狂犬病の症状
狂犬病についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。
狂犬病(きょうけんびょう)に感染した動物にかまれてから、通常2週間から8週間の潜伏期間を経て発症します。
初期症状はかまれた部分にうずくような痛みを感じる、頭痛、不安感、興奮、麻痺、錯乱などの症状が現れます。
侵入したウイルスが中枢神経にまで達すると、筋肉のけいれんや意識障害を引き起こして死に至る危険性もあります。
狂犬病の原因
狂犬病ウイルスに感染した犬、猫、狐などにかまれたり引っかかれたりすることで感染します。傷口から入る唾液が感染源であるといわれています。
また、中南米では吸血コウモリが媒介することもあります。
日本では犬に対する狂犬病ワクチンの接種によって大幅に減少し、1957年以降は発症の確認はされていません。
狂犬病の治療法
狂犬病に有効とされる治療法はありません。
死亡率が高いため、狂犬病が疑われる動物にかまれたら、傷口を水と石鹸で綺麗に洗い流し、早急に狂犬病ワクチンを接種して発病をふせぐ必要があります。
狂犬病に関するQ&A
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