病気診断.net病名・症状から調べる病気の辞典

この分類の病気・症状

35件
  • アミロイドーシス

    アミロイドという異常な形のたんぱく質が組織に沈着し、臓器の働きを妨げる病気の総称です。ここでは全身性の病型を中心に説明します。心臓、腎臓、末梢神経などに影響し、息切れ、むくみ、しびれなどが現れます。障害される臓…

  • グッドパスチャー症候群

    抗GBM病(グッドパスチャー病)は、抗体が腎臓の糸球体と肺を傷つけるまれな自己免疫疾患です。血痰・息切れだけでなく、血尿、尿の泡立ち、むくみ、尿量減少など腎障害の症状もあります。急速に腎不全や肺出血へ進むことが…

  • サラセミア

    サラセミアは、赤血球のヘモグロビンを作る遺伝子の変化により、必要なグロビン鎖が十分に作られなくなる遺伝性の血液疾患です。αサラセミアとβサラセミアがあり、ほぼ無症状の保因者から、幼児期から強い貧血が出る人まで幅…

  • ネフローゼ症候群

    ネフローゼ症候群は、尿へ大量のタンパクが漏れ、血液中のアルブミンが低下する状態を示す病名です。一つの原因だけで起こる病気ではありません。まぶたや脚のむくみ、体液がたまることによる体重増加、尿の泡立ち、だるさなど…

  • 乗り物酔い

    乗り物酔いは車、船、飛行機などの揺れで、吐き気、冷や汗、顔色の悪さ、頭痛、めまいなどが出る状態です。乗っている間に始まり、揺れから離れると改善することが多いものです。何度も吐いて水分が取れない、乗り物を降りても…

  • 僧帽弁狭窄症

    僧帽弁狭窄症(そうぼうべんきょうさくしょう)は、左心房から左心室へ血液を通す僧帽弁の開きが狭くなる病気です。初めは症状がなくても、進むと動いたときの息切れ、疲れやすさ、動悸などが出ます。心房細動を合併すると血栓…

  • 僧帽弁逸脱症

    僧帽弁逸脱症(そうぼうべんいつだつしょう)は、心臓が縮むときに僧帽弁の一部が左心房側へふくらむ状態です。逸脱があっても必ず血液の逆流が起きるわけではなく、多くの人は無症状です。一部では僧帽弁逆流が強くなり、動い…

  • 僧帽弁閉鎖不全症

    僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁逆流症)は、左心室が収縮するときに僧帽弁から左心房へ血液が逆流する病気です。軽いうちは症状がなくても、進行すると動いたときの息切れ、疲れやすさ、動悸、むくみが出ます。感染性心内膜炎や心筋…

  • 再生不良性貧血

    再生不良性貧血は、骨髄で血液細胞を作る働きが低下し、赤血球・白血球・血小板が減る病気です。貧血による息切れや疲れやすさ、白血球減少による感染、血小板減少による出血などが起こります。重症度には幅があり、治療の選択…

  • 原発性ネフローゼ症候群

    原発性(一次性)ネフローゼ症候群は、明らかな原因疾患がある二次性ネフローゼ症候群を除外したうえで診断する腎疾患群です。大量の尿タンパクと低アルブミン血症を伴い、まぶたや脚などのむくみ、体重増加、だるさなどが見ら…

  • 多発性骨髄腫

    骨髄で抗体を作る形質細胞ががん化し、異常な抗体(M蛋白)を作る病気です。骨の痛みや骨折、貧血、腎機能の低下、高カルシウム血症などが起こりえます。無症状で血液検査から見つかる場合もあります。

  • 大動脈弁狭窄症

    大動脈弁狭窄症は、左心室から大動脈へ血液を送り出す弁が硬くなり、十分に開かなくなる病気です。心臓は狭い出口に向かって血液を押し出すため負担が増えます。進行すると動いたときの息切れ、胸の痛み、めまい・失神などが現…

  • 大動脈弁閉鎖不全症

    大動脈弁閉鎖不全症(大動脈弁逆流症)は、大動脈弁が閉じきらず、大動脈へ出た血液の一部が左心室に戻る病気です。慢性的な逆流は長く無症状のこともありますが、左心室が拡大し、進むと息切れ、疲れやすさ、動悸などが出ます…

  • 寒冷凝集素症

    寒冷凝集素症は、低い温度で働きやすい抗体が赤血球に結びつき、赤血球が壊れて貧血を起こす病気です。疲れ、息切れ、動悸に加え、寒いときに指先や耳が青紫色になったり痛んだりすることがあります。症状の強さは人により異な…

  • 巨赤芽球性貧血

    巨赤芽球性貧血は、主にビタミンB12や葉酸の不足で血液の細胞が正常に成熟できなくなり、骨髄に大きな赤芽球がみられる貧血です。疲れやすさ、動悸、息切れのほか、舌の痛みなどが出ることがあります。 ビタミンB12不足…

  • 心不全

    心不全は、心臓の働きに問題があり、息切れ、疲れやすさ、むくみなどが起こる状態です。心臓が血液を押し出す力だけでなく、血液を受け入れる働きの障害でも起こります。原因や経過はさまざまで、突然発症したり、慢性の心不全…

  • 心臓弁膜症

    心臓弁膜症は、心臓の4つの弁のいずれかが開きにくくなる「狭窄」または閉じにくくなる「逆流(閉鎖不全)」を起こす病気の総称です。僧帽弁、大動脈弁に加えて三尖弁や肺動脈弁にも起こります。動いたときの息切れ、疲れやす…

  • 急性腎障害(AKI、旧称:急性腎不全)

    急性腎障害(AKI)は、腎臓の働きが短期間で低下する状態です。軽症では自覚症状がないこともあり、尿量が減らない場合もあります。進行すると尿量の減少、むくみ、吐き気、息苦しさ、意識の変化などが起こりえます。血液中…

  • 慢性閉塞性肺疾患

    慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、気道や肺の障害によって空気を十分に吐き出しにくくなる病気です。階段や坂道での息切れ、長引くせき・たんなどがみられます。肺気腫と慢性気管支炎の両方を必ず伴う、という定義ではありませ…

  • 溶血性貧血

    溶血性貧血は、赤血球が通常より早く壊れ、つくる量が追いつかなくなる貧血の総称です。疲れやすさ、息切れ、動悸などに加え、皮膚や白目が黄色くなる黄疸、濃い色の尿、脾臓の腫れなどがみられることがあります。症状や進行の…

  • 特発性拡張型心筋症

    特発性拡張型心筋症は、心臓の主なポンプである左心室が広がり、収縮する力が低下する病気です。「突発性」ではなく、原因が特定できないことを意味する「特発性」が正しい病名です。初めは無症状でも、疲れやすさ、動いたとき…

  • 特発性肺線維症

    肺が線維化して硬くなり、酸素を取り込みにくくなる、原因不明の病気です。IPFとも呼ばれ、特発性間質性肺炎の一つに含まれます。空ぜきや動いたときの息切れなどが現れます。急に呼吸が苦しくなった場合は、急性増悪などの…

  • 特発性間質性肺炎

    検査で原因を特定できない間質性肺炎の総称です。特発性肺線維症(IPF)、特発性非特異性間質性肺炎、特発性器質化肺炎などが含まれます。乾いた咳や動作時の息切れがみられ、急に悪化することもあります。経過や治療への反…

  • 狭心症

    狭心症は、心臓の筋肉に必要な血液と酸素が十分届かず、胸の圧迫感や締め付けられる感じなどが起こる病気です。肩・腕・あご・背中・みぞおちに症状を感じたり、息切れが主な症状だったりすることもあります。 動いたときに起…

  • 続発性ネフローゼ症候群

    続発性(二次性)ネフローゼ症候群は、ほかの病気や薬などが原因で、大量の尿タンパクと低アルブミン血症が生じる状態です。むくみ、体液がたまることによる体重増加、だるさなどが見られます。成人だけでなく小児にも起こりま…

  • 続発性貧血

    続発性貧血(二次性貧血)は、感染症、炎症性の病気、腎臓病、がんなど、ほかの病気に伴って生じる貧血を指します。ひとつの原因に決まる病名ではありません。疲れやすさ、動悸、息切れ、めまい、顔色の悪さなどが出ますが、ゆ…

  • 肺動脈狭窄症(肺動脈弁狭窄症)

    肺動脈狭窄症は、右心室から肺へ向かう血液の通り道が狭い先天性心疾患です。このページでは特に肺動脈弁が狭い「肺動脈弁狭窄症」を中心に説明します。軽い場合は無症状で心雑音から見つかることがあります。狭窄が強いと疲れ…

  • 肺化膿症(肺膿瘍)

    肺化膿症(肺膿瘍)は、肺の一部が感染で傷み、膿がたまる病気です。発熱、咳、痰、胸の痛み、疲れやすさが出ることがあり、痰が悪臭を帯びたり血が混じったりする場合もあります。ただし高齢者では症状がはっきりしないことも…

  • 肺気腫

    肺気腫は、酸素と二酸化炭素を交換する肺胞の壁が壊れ、肺の弾力が失われる変化です。空気を吐き出しにくくなり、動作時の息切れなどにつながります。大きな空気の袋(ブラ)を生じることもありますが、すべての肺気腫を一つの…

  • 肺炎(はいえん)

    肺炎は主に細菌やウイルスなどの感染で肺に炎症が起こる病気です。発熱、咳、痰、息苦しさなどがみられますが、高齢者では典型的な症状が出ないこともあります。診察、胸部画像、血液検査などで調べます。強い息苦しさや意識の…

  • 胸膜中皮腫

    胸膜中皮腫は、肺や胸壁を覆う胸膜から発生するがんです。胸の痛み、咳、息切れ、胸水による胸の圧迫感などが現れますが、症状だけでは肺がんやほかの胸膜の病気と区別できません。胸部X線やCTで胸水・胸膜の厚みが見つかっ…

  • 転移性肺腫瘍

    転移性肺腫瘍(肺転移)は、肺以外で始まったがんの細胞が肺に広がってできた病変です。肺から始まる原発性肺がんとは治療の考え方が異なります。がんの経過観察中の画像検査で、症状がないまま見つかることもあります。大きさ…

  • 重症筋無力症

    重症筋無力症は、神経から筋肉へ命令を伝える部分に自己免疫の異常が起こり、筋力が低下する病気です。まぶたが下がる、物が二重に見える、手足や首が疲れやすい、話しにくい、飲み込みにくいなどの症状が現れます。症状は動作…

  • 鉄欠乏性貧血

    鉄欠乏性貧血は、体内の鉄が不足し、酸素を運ぶヘモグロビンを十分につくれなくなる貧血です。疲れやすさ、動悸、息切れ、めまい、顔色の悪さなどが出ますが、軽い場合は自覚症状がなく、健診で分かることもあります。 症状だ…

  • 骨髄線維症

    骨髄線維症は、血液をつくる骨髄が線維化し、血球を正常につくりにくくなる病気です。原発性骨髄線維症と、真性多血症・本態性血小板血症から移行した病型などがあります。貧血による疲れ・息切れ、脾臓の腫れによる左上腹部の…