病気診断.net病名・症状から調べる病気の辞典

この分類の病気・症状

19件
  • IgA腎症

    IgA腎症(アイジーエーじんしょう)は、IgAという免疫に関わるタンパク質が腎臓の糸球体に沈着し、炎症を起こす病気です。慢性糸球体腎炎の一つで、初期は症状がなく、健診や学校検尿で血尿・尿タンパクを指摘されること…

  • アルポート症候群

    アルポート症候群は、腎臓の糸球体のろ過膜を支えるIV型コラーゲンに関わる遺伝性の病態です。持続する血尿や尿たんぱくがあり、腎機能が低下する場合があります。感音性難聴や水晶体・網膜などの眼の変化を伴うこともありま…

  • ウィルムス腫瘍

    ウィルムス腫瘍(腎芽腫)は主に小児の腎臓にできる悪性腫瘍です。痛みのないお腹のしこりや膨らみをきっかけに見つかることが多く、血尿、腹痛、高血圧、発熱などがみられる場合もあります。これらの症状だけで病名は決められ…

  • ループス腎炎

    ループス腎炎は、全身性エリテマトーデス(SLE)に伴って腎臓に炎症や障害が起こる病気です。尿タンパク、血尿、むくみなどが見られ、ネフローゼ症候群や腎機能低下を来すこともあります。SLEによる発熱、だるさ、関節や…

  • 多発性嚢胞腎

    多発性嚢胞腎(PKD)は、腎臓に液体のたまった袋である嚢胞が多くできる遺伝性の病気です。常染色体顕性(優性)のADPKDと、常染色体潜性(劣性)のARPKDがあります。ADPKDは成人で見つかることが多く、初め…

  • 急性糸球体腎炎

    急性糸球体腎炎は、血液をろ過する糸球体に急に炎症が起こり、血尿、尿タンパク、尿量の低下、むくみ、血圧上昇などが見られる状態です。原因は一つではありません。代表的な溶連菌感染後糸球体腎炎は、のどや皮膚の感染後に免…

  • 急性腎障害(AKI、旧称:急性腎不全)

    急性腎障害(AKI)は、腎臓の働きが短期間で低下する状態です。軽症では自覚症状がないこともあり、尿量が減らない場合もあります。進行すると尿量の減少、むくみ、吐き気、息苦しさ、意識の変化などが起こりえます。血液中…

  • 慢性糸球体腎炎

    慢性糸球体腎炎は、糸球体の炎症や障害が長い経過をたどる病気の総称です。一つの原因や病型だけを指すものではありません。血尿や尿タンパク、血圧上昇が見られ、自覚症状が乏しく健診で発見される場合もあります。むくみ、だ…

  • 腎外傷

    腎外傷は、交通事故、転落、スポーツなどで強い衝撃を受け、腎臓が傷つくことです。腎損傷とも呼びます。腰・わき腹・腹部の痛みや血尿が生じることがありますが、血尿が出ない場合もあります。出血や尿漏れを伴う場合があり、…

  • 腎梗塞

    腎梗塞は、腎臓へ血液を送る腎動脈やその枝の血流が妨げられ、腎臓の組織が傷む病気です。突然のわき腹・腹部・背中の痛み、吐き気や嘔吐、血尿、尿量の変化などが現れますが、症状に乏しいこともあります。片側だけでなく両側…

  • 腎皮質壊死

    腎皮質壊死は、腎臓の外側の部分である皮質への血流が大きく損なわれ、組織が壊死するまれな病態です。急性腎障害を起こし、尿が急に減る・出なくなる場合があります。体調や検査の変化を、原因となる病気と合わせて評価します…

  • 腎盂腎炎

    腎盂腎炎は、主に細菌が腎盂や腎臓に感染して起こる病気です。発熱、寒気、背中や脇腹の痛み、だるさ、吐き気・嘔吐などが見られます。排尿時の痛みや頻尿を伴うこともありますが、それらがない場合もあります。この記事は急性…

  • 腎硬化症

    腎硬化症は、高血圧に関連して腎臓の細い血管や糸球体が傷み、腎機能が低下する病気です。長い経過で進む病態は良性腎硬化症と呼ばれますが、『良性』でも検査と治療は必要です。自覚症状が乏しいまま進むことがあります。急速…

  • 腎結石・尿管結石

    腎結石・尿管結石は、尿中の成分が固まった結石が腎臓や尿管にある状態です。腎臓内では症状がないこともありますが、尿管に詰まると急なわき腹・腰・下腹部の痛み、血尿、吐き気などが起こります。感染や尿の流れの閉塞を伴う…

  • 腎臓がん

    ここでは、腎臓で尿をつくる組織から生じる腎細胞がんを説明します。尿が集まる場所にできる腎盂がんとは性質や治療が異なります。早期には無症状のことが多く、画像検査で偶然見つかります。血尿、背中や腰の痛みなどがある場…

  • 腎血管筋脂肪腫

    腎血管筋脂肪腫は、血管・平滑筋・脂肪からなる腎臓の腫瘍です。通常の型は良性で、健診などの画像で偶然見つかることがあります。症状がなくても経過を確認する場合があり、出血すると腰・わき腹の痛みや血尿が生じます。大量…

  • 腎静脈血栓症

    腎静脈血栓症は、腎臓から血液を送り出す静脈に血栓ができ、血流を妨げる病気です。ゆっくり進行して症状が乏しい場合もあれば、急に発症して背中・脇腹の痛み、血尿、尿量の減少、吐き気などが出る場合もあります。腎臓の機能…

  • 血友病

    血友病は、血を固める凝固因子の働きが不足し、出血を止めにくくなる病気です。第VIII(8)因子の異常による血友病Aと、第IX(9)因子の異常による血友病Bがあります。大きなあざ、けが・抜歯・手術後の止まりにくい…

  • 遊走腎

    遊走腎は、寝た姿勢と立った姿勢などで腎臓の位置が通常より大きく変わる状態です。腎下垂や腎下垂症という言葉も使われますが、位置の変化だけを指す場合と、症状を伴う場合を区別する説明があります。無症状のこともあり、症…