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吐き気・嘔吐を伴う
この分類の病気・症状
17件カンピロバクター食中毒(カンピロバクター腸炎)
カンピロバクター食中毒は、主に生・加熱不十分な鶏肉や、肉から汚染された食品・水などを介して起こる感染性腸炎です。食べてから2~5日ほどたって発熱、腹痛、下痢、吐き気が出ることが多く、血便を伴うこともあります。多…
クローン病
消化管の慢性的な炎症性疾患で、小腸や大腸を中心に、口から肛門までの各部位に病変が生じえます。腹痛、下痢、体重減少、血便などの症状があり、症状の落ち着いた時期と再燃する時期を繰り返します。狭窄、瘻孔、膿瘍などの合…
コレラ
コレラは、毒素をつくる特定のコレラ菌による感染症です。下痢や嘔吐が起こりますが、軽い軟便で済む場合もあります。重症になると大量の水のような下痢で短時間に脱水が進み、尿が少なくなる、ぐったりするなど危険な状態にな…
サルモネラ食中毒(サルモネラ腸炎)
サルモネラ食中毒は、主に汚染された卵や食肉などを介してサルモネラ属菌に感染し、下痢、腹痛、発熱、吐き気などが起こる腸炎です。発症は食後半日~2日ほどが目安とされますが、数時間~数日と幅があり、潜伏時間だけでは確…
メッケル憩室炎
メッケル憩室は、胎児期の卵黄管の一部が残って小腸にできる先天性の袋状構造です。多くは無症状ですが、炎症を起こしたものをメッケル憩室炎と呼びます。炎症では腹痛や発熱、嘔吐が起こり、虫垂炎に似ることがあります。憩室…
ラッサ熱
ラッサ熱は西アフリカでみられるウイルス性出血熱です。感染しても軽症または無症状の人がいる一方、発熱、強いだるさ、のどの痛み、嘔吐、下痢、出血などを伴い重症化する場合があります。流行地域から帰国後の発熱では、受診…
レジオネラ肺炎
レジオネラ属菌による肺炎です。高熱、咳、息苦しさに加えて下痢や意識の異常がみられる場合もあり、急速に重症化することがあります。肺炎を起こさず自然に改善するポンティアック熱とは経過が異なります。
乳糖不耐症
乳糖不耐症は牛乳などに含まれる乳糖を消化しにくく、摂取後に腹部の張り、ガス、腹痛、下痢などが起こる状態です。離乳後にラクターゼという酵素が減って起こる型が多く、生まれた時から酵素がほとんどない型は非常にまれです…
嘔吐下痢症(子どもの急性胃腸炎)
「嘔吐下痢症」は子どもなどに嘔吐と下痢が続く状態を指す通称で、多くは感染性胃腸炎として扱われます。ノロウイルスやロタウイルスなどが原因のことがありますが、症状だけでウイルス性と断定できません。乳幼児は脱水が進み…
急性胃炎
急性胃炎は胃の粘膜に急に炎症が起こった状態を指します。みぞおちの痛み、むかつき、吐き気などが出ることがありますが、同じ症状は胃潰瘍、胆のう・膵臓の病気などでも起こり、症状だけで胃炎とは決められません。吐血、コー…
急性間欠性ポルフィリン症
急性間欠性ポルフィリン症(AIP)は、ヘムをつくる過程の異常によって急性の発作を起こす病気です。強い腹痛、吐き気、便秘、動悸、高血圧、不安や混乱、手足の力が入りにくいなどの症状が組み合わさり、数日以上続く場合が…
慢性下痢
慢性下痢は、軟らかい便や水様便が長く続く状態で、日本の診療指針では日常診療上、4週間以上を目安にします。便の回数だけでなく、いつから、どのような便が、どのくらい出るかが大切です。血便、意図しない体重減少、貧血、…
溶血性尿毒症症候群
溶血性尿毒症症候群(HUS)は、赤血球が壊れる貧血、血小板の減少、急性の腎障害が起こる重い状態です。下痢や血便の後に、尿が少ない、顔色が悪い、むくむ、強くぐったりする症状が出たら直ちに受診してください。血便が必…
細菌性赤痢
細菌性赤痢は、赤痢菌が起こす腸の感染症です。発熱、腹痛、下痢が主な症状で、水のような便から、血液や粘液の混じる便、便意が続く「しぶり腹」まで幅があります。必ず40度近い高熱や血便になるわけではなく、軽い下痢や症…
細菌性食中毒
細菌性食中毒は、細菌やその毒素で汚染された食品を食べて起こる病気の総称です。腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱が多い一方、黄色ブドウ球菌の毒素では食後短時間で嘔吐が目立ち、ボツリヌス毒素では視力や飲み込み、呼吸に関…
胃食道逆流症
胃食道逆流症(GERD)は、胃の内容物が食道に逆流し、胸やけや酸っぱいものが上がる感じなどの症状、または食道粘膜の傷害を起こす病気です。内視鏡で食道炎が見える人も、見えない人もいます。のどの違和感や声がれだけで…
過敏性腸症候群
過敏性腸症候群(IBS)は、腹痛と排便の回数や便の形の変化が繰り返し生じる病気です。下痢型、便秘型、両方を繰り返す混合型などがあり、日常生活に支障を来すこともあります。診断には症状の経過と他の病気を疑う徴候の確…