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乾いた咳がでる
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この分類の病気・症状
29件じん肺(塵肺)
じん肺は仕事などで特定の粉じんを吸い込み、肺に変化が生じる病気の総称です。はじめは症状が乏しく、進むと咳、痰、動いたときの息切れなどが出ます。石綿による石綿肺、結晶性シリカによる珪肺、石炭粉じんによる炭鉱夫じん…
アナフィラキシーショック
アナフィラキシーは、アレルギー反応などによって短時間に複数の臓器に症状が現れる、命に関わる状態です。じんましん、息苦しさ、のどの締め付け、繰り返す嘔吐などがみられます。血圧が低下して意識の異常などを伴う状態をア…
オウム病
オウム病は、鳥が持つオウム病クラミジア(Chlamydia psittaci)が人に感染して起こる病気です。オウムだけでなくインコ、ハト、家禽などの鳥との接触でも起こります。発熱、頭痛、筋肉痛、乾いた咳などが出…
マイコプラズマ肺炎
肺炎マイコプラズマという細菌が原因の肺炎で、子どもや若い成人に多くみられます。発熱やだるさに続き、乾いた咳が長引くことがあります。多くは軽症ですが重症化する例もあり、症状だけで風邪と区別することはできません。
レジオネラ肺炎
レジオネラ属菌による肺炎です。高熱、咳、息苦しさに加えて下痢や意識の異常がみられる場合もあり、急速に重症化することがあります。肺炎を起こさず自然に改善するポンティアック熱とは経過が異なります。
咽頭炎
咽頭炎は、鼻や口の奥から食道・喉頭につながる咽頭に炎症が起きた状態です。急性ではのどの痛み、飲み込むときの痛み、発熱、首のリンパ節の腫れなどがみられ、いわゆる「のど風邪」の一部として起こることが多くあります。声…
多発血管炎性肉芽腫症(GPA)
旧称はウェゲナー肉芽腫症で、GPAとも呼ばれます。細い血管の炎症や肉芽腫が生じ、鼻・耳、肺、腎臓などが障害されます。鼻血、難聴、せき、血痰、血尿など、症状は人によって異なり、すべてがそろうとは限りません。
小児喘息
小児喘息は、気道の炎症を背景に、せきやゼーゼーする呼吸、息苦しさなどを繰り返す病気です。夜や明け方、かぜをひいたとき、運動時などに症状が出ることがあります。乳幼児のゼーゼーする呼吸にはほかの原因もあり、一度の症…
慢性咽喉頭炎
慢性咽喉頭炎は、のどの奥の咽頭や声を出す喉頭に、長く続く刺激や炎症がある状態です。のどの違和感、咳払い、乾燥感、声がれなどが起こります。ただし症状だけでは炎症と断定できず、声帯の病変やほかの病気でも似た症状が出…
慢性閉塞性肺疾患
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、気道や肺の障害によって空気を十分に吐き出しにくくなる病気です。階段や坂道での息切れ、長引くせき・たんなどがみられます。肺気腫と慢性気管支炎の両方を必ず伴う、という定義ではありませ…
気管支喘息
気管支喘息は、気道の炎症を背景に、せき、ゼーゼー・ヒューヒューという音、胸の苦しさ、息苦しさが繰り返し起こる病気です。夜間・早朝や特定の刺激で症状が出ることがあります。大人になって初めて発症することもあります。…
無気肺
無気肺は肺の一部または広い範囲がしぼみ、空気が入りにくくなった状態です。小さな範囲では無症状のことが多く、画像検査で見つかります。広い範囲が急にしぼむと息苦しさや低酸素を起こし、肺炎を伴えば発熱・咳・胸の痛みが…
特発性拡張型心筋症
特発性拡張型心筋症は、心臓の主なポンプである左心室が広がり、収縮する力が低下する病気です。「突発性」ではなく、原因が特定できないことを意味する「特発性」が正しい病名です。初めは無症状でも、疲れやすさ、動いたとき…
百日咳
百日咳は百日咳菌による気道の感染症です。初めは鼻水や軽い咳など風邪に似た症状で、続いて発作のような激しい咳や咳き込んだ後の嘔吐が出ることがあります。咳は数週間から数か月続くこともあります。「ヒュー」という吸い込…
肺がん
肺がんは気管支や肺胞の細胞から生じるがんで、他の臓器から肺に転移したがんとは区別します。非小細胞肺がんと小細胞肺がんでは治療方針が異なります。早期には症状がないこともあります。咳・痰が2週間以上続く、血の混じる…
肺気腫
肺気腫は、酸素と二酸化炭素を交換する肺胞の壁が壊れ、肺の弾力が失われる変化です。空気を吐き出しにくくなり、動作時の息切れなどにつながります。大きな空気の袋(ブラ)を生じることもありますが、すべての肺気腫を一つの…
肺炎クラミジア感染症(クラミジア肺炎)
ここでいうクラミジア肺炎は、肺炎クラミジア(Chlamydia pneumoniae)による呼吸器感染症です。性器クラミジアの原因菌による新生児の肺炎や、鳥からうつるオウム病とは別の病気です。のどの痛み、声がれ…
肺炎(はいえん)
肺炎は主に細菌やウイルスなどの感染で肺に炎症が起こる病気です。発熱、咳、痰、息苦しさなどがみられますが、高齢者では典型的な症状が出ないこともあります。診察、胸部画像、血液検査などで調べます。強い息苦しさや意識の…
肺結核
肺結核は、結核菌が肺で増えて起こる病気です。咳や痰、微熱、寝汗、体重減少、だるさが続くことがあります。結核菌に感染したことと、症状が出て人にうつしうる活動性の結核を発病したことは異なります。咳が長引く、血の混じ…
肺線維症
肺線維症は肺の組織が硬くなる「線維化」を示す言葉で、原因も経過も一つではありません。初期には自覚症状がないこともありますが、動いたときの息切れや長く続く乾いた咳が目立ちます。急に息苦しさが強くなる、安静でも息切…
肺非結核性抗酸菌症(肺NTM症)
肺非結核性抗酸菌症は、結核菌以外の抗酸菌が肺で増える病気です。菌は水や土など身近な環境におり、結核のように通常人から人へうつる病気ではありません。無症状で画像検査から見つかることもありますが、長く続く咳、たん、…
胃食道逆流症
胃食道逆流症(GERD)は、胃の内容物が食道に逆流し、胸やけや酸っぱいものが上がる感じなどの症状、または食道粘膜の傷害を起こす病気です。内視鏡で食道炎が見える人も、見えない人もいます。のどの違和感や声がれだけで…
胸腺腫
胸腺腫は胸の中央前方にある胸腺から発生する腫瘍です。無症状で胸部画像検査から見つかることがあります。大きくなると咳、胸痛、息切れ、声のかすれなどが出ることがあります。重症筋無力症を伴う場合は、まぶたが下がる、物…
胸膜炎
胸膜炎は、肺と胸の内側を覆う胸膜に炎症が起きた状態です。息を吸う、咳をする、くしゃみをすると鋭い胸の痛みが強まることが典型的です。胸膜炎に伴って胸水(胸膜の間に液体がたまること)が生じる場合もありますが、胸膜炎…
胸部大動脈瘤
胸部大動脈瘤は、胸の中を通る大動脈が一部広がった状態です。症状がないまま画像検査で見つかることが多いですが、瘤が周囲を圧迫すると声のかすれ、飲み込みにくさ、胸や背中の違和感などが出ることがあります。突然の強い胸…
膿胸
膿胸は、肺を包む胸膜の間の空間(胸腔)に膿がたまる重い感染症です。肺炎に続いて起こることが多く、発熱、胸の痛み、咳、息苦しさがみられます。高齢者や持病のある人では症状がはっきりしないこともあります。呼吸が苦しい…
自然気胸
自然気胸は、外傷などによらず肺から胸膜腔へ空気が漏れ、肺が広がりにくくなる状態です。突然の胸痛や息苦しさが代表的な症状ですが、痛みの強さには個人差があります。 肺に明らかな基礎疾患がない原発性と、COPDや間質…
薬剤性咳嗽
薬剤性の咳は、服用している薬が関係して起こる咳です。代表的なのは、血圧や心臓の病気に使うACE阻害薬による乾いた咳です。服薬開始後にすぐ出る場合も、しばらくしてから気づく場合もあります。ただし、薬を飲んでいる人…
風邪
一般に風邪(普通感冒)は、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳などがみられる急性の呼吸器感染症です。多くは自然に改善します。似た症状でもインフルエンザや肺炎などの場合があり、症状だけで原因を決めつけることはできません…