安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

咽頭結膜熱の症状

咽頭結膜熱についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)は、5日から7日の潜伏期間を経て発症します。
のどの痛み、目の充血、涙目、目やに、高熱、光がまぶしく感じるなどの症状が現れます。
その多くは片目から始まって、その後反対側の目にも遅れて症状が現れます。
通常は3日から5日の間に治りますが、まれに肺炎などの重い合併症を引き起こすこともありますので、4日から5日以上と症状が長引く場合には注意が必要になります。
プールで流行することが多いため「プール熱」とも呼ばれます。

 

咽頭結膜熱の原因

咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)とは、アデノウイルスの感染によって起こるものです。
感染経路は多くの場合が、患者のくしゃみや咳からの飛沫感染で、ほかにも目やにからの経結膜感染、経口感染などの関節接触感染もあります。
プールで感染した場合は、プールの水から結膜へ直接侵入することによる感染となります。

症状が出ている期間は周囲への感染力も強くなっています。
症状が出ている期間と完治してから2日程度は登園や登校は避けるようにしましょう。

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咽頭結膜熱の治療法

咽頭結膜熱(プール熱)に特別な治療法はなく、対症療法が中心となって行われます。
対症療法はウイルス性の結膜炎に対する目薬での眼科的治療、発熱に対する解熱剤の服用などです。

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咽頭結膜熱に関するQ&A

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