることがあります。夜間のかゆみだけで確定はできません。子ど…
キーンベック病
キーンベック病は、手首の中央にある月状骨の血流が悪くなり、骨が傷んだりつぶれたりする病気です。手を使った後に手首の痛みや腫れが出る、握力が落ちる、手首を動かしにくいなどの症状があります。手首の痛みが続く場合は、…
ギラン・バレー症候群
ギラン・バレー症候群は、免疫が末梢神経を誤って攻撃し、手足の力が急に入りにくくなる病気です。しびれを伴い、両脚から脱力が始まって数日から数週で広がることが多い一方、現れ方には個人差があります。顔の動き、飲み込み…
偽膜性大腸炎
偽膜性大腸炎は、大腸の粘膜に「偽膜」と呼ばれる膜状の変化がみられる病態で、多くはクロストリディオイデス・ディフィシル(C. difficile)感染症の一型です。抗菌薬の服用中や終了後に水様性下痢、腹痛、発熱な…
全身性強皮症(全身性硬化症)
全身性強皮症は、皮膚の硬化に加え、血管や肺、消化管、腎臓などに影響が出ることがある自己免疫疾患です。指先の血流が悪くなるレイノー現象や皮膚のこわばりがみられ、肺や心臓などの合併症の有無も調べます。病型と臓器障害…
吸収不良症候群
吸収不良症候群は、食べ物の消化、腸での吸収、吸収した栄養素の運搬のいずれかが妨げられ、必要な栄養を十分に取り込めなくなる状態の総称です。慢性的な下痢、腹部の張り、体重減少が手がかりになります。便が量多く脂っぽい…
嗅覚障害
嗅覚障害は、においを感じにくい・全く感じない、実際とは違うにおいに感じるなど、嗅覚の変化を指します。食べ物の風味が分かりにくくなることもあります。かぜの後などに数週間で回復することもありますが、続く場合や片側だ…
基底細胞がん
基底細胞がんは皮膚がんの一種で、顔や頭頸部などに多く生じます。黒~褐色のほくろのように見えることがありますが、半透明で真珠のように光る盛り上がり、赤い平らな病変、出血してかさぶたを繰り返す治りにくい傷として現れ…
巨大児
巨大児(きょだいじ)は、日本で一般に出生体重が4,000g以上の赤ちゃんを指す言葉です。出生前は超音波で体重を推定しますが、実際の出生体重とは差があり、推定だけで巨大児と確定できません。体が大きいこと自体が病気…
巨大結腸症
巨大結腸症は、大腸の一部が異常に広がった状態の総称で、便やガスが出にくい、腹部が張る、腹痛や嘔吐が起きることがあります。生まれつき腸の神経節細胞が欠けるヒルシュスプルング病と、成人にも起こる炎症・感染・急性偽性…
巨赤芽球性貧血
巨赤芽球性貧血は、主にビタミンB12や葉酸の不足で血液の細胞が正常に成熟できなくなり、骨髄に大きな赤芽球がみられる貧血です。疲れやすさ、動悸、息切れのほか、舌の痛みなどが出ることがあります。 ビタミンB12不足…
強直性脊椎炎
強直性脊椎炎は、骨盤の仙腸関節や背骨を中心に炎症が続く体軸性脊椎関節炎の一型です。若い頃から腰やお尻が長く痛み、朝や夜にこわばり、動くと軽くなることがあります。かかとなど腱が骨につく部分、股関節にも症状が出るこ…
強迫性障害
強迫性障害(強迫症、OCD)は、望まない考え・イメージ・衝動が繰り返し浮かぶ『強迫観念』と、不安を和らげるために繰り返す『強迫行為』が、生活に大きな負担を与える状態です。戸締まりの確認や手洗いだけでなく、心の中…
急性中耳炎
急性中耳炎は、鼓膜の奥にある中耳で急に炎症や感染が起こる病気です。耳の痛み、発熱、耳だれ、聞こえにくさなどがみられます。乳幼児は痛みを言葉で伝えられず、機嫌が悪い、耳を触る、眠りにくいといった様子で気づくことも…
急性副鼻腔炎
急性副鼻腔炎は、鼻の周囲にある副鼻腔に急に炎症が起きる状態です。鼻水、鼻づまり、頬や額の痛み・圧迫感、頭痛、鼻水がのどに流れる感じなどがみられます。黄緑色の鼻水だけで細菌感染とは判断できません。強い頭痛・顔面痛…
急性動脈閉塞症
急性動脈閉塞症は、腕や脚へ向かう動脈の血流が突然途絶える病気です。多くは脚に起こり、突然の強い痛み、足先の冷たさや蒼白、しびれ、動かしにくさなどが現れます。症状がすべてそろうとは限りません。血流が戻らないと神経…
急性化膿性乳腺炎
急性化膿性乳腺炎は、乳房の炎症に細菌感染が加わり、赤み、熱感、腫れ、痛み、発熱や悪寒などが起こる状態です。しこりや強い痛みが続くと膿瘍ができていることもあります。授乳中のどの時期にも起こりえます。発熱や急な悪化…
急性化膿性甲状腺炎
急性化膿性甲状腺炎は、細菌感染などによって甲状腺やその周囲に強い炎症が起こる病気です。首の痛み・腫れ、発熱、飲み込むときの痛みなどが現れます。膿がたまる膿瘍をつくり、感染が広がることもあるため、速やかな診断と治…
急性呼吸不全
急性呼吸不全は、短い時間で呼吸が十分に働かなくなり、血液の酸素が不足したり二酸化炭素がたまったりする危険な状態です。急な強い息苦しさ、呼吸が速い、唇の色が悪い、混乱や強い眠気がある場合は救急車を呼んでください。…
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)は、肺炎や敗血症、大きなけがなどをきっかけに肺全体に強い炎症が起き、肺胞に液体がたまって急に酸素を取り込みにくくなる重い病態です。原因となる病気の発症後、数時間から数日で強い息苦し…
急性喉頭蓋炎
急性喉頭蓋炎は、空気の通り道にある喉頭蓋に炎症が起き、腫れる病気です。発熱、強いのどの痛み、飲み込みにくさなどが現れます。腫れが進むと息がしづらくなり、短時間で気道が塞がることがあります。
急性心膜炎
急性心膜炎は、心臓を包む薄い膜(心膜)に炎症が起きる病気です。深呼吸や横になると強まり、座って前かがみになると軽くなる胸痛が手掛かりです。心膜に液体がたまることもありますが、すべての人がショックになるわけではあ…
急性扁桃炎
急性扁桃炎は、のどの奥にある口蓋扁桃が急に赤く腫れ、のどの痛みや飲み込むときの痛み、発熱などが出る状態です。ウイルスでも細菌でも起こり、白い付着物や高熱があっても、それだけで抗菌薬が必要とは決められません。水分…
急性散在性脳脊髄炎
急性散在性脳脊髄炎(ADEM)は、免疫反応に伴って脳や脊髄の神経を覆う髄鞘(ずいしょう)が傷つく炎症性の病気です。子どもに多く、感染症の後に発症することがあります。数時間から数日の間に、眠気や意識の変化、ふらつ…
急性気管支炎
急性気管支炎は、気管支に急性の炎症が起こり、咳が主な症状となる病気です。痰、のどの痛み、だるさなどを伴うことがあります。多くは自然に軽快しますが、咳は数週間続くこともあります。息苦しさや発熱が続く場合は、肺炎な…
急性灰白髄炎
急性灰白髄炎(ポリオ)はポリオウイルスによる感染症です。多くの感染者は無症状か軽い発熱などで終わりますが、まれに手足の急な弛緩性麻痺や呼吸筋の障害を起こします。急な麻痺や呼吸困難は救急受診が必要です。麻痺は長く…
急性白血病
骨髄で未熟な血液細胞が異常に増える病気で、急性骨髄性白血病(AML)と急性リンパ性白血病(ALL)などに分かれます。正常な血液細胞が減ることで、発熱、感染、息切れ、出血やあざなどが起こりえます。進行が速いため、…
急性硬膜下血腫
急性硬膜下血腫(きゅうせいこうまくかけっしゅ)は、頭を打つなどした後、脳の表面を覆う硬膜の内側に血液がたまり、脳を圧迫する状態です。頭痛、吐き気・嘔吐、ぼんやりする、眠気が強い、言葉が出にくい、体の片側が動かし…
急性糸球体腎炎
急性糸球体腎炎は、血液をろ過する糸球体に急に炎症が起こり、血尿、尿タンパク、尿量の低下、むくみ、血圧上昇などが見られる状態です。原因は一つではありません。代表的な溶連菌感染後糸球体腎炎は、のどや皮膚の感染後に免…
急性胃炎
急性胃炎は胃の粘膜に急に炎症が起こった状態を指します。みぞおちの痛み、むかつき、吐き気などが出ることがありますが、同じ症状は胃潰瘍、胆のう・膵臓の病気などでも起こり、症状だけで胃炎とは決められません。吐血、コー…
急性胃粘膜病変
急性胃粘膜病変(AGML)は、胃の粘膜に急に生じる出血、びらん、潰瘍などをまとめた呼び方です。みぞおちの痛みや吐き気が出ることもあれば、出血して初めて分かる場合もあります。吐いた物に血が混じる、黒い便が出る、ふ…
急性胃腸炎
急性胃腸炎は急に起こる嘔吐、下痢、腹痛などをまとめて呼ぶ病名です。ウイルスや細菌などによる感染が多いものの、症状だけで原因を決めることはできません。多くは数日で改善しますが、血便、強い・局所的な腹痛、飲んでも吐…
急性胆管炎
急性胆管炎は、胆汁の通り道である胆管に急に感染と炎症が起こる病気です。発熱や寒気、右上腹部の痛み、皮膚や白目が黄色くなる黄疸が代表的ですが、すべてが揃うとは限りません。進むと血圧低下や意識障害などを伴い、命に関…
急性腎障害(AKI、旧称:急性腎不全)
急性腎障害(AKI)は、腎臓の働きが短期間で低下する状態です。軽症では自覚症状がないこともあり、尿量が減らない場合もあります。進行すると尿量の減少、むくみ、吐き気、息苦しさ、意識の変化などが起こりえます。血液中…
急性腸炎
急性腸炎は、急に下痢や腹痛、吐き気、嘔吐などが起こる状態の総称です。発熱を伴うこともあります。多くは短期間で改善しますが、血便、高熱、強い腹痛、尿が少ないなど脱水が疑われる場合や症状が続く場合は医療機関で原因を…
急性膵炎
急性膵炎は膵臓に急な炎症が起こる病気で、みぞおちから背中に広がる強い痛み、吐き気・嘔吐などが現れます。軽症で回復する人もいますが、重症では血圧低下や臓器障害を起こすことがあります。急に強い上腹部痛が出て治まらな…
急性間欠性ポルフィリン症
急性間欠性ポルフィリン症(AIP)は、ヘムをつくる過程の異常によって急性の発作を起こす病気です。強い腹痛、吐き気、便秘、動悸、高血圧、不安や混乱、手足の力が入りにくいなどの症状が組み合わさり、数日以上続く場合が…
急性鼻炎(かぜによる鼻症状)
急性鼻炎は、急に鼻の粘膜に炎症が起こり、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどが出る状態です。多くはかぜなどのウイルス感染に伴い、のどの痛みや咳、だるさを伴うこともあります。鼻水が透明から黄色や緑色に変わることがあります…
恐怖症性不安障害
恐怖症性不安障害は、特定の物や状況に対する強い恐怖・回避をまとめた旧来の呼び方です。現在は、動物や高所など特定の対象を恐れる特定の恐怖症、逃げにくい・助けを得にくい場所を恐れる広場恐怖症、人から評価される場面を…
慢性副鼻腔炎
慢性副鼻腔炎は、鼻の周りの空洞(副鼻腔)と鼻腔の炎症が続く病気です。鼻づまり、鼻水、のどへ鼻汁が流れる後鼻漏、においが分かりにくい、顔の重さなどが12週間以上続きます。俗に「蓄膿症」と呼ばれることもありますが、…
慢性骨髄性白血病
血液をつくる造血幹細胞に異常が生じ、白血球などが増える血液のがんです。初期には自覚症状が乏しく、健診の血液検査で見つかることもあります。血液・骨髄の検査に加え、染色体や遺伝子の検査で診断します。
期外収縮
期外収縮は、通常より早いタイミングで心臓に電気信号が発生して収縮する不整脈です。心房から出るものと、心室から出るものがあります。 脈が飛ぶ、胸が強く打つように感じることがありますが、自覚症状のない人もいます。多…
機能性ディスペプシア(旧・機能性胃腸症)
機能性ディスペプシア(FD)は、胃潰瘍やがんなど症状を説明する病気が見つからないのに、みぞおちの痛み、焼ける感じ、食後の胃もたれ、少量で満腹になる感じが続く状態です。かつて「機能性胃腸症」「NUD」と呼ばれたも…
気分変調性障害
気分変調性障害は、長く続く抑うつを表す旧来の病名で、現在は『持続性抑うつ症』として説明されることがあります。気分の落ち込みがほとんどの日に2年以上続き、疲れやすさ、睡眠・食欲の変化、集中しにくさ、希望が持てない…
気管支喘息
気管支喘息は、気道の炎症を背景に、せき、ゼーゼー・ヒューヒューという音、胸の苦しさ、息苦しさが繰り返し起こる病気です。夜間・早朝や特定の刺激で症状が出ることがあります。大人になって初めて発症することもあります。…
狂犬病
狂犬病は、狂犬病ウイルスによる感染症です。発症すると有効な治療が難しく、ほぼすべての患者が亡くなるため、感染が疑われる接触の直後から発症を防ぐ対応が重要です。
狭心症
狭心症は、心臓の筋肉に必要な血液と酸素が十分届かず、胸の圧迫感や締め付けられる感じなどが起こる病気です。肩・腕・あご・背中・みぞおちに症状を感じたり、息切れが主な症状だったりすることもあります。 動いたときに起…
筋強直性ジストロフィー
筋強直性ジストロフィーは、筋肉を動かした後に力を抜きにくい筋強直(ミオトニー)と、徐々に進む筋力低下を特徴とする遺伝性の病気です。握った手をすぐに開けない、つまずきやすいなどの症状が出ます。成人になってから気づ…
緊張型頭痛(旧:筋緊張性頭痛)
緊張型頭痛は、頭の両側が締めつけられる・圧迫されるように痛むことが多い頭痛です。多くは軽度から中等度で、歩行や階段など普段の動作で悪化しにくいのが特徴です。片頭痛と重なる症状もあるため、痛み方だけで病名を決めな…
胸腺腫
胸腺腫は胸の中央前方にある胸腺から発生する腫瘍です。無症状で胸部画像検査から見つかることがあります。大きくなると咳、胸痛、息切れ、声のかすれなどが出ることがあります。重症筋無力症を伴う場合は、まぶたが下がる、物…
胸膜中皮腫
胸膜中皮腫は、肺や胸壁を覆う胸膜から発生するがんです。胸の痛み、咳、息切れ、胸水による胸の圧迫感などが現れますが、症状だけでは肺がんやほかの胸膜の病気と区別できません。胸部X線やCTで胸水・胸膜の厚みが見つかっ…
胸膜炎
胸膜炎は、肺と胸の内側を覆う胸膜に炎症が起きた状態です。息を吸う、咳をする、くしゃみをすると鋭い胸の痛みが強まることが典型的です。胸膜炎に伴って胸水(胸膜の間に液体がたまること)が生じる場合もありますが、胸膜炎…
胸部大動脈瘤
胸部大動脈瘤は、胸の中を通る大動脈が一部広がった状態です。症状がないまま画像検査で見つかることが多いですが、瘤が周囲を圧迫すると声のかすれ、飲み込みにくさ、胸や背中の違和感などが出ることがあります。突然の強い胸…
胸郭出口症候群
胸郭出口症候群は、首から腕に向かう神経や鎖骨下の血管が狭い場所で障害される状態です。神経型では腕・手の痛みやしびれ、血管型では腕の腫れや色の変化、冷たさが出ることがあります。急に腕が腫れる、青白くなる、強い痛み…
虚血性大腸炎
虚血性大腸炎(大腸虚血)は、大腸への血流が一時的または持続的に不足し、粘膜が傷つく病気です。突然の腹痛の後に下痢や赤い血便が出ることがあります。軽い例は回復することもありますが、症状だけで重症度を見分けられませ…
起立性低血圧症
起立性低血圧症は、横になった状態や座った状態から立つと血圧が下がり、めまい、ふらつき、目のかすみ、失神などが起こる状態です。転倒やけがにつながることがあります。普段の血圧が低くない人にも起こるため、立った際の症…
近視
近視は、目の力を抜いた状態で遠くから入る光の焦点が網膜より前に結ばれ、遠くがぼやける屈折異常です。近くは比較的見やすく、多くは眼鏡やコンタクトレンズで矯正できます。学童期に始まって進むことがありますが、全員が同…
魚鱗癬
魚鱗癬は皮膚が乾いて厚くなり、魚のうろこのような細かい皮むけが続く病気の集まりです。腕や脚を中心にみられる軽い型から、全身の赤みや厚い角質を伴う重い型まであります。乾燥やかゆみのほか、重い場合はひび割れ、感染、…