敗血症

症状:発熱、心拍数の増加、低血圧、意識障害、ショック(敗血症性ショック)などの症状が見られます。また、症状が重い場合は発熱でなく、低体温となることもあります。また、臓器に障害が及ぶと多臓器障害症候群を併発することもあります。


MRSA感染症

症状:感染した部位によって症状の現れ方が異なります。


薬物アレルギー

症状:アナフィラキシーショック(アレルギー反応のうちで最も激しい症状を示す状態)を示す場合や、発熱、薬疹(やくしん)が現れる場合があります。


食物アレルギー

症状:原因となる食物を摂取してから、30分~1時間で、じんましん、湿疹、皮膚のかゆみ、下痢、嘔吐、咳などの症状が現れます。


急性胆管炎

症状:熱、悪寒、右腹部痛、黄疸などの症状が現れます。


二次性低血圧症

症状:めまい、倦怠感などが現れます。 また、ショック症状や意識障害、四肢のしびれなどが生じる場合もあります。


大動脈縮窄症

症状:上半身の血圧が高い、下半身の血圧が低いという血圧差が顕著に現れます。


無気肺

症状:咳、痰、息苦しさなどの症状が現れ、動いた後に呼吸困難を引き起こすこともあります。


食道・胃静脈瘤

症状:吐血・下血などの症状が現れます。


自然気胸

症状:突発的な息切れ、胸痛などの症状が現れます。 呼吸困難を引き起こす場合もあり、ショック状態となることもあります。


腹部大動脈瘤

症状:無症状の場合もありますが腹痛や腰痛を引き起こすこともあります。


胸部大動脈瘤

症状:自覚症状はほとんどありませんが、咳、呼吸困難、嚥下困難、声がかすれるなどの症状が現れることがあります。


大動脈瘤

症状:胸部、背中、腹部のいずれかに激しい痛みを伴い、ショック状態に陥ることもあります。


心筋炎

症状:発熱や筋肉痛などのかぜに似た症状が現れ、動いたときの息切れや動悸、むくみが現れるなど重症化する場合もあります。


腸閉塞

症状:腹部の張り、吐き気、嘔吐、排便異常などの症状が現れます。


アナフィラキシーショック

症状:口や手足のしびれ、じんましん、めまい、顔面蒼白、呼吸困難などの強い症状が現れ、重症化すると意識を失う場合もあります。


マロリー・ワイス症候群

症状:嘔吐やむかつき、吐血や血便が出るなどの症状が現れます。また、胸骨の下辺りに痛みを感じ、ショックを起こす場合もあります。


心筋梗塞

症状:突発的な胸痛が30分以上の長時間継続します。安静を保っても症状は治まらず、冷や汗や呼吸困難などが伴います。放置すると血圧が低下しショック状態となり、心拍が停止し死に至ります。


腸間膜動脈閉塞症

症状:突発的で激しい腹痛が症状として現れます。また、白血球数の増加が血液検査で確認できます。このほか、腹部膨満感、血便などの症状も現れます。


細菌性髄膜炎

症状:発熱、頭痛、嘔吐、下痢などの症状が現れます。また、細菌性髄膜炎の特徴的な症状として、首を前に曲げにくいという頂部硬直症状が起こります。炎症が悪化して脳にまで炎症が広がると、意識障害や痙攣、こん睡状態になることもあります。


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