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過強陣痛

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概要

過強陣痛は、子宮の収縮が過度に頻回または長くなり、母体や赤ちゃんに負担がかかる状態です。強い痛みだけでは判断できず、陣痛の間隔・長さと胎児心拍を合わせて確認します。赤ちゃんの酸素供給に影響したり、母体の状態が悪化したりすることがあります。

原因

陣痛促進薬の投与や、分娩の進行を妨げる状態などが関係することがあります。収縮回数と持続時間、胎児心拍の変化を継続して評価します。収縮が密でも胎児心拍に異常があるかで対応が変わります。

治療法

陣痛促進薬を使用中なら医療者が投与を減らす・止めることを検討し、母体の姿勢や状態、胎児心拍を確認します。収縮が続き赤ちゃんの状態に懸念があれば子宮収縮を抑える処置を検討し、切迫した胎児機能不全や子宮破裂の疑いなどでは速やかな分娩が必要です。促進薬以外が原因でも全員に帝王切開を行うわけではありません。

心拍と陣痛を同時に確認

収縮の頻度や長さに加え、赤ちゃんの心拍を評価します。

促進薬の調整は医療者が判断

収縮が頻回なら減量・中止を検討し、母子の状態で緊急対応を決めます。

参考資料

  1. Fetal monitoring in labour (NG229)NICE
  2. Intrapartum care (NG235)NICE
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