混合性結合組織疾患
症状:現れる症状は人それぞれですが、寒冷刺激や精神的な緊張によって手指が蒼白くなる「レイノー現象」、指や手背の腫れ、発熱、顔面紅斑、多発関節炎、手や手指の皮膚硬化などが現れます。
感染性関節炎
症状:感染した関節に突発的な腫れ、熱感、こわばりが生じます。
また、発熱や悪寒などの症状が現れることもあります。
ライム病
症状:森林や野山で虫に刺されて数日から1ヶ月程度で、傷口から赤い発疹が広がり、リンパ節が腫れ、発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が現れる疾患です。
伝染性紅斑
症状:両方の頬に境界がはっきりした赤い発疹ができ、りんごのように真っ赤にになり、続いて手足に網目状の発疹が広がります。
風疹
症状:発熱、赤く細かい発疹が出るなどの症状が現れます。
MRSA感染症
症状:感染した部位によって症状の現れ方が異なります。
全身性エリテマトーデス
症状:熱、全身倦怠感などの症状を伴い、関節炎や日光過敏症、脱毛などの症状もみられます。
掌蹠膿疱症
症状:手のひらや足の裏に膿を伴った発疹が現れます。
胸の周囲に強い痛みを感じる場合もあります。
痛風
症状:足の親指の付け根が赤く腫れ上がり、刺すような痛みを感じる関節炎から始まります。
発症して1日から2日は歩くことが困難なほど強い痛みを伴います。
関節リウマチ
症状:初期段階では朝起きたときの手足などの「こわばり」が主な症状といわれます。特に朝起きてから手を握るのがつらい症状が続きますが、通常1時間~2時間程度で症状は和らいでいきます。その後症状の進行により関節の痛みといった症状が現れます。