安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

脊柱側彎症の症状

脊柱側彎症についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

脊柱側彎症(せきちゅうそくわんしょう)は、前後から体を見たときに、肩の高さや肩甲骨(けんこうこつ)の突出(隆起)に左右差がみられるもので、腰のくびれが非対称となっています。
また、両手を合わせて前屈の姿勢をとったときに、一方の肋骨や腰部が隆起します。
これは背骨が横に曲がり、さらにねじれているために生じるものです。

 

脊柱側彎症の原因

脊柱側彎症は、全体の70%は原因不明の特発性側彎症です。
原因が特定できるものとして、生まれつき脊髄に形態異常のある先天性側彎症や、神経や筋肉の病気による神経筋原生側彎症があります。

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脊柱側彎症の治療法

年齢と、2つの椎骨の間の角度によって治療法が異なります。
成長が止まる前の特発性側彎症で、かつ側彎度が20~25度未満であれば、定期的にX線検査を受けて経過観察を行いながら、脊柱の曲がりを正す体操を行います。
25~45度の場合は装具やギプスを装着して治療を行います。
45~50度以上になると手術による脊柱の矯正が必要となります。

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脊柱側彎症に関するQ&A

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