安易な自己判断は重大な病気を見逃すこともあります。症状がある場合は医師にご相談ください。

大腸がんの症状

大腸がんについての説明です。前述の通り安易な自己判断はせずに、体調が悪いときは医師(専門医)に相談するようにしてください。

大腸がん(だいちょうがん)とは、大腸にできる悪性新生物(癌)です。大腸には部位により「盲腸」「直腸」「結腸」に分けられ、それぞれの部位別に盲腸癌、直腸癌、結腸癌に分類することができます。

これらの中でも、最も多いのは結腸癌です。早期の癌は無症状ですが進行により血便、排便異常、残便感、排便時の腹痛などの症状が現れます。初期症状が無いことから多くの場合は健康診断や癌検診などで発見されます。

盲腸や上行結腸など、直腸から遠い部分に起きるがんは症状が現れにくく、発見が遅れる傾向にあります。また、がんが大きくなり腹部のしこりが触って判断できるようになったり、貧血や全身倦怠感、体重の減少などが生じて、がんとわかることもあります。

 

大腸がんの原因

大腸がん発生の直接の原因は明かされていませんが、食物繊維が少なく、動物性脂肪の多い食事を長期間継続することが大腸がんのリスクファクターであるといわれています。また、家族性・遺伝性(特に50歳前後より前に発症する場合に顕著)や喫煙、潰瘍性大腸炎なども大腸がんの原因といわれています。

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大腸がんの治療法

大腸がんは原則として、外科手術(開腹手術)でがん細胞を切除しますが、早期がんの場合は、内視鏡下での切除が行われることもあります。進行したがんや転移したがんの場合は、それぞれの状態に応じて切除範囲を定め、腹腔鏡下切除術や開腹手術が行われます。
このほか、化学療法や放射線療法が患者の病期などにより併せて実施されます。

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大腸がんに関するQ&A

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