つつが虫病の症状
つつが虫病についての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。
つつが虫病は、虫に刺されて10日前後経過すると、刺された部分が赤くなって小さな水疱ができます。
刺された部分には刺し口を確認することができ、刺された部分の周辺リンパ節が腫れて、頭痛、食欲低下、全身倦怠感、高熱などの症状を伴います。
発熱から数日が経過すると赤い水疱が全身に広がります。
つつが虫病の原因
つつが虫リケッチアによって発症する病気で、この病原体を保有するつつが虫に刺されることで感染します。
つつが虫は山地や草原に生息しており、体の柔らかい部分を刺してリケッチアを侵入させます。それが血液やリンパ液を介して全身に広がり症状を引き起こすものです。
国内では北海道、沖縄を除く全域やアジア各地で発症している病気です。
つつが虫病の治療法
感染早期からの抗菌薬による治療が必要となります。
治療が遅れると、肺炎などの重い合併症を引き起こす場合もあります。
つつが虫病にたいする予防に効果のあるワクチンはありません。
つつが虫病に関するQ&A
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